関東地方ではきのうの午後は大荒れだったが、きょうは安定。
朝方、少し風が冷たく感じるのは、きのうの考察にあった北東風によるものだと思われる。
本日の予想天気図の考察。
T=24以降、低気圧の接近により西日本から天気が崩れる。
T=24~48を見ても、降水帯の範囲が変わっていないので、低気圧の動きが遅い。
前面にある高気圧が妨げているのだろう。
700hPaの湿数線の範囲についても、動きが遅い。
予想天気図の考察より、アメダスの観測で確認したいところだが、850hPaの風向を見ると、T=12では南~南西風が、T=24では北東風が確認できる。
低気圧の接近により風向きが変わっているのだろうが、風向の変化をアメダスで確認してみたい。
T=36だと近畿・東海地方あたりで風がぶつかるのか、明日の考察での変化を確認してみたい。