あなたは練習や本番の台本をやる時に
一人の時やもあるかもしてませんが
多くは相手がいるはずです。
その時あなたは機械的に
相手のセリフが終わってから自分が言うということを
してませんか？
それは読み方さえうまかったら
誰でも出来てしまうと思っていませんか？
そうではないです。それでは俳優の存在意義がまるでありません。
何故かなのかは一つに人は完ぺきではありません。
最初からすべて完ぺきな人は私は知りません。
実際最初から演技プランを用意したとしても相手とのプランが
ぴたり合うということはかなり稀です。
それにもし台詞を完璧に覚えていたとしても相手が台詞の意味は同じでも違う言葉を使って流れがずれてしまったり
確認のセリフなのに全く違う言葉を言ってしまうこともあります。
お芝居をするにあたって相手のセリフや動きに影響をを互いに受けてより自然な芝居を目指してください。
事前に打ち合わせを出来てば良いですが
オーディションなどはそれはできません。
なので自分のセリフでいっぱいいっぱいにならずに相手の言動にも
注意し、より自然に近いシュチエ―ションを目指してください。
これができればあなたは他人から一目置かれるようになり、
より早くお芝居の仕事をもらうチャンスを手に入れることができます。