こんばんはお月様

 

またまた家相シリーズです。

お付き合いいただけると嬉しいですキラキラ

 

 

    

家づくりにオーガナイズを定着させたい

一級建築士×ライフオーガナイザー®

水谷 優 です。

 

 

家相について、色々と調べてたどり着いた、

私の家相に対する考えをお話ししたいと思います。

 

個人的な考えなので、これが正しいというつもりは毛頭ございませんが

家づくりで、

家相と家事動線、どちらを優先すべきか

悩まれている方にとって、考え方のひとつとして参考になれば幸いです。

 

 

 

家相シリーズ、前回までの記事はコチラ↓↓↓

 

 

 

 

 

 


 

今日は家相の調整ポイントについて考えたいと思います。


 

 

 納得できる調整ポイントを決める

 

家相も家事動線も全部良くしたい!

それであれば

広い土地に広い家をご検討いただければいいと思います。

 

でも

そんなのお金がないから無理!

と思われる方も多いのではないでしょうか。

 

 

それであれば、

どこが譲れなくて、どこは調整可能なのか、

 

納得できる

調整ポイントを明確にする

 

ことをおすすめします。

 

 

そして、

調整の根拠を明確にしておく

ことも重要です!

 

 

調整の根拠を明確にしておくべき理由

 

調整の根拠を明確にしておくべき理由、

それは

 

あのときは調整することにしたけど、やっぱり…

 

ぶり返すことを防げますキラキラ

 

 

そして、

 

これでよかったのかな…

 

と不安になったとしても、

 

 

こういう理由でこの選択をしたんだ

 

と思い出せれば、不安は解消できますキラキラ

 

 

どういう理由で調整しようと決めたのか

まで考えてみてくださいねキラキラ

 

 

専門家に見てもらう

 

家相を大切にされたい方は、

間取りができたら

早い段階で家相の先生に見てもらってください。

あれこれ考えて悩むより、

専門の先生に相談するのが一番ですキラキラ

 

 

調整可能もNGも、

家相の先生に言われたら

そういうものなんだと

素直に受け入れやすいのではないでしょうか。

 

 

 

ちなみに。

家相を気にする方の中には

「家相の先生に見てもらうまではしなくていいです。」

と言われる方も結構多いです。。

それなら気にしなくてよくない?

と思ってしまう、使い勝手重視の私です。。

 

 

家相の該当範囲を絞って考える

 

例えばお風呂の家相。

 

image

 

↑こんな状態です。

 

すべての凶相を完全に外そうとすると、この場合、

お風呂は図面に書いている位置しかOKになりません。。

これをトイレや玄関等々、ほかの設備もすべて当てはめていくと

まともな生活のできる家にはできそうにありませんね。。

 

 

 

さて、何を調整しましょうか。

 

 

 

調整ポイントは3つあります。

 

 ①凶相を絞る

 ②対象設備を絞る

 ③該当箇所を絞る

 

 

①避ける凶相を絞る

 

上の図を見ていただくとおわかりいただけると思いますが

鬼門、裏鬼門、中心、正中線、四隅線の他にも凶相の範囲があります。

この範囲を絞ると調整範囲を広げることができます。

 

例えば三所と言われている

鬼門、裏鬼門、中心を避けていればいいとするのはいかがでしょう。

 

(家相の原則として「三所に三備を設けず」という言葉があります)

 

 

②家相を気にする対象設備を絞る

 

家相を気にする対象はトイレ、キッチン、玄関、風呂、洗面、階段とたくさんあります。

この対象を絞ると調整範囲を広げることができます。

 

例えば、三備と言われている

トイレ、キッチン、玄関が避けていればいいとするのはいかがでしょう。

 

上下水道の整備された現代の家なのでねキラキラ

 

 

③設備の該当箇所を狭める

 

例えば1坪サイズのお風呂、少しでも凶相にかかっていたらNGでしょうか?

排水口の場所だけ避けていればOKにしませんか?

 

こんな感じで

調整してもいいかなと思えるポイントがないか、

 確認してみることをらおすすめしますキラキラ

 

 

風水でカバーする

 

そもそも家相は風水をベースにアレンジされたものだそうです。

なので、凶相の部分には風水でカバーするのはいかがでしょう。

 

凶相にあたる設備には

インテリアに風水カラーを取り入れるのも

良いそうです。

 

 

 

 

また、埋炭と言って、穴を掘って炭を埋め、土の力を上げることでマイナスをカバーする方法もあるようです。

 

 

 

 

 

清潔に保つ

 

掃除や換気をマメにして清潔に保つ。

 

清潔にするのは家相だけじゃなく、

健康に暮らすためにも大事なことですよねキラキラ

 

 

家事動線がスムーズな間取りは

清潔に保つためのハードルを下げてくれます。

 

 

吉相にある清潔でない設備と

凶相にある清潔な設備、

家相的にはどちらのがいいのでしょうね。

 

 

 

家は家相だけでなく

家事のしやすさや

快適な空間であることも

大切です。

 

 

どんな暮らしがしたいのか、

家づくりの軸を明確にすることで

調整ポイントを明確にして、

納得、満足できる家づくりになりますようにキラキラ

 

 

 

 

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住宅設計歴15年、

1級建築士×ライフオーガナイザーに

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