Neon Light

夜の街 飛び出した

耳が痛いほどの喧騒に

慣れてしまうことが怖くて

嫌気がさして

また知らない景色が

目に映っているもの全てが

覚えきれていない頭に

すり込まれてゆく

数えきれないほどの光が

数ある中のひとつの影を

与えては奪ってを繰り返し

やがては消えていった

だからどうして側に居てくれない

こんなにも願ったはずなのに

ただやり場のない気持ちだけが

また溶けてゆく

霞んでしまったあの空も

変わっていく為には必要で

鞄にしまった思い出も

塗り潰されてしまう

だからどうして分かってくれない

こんなにも愛したはずなのに

いつまでも同じではいられない

染まってゆく

だからどうして側に居てくれない

こんなにも願ったはずなのに

ただやり場のない気持ちだけが

また溶ける

数えきれないほどの光たちが

こんなにも愛していた全てを

眩しいほどの明かりで奪い

また消えてゆく

きんきょー

石川聖也もとい、ひじりのよるです。

オリジナル曲作りました。

「風」です。



それと前作の「INFLAMER」



久々に歌ってみたも投稿しました。
saiB様の「パイロキネシス」です。
この曲大好きです。



次は「Neon Light」という音楽を作ってます。
オシャレな感じになりそうです。
半分くらいはできてます。
時間の無常さ、みたいなものを表現したいです。

１か月に２つくらいのペースで作っていきます。
今年は音楽いっぱい作ってアルバム出したいです。

そしてライブですね。久々にやろうと思ってます。
日程は今のところ未定ですが。

そして大手レーベルに手当たり次第で応募していってみてます。
なぜ今まで行動していなかったのか。
これから取り返していけるかは分かりませんが、
やれるだけやってみます。
今年は時間があるので。

それと猫ってかわいいよね。

ではまた。

風

もう雲に隠れて見えない 寂れた摩天楼

荒野に打ちつける雨と ひしめき合う影法師

遠い空を見つめながら

ここにまた現れることを祈り続ける

叶わないと知りながらも走る

向かい風に逆らって

凍えるほどの哀しみは 夕闇の奥深く

どこまでも続く旅路は 吹き荒れる感情の渦

雲の切れ間を見つめながら

ここにまた現れることを祈り続ける

叶わないと知りながらも走る

向かい風に逆らって

もう二度と回らない風車

遠い空を見つめながら

ここが何処なのかをひたすら探し続ける

ついえた時間を取り戻すような

そんな追い風を待って

もう一度 帰りたい