朝から登庁。案件の処理の為の情報収集を実施。各部署に確認の電話を入れたりなどなど、バタバタしてました。お昼前に、相談者さんがお見えになり、市役所内の関連部署に同行し処理。なんとかお役に立てたようで、笑顔でお帰りに。
いつも、様々な相談を受ける度に思うのですが、行政サービスはなんでこうも受身なんでしょうかね？今日の案件も、結果的には行政側で把握している情報さえ活用できれば、わざわざ足を運んでもらわなくても、はがき1枚で十分対応できる内容。言われた事には応えるが、すすんでサービスや情報の提供をしようとはしません。これがお役所体質化と思うと、なんともはや・・・
義務が無ければやらなくていい・・・
最近、こんな言葉を現場で聞きました。民間では典型的な「指示待ち人間」。評価は自ずと低いのはいうまでもありません。現場の人間、一人一人が創意工夫を凝らし、業務に当たるのが普通やと思うのですが、こと行政の現場となるとそうも行かないようで・・・ それなら、運用規則なりなんなり、書面にすれば行動できるという解釈もできます。
「不適格者は分限免職する！！」橋下大阪市長の言葉が、何故か胸に染み渡る議員活動194日目でした。