昨日は「東大阪市例規集」をじっくりと読んでました。第１類総則第１章市制で始まり、第２３類３章からなるのですが、なかなか興味深い条項も多く、いちいち納得しながらの１日でした。例えば「市の休日」。へぇ～、東大阪市の記念日でもあるんかな？？と思いきや、「土日祝日、１２月３０日～１月４日を、本市の機関の執務を行わない・・」とあるだけ。なんや、それだけかぃ（！＿！；休日もいちいち条例でせいていしやなあかんとは、知らんかった・・・
中には、条例化されているものの、未施行のものもあります。「東大阪市文化芸術審議会委員」がそれ。東大阪には審議に値する文化芸術がないとの判断なのか（？？； また、出張旅費の規定では連続１５泊以上は９割、３０泊以上は８割しか経費が支給されないとの規定も。同一目的での出張には同じ部署から１人しかいけないとか、事細やかに書かれています。サラリーマン時代は長期出張がざらにありましたが、職員さんも大変みたいですね・・；
最後の方に「殉職者賞じゅつ金」の記載が。もしもの際に支給される金額にも「格差」があるのには驚きました。最高額が３０００万円でそこから５段階に分けられ、最低額は９００万円。特例でそれぞれ２倍の額が給付されるみたいですが、命より重いものはないですしね・・・
読書好きの僕でさえ、辟易とする量です。しかし、「知らない！」で済まされることがあってはいけないと、目をしょぼしょぼさせながら読破していく議員活動４９日目でした。