子どもにお手伝いをしてもらいたい

と思うママはたくさんいるよね。

 

だから、

「お手伝いお願いね」

「お手伝いしてよー」

「お手伝いしなさい!」

などと子どもに声掛けしますよね。

 

 

でも、子どもたちは

ニコっと笑って「はーい!」なんて言う時ばかりではなくて

「えーーーーー?!」

「イヤだーーーー」

「あとでねー」

なんて反応が返ってくるよね。

 

 

それでも、ママの権限で「やりなさい!」と命令すれば

仕方なくでも手伝ってくれるのが子どもだよね。

子ども達って何と優しいのでしょう。

 

 

 

 

ところが!

「やりなさい!」とまで言ってお手伝いやってもらっているにも関わらず

 

 

「あーーーそんなやり方してー!ダメだよ!」

「もっとこうやるの!分かった~?」

「へたくそだなー。どうしてそんな風にしか出来ないの!」

「遅いなー」

 

 

なんて事言ったりしてませんか?

 

 

 

お願いしたり、命令したりしてお手伝いしてもらっているのにですよ。

 

 

 

これね、ママがお願い、命令される側ならどう思いますか?

 

 

例えば、夫から自分があんまりやった事がないペンキ塗りを頼まれたとしましょう。

 

 

ペンキもただ塗ればいいってもんじゃないですよね。

上手に塗らないとムラになるから

慣れてないとなかなか難しいですよね。

でも、頼まれたから頑張って一生懸命やってるところに夫が来て

 

 

 

「何やってんだよー!下手だなー」

「そんなやり方じゃダメダメ。こうやるの!」

 

 

と言われたらどんな氣持ちがしますか?

 

 

 

間違いなく、キレてますよね!

「頼まれたからやってあげてるのに!

そんな事言うなら自分でやりなさいよ!」

と言える人は言ってるし、

言えない人は心の中で叫んでますよね。

 

 

 

子ども達も同じだよ。

 

 

 

自分がいつもやっている

洗濯物のたたみ方

食器の洗い方、ふき方

掃除機のかけ方などが

普段やった事がない子ども達が自分と同じように出来るわけがないじゃないですか。

同じように出来ると思ってお手伝いさせるところにそもそも無理がありますよね。

 

 

 

お手伝いを頼むのは、

やらせたいからではなく

その人を信頼して任せて頼むのですよね?

その子が出来るかどうかを試すために頼むのではないですよね?

 

 

ならば、最後まで信じて任せましょうよ。

結果自分が思ったように出来なかったとしても

それが自分が頼んだことですから。

もしも自分と同じにその子にやらせたいならば

その子が出来るまで教えないと

絶対自分と同じには出来ないですよ。

だって、自分だって今のように出来るようになるには

何度も何度も同じ事をやったからできるようになったのですよね?

たった1回やって出来るようになったわけではないですよね?

ならば、子どもにも教えて練習する機会を与えないとねー。

 

 

そして、どんな結果になったとしても

お願いした事を一生懸命にやってくれたのならば

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

この言葉が必要ですよね。

 

 

 

それが、

「もう!あんたなんかには頼まない!」

「役に立たないんだから!」

「自分でやった方が良かったわ」

という捨て台詞を浴びせて悲しませるような事はしないでね。

 

 

 

夏休みが終わってもお子様たちにやってもらう事もあると思います。

その時に、この話しを思い出していただけたらうれしいな(*^^*)

 

 

 

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