お正月休みもあっという間に過ぎ、いよいよ2018年も本格的にスタートしましたね~。
学校も1月4日が仕事始めだったのですが、まだ冬休み中という事もありまして、実質的には始業式が行われる明日からが3学期のスタートになります。
特に3年生にとっては、高校入試&卒業式を控えた、中学校生活で最も大切な時期ですし、それぞれの満開の笑顔の花咲く春に向かって、悔いの無いようにしっかり頑張ってくれればと思っています。
さて、富山は今日も朝から雨が降っているのですが、昨日は雲が多いながらも、年があらたまってから初めて青空らしい青空を目にする事が出来ました。
北アルプス剱・立山連峰の峰々も久しぶりに雲間から姿をあらわしてくれましたので、もしかしたら剱岳を見られるかも…と思い、上市町の山あい、剱岳山麓にある伊折(いおり)地区に出かけてみました。
伊折地区は剱岳のすぐ麓、早月尾根ルートの登山口がある馬場島(ばんばじま)のすぐ手前に位置しているだけありまして、こちらから見上げる剱岳の姿はひときわ美しく、そして凄く迫力がありますよ~。
道中から眺めた時には少し雲がかかっていたのですが、伊折橋の辺りまでやって来ますと…予想どおり、しっかり見えていました!!
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/20/h-tetsunononbiriblog/93/5b/j/o3160223414556046592.jpg?caw=800)
標高2,999M、その名のとおり鋭い剣(剱)を突き上げたかのような剱岳の岩稜…冬はそれが白銀色に輝き、深く澄みきった青空のもとにそびえ立つ姿は、神々しささえ感じさせる程の美しさです。
同じくこちらからのぞめるはずの奥大日岳は少し雲に隠れていたのですが、剱岳には雲はかかっておらず、一年中でもっとも美しさが際立つ冬の姿をしっかりと魅せてくれていましたよ~。
ちょっとズームしてみました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/20/h-tetsunononbiriblog/0d/db/j/o2774196014556046605.jpg?caw=800)
少し遅い、剱岳からのお年玉&年賀状だったのかもしれないなぁ。
今年初めての冬晴れの青空のもとで白銀に輝く姿を魅せてくれた剱岳に出会えたひとときでした。