今日は久しぶりに肌寒い一日…こちらでは時折みぞれ混じりの雨も降っていましたよ。
中には白いものを積んで走っている車もありましたし、この冷え込みで標高の高い所ではやっぱり雪になったようです。
『三寒四温』暖かさと寒の戻りを繰り返しつつも、確実に春に向かっての歩みは進んでいくのですよね。
さて、卒業式シーズンという事で（富山県内の中学校は１５日です）、勤務先の中学校でも準備が着々と進んでいる所です。
それと今月に入って、お昼の給食の時間に校内放送で流されるＢＧＭもそれに合わせて卒業ソングがメインになっています。
主に子ども達のリクエストが多かった曲を選んで流しているようなのですが、今日の曲は私の大好きな『ＹＥＬＬ』でした♪
ＹＥＬＬ いきものがかり
作詞・作曲：水野 良樹 編曲：松任谷 正隆
「“わたし”は今 どこに在るの」と 踏みしめた足跡を 何度も 見つめ返す
枯葉を抱き 秋めく窓辺に かじかんだ指先で 夢を 描いた
翼はあるのに 飛べずにいるんだ ひとりになるのが 恐くて つらくて
優しいひだまりに 片寄せる日々を 超えて 僕ら 孤独な夢へと歩く
サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと 僕らを繋ぐ ＹＥＬＬ
ともに過ごした日々を胸に抱いて 飛び立つよ 独りで 未来（つぎ）の 空へ
僕らはなぜ 答えを焦って 宛ての無い 暗がりに 自己（じぶん）を探すのだろう
誰かをただ想う涙も 真っ直ぐな 笑顔も ここに在るのに
“ほんとうの自分”を 誰かの台詞（ことば）で 繕うことに 逃れて 迷って
ありのままの弱さと 向き合う強さを つかみ 僕ら 初めて 明日へと駆ける
サヨナラを誰かに告げるたびに 僕らまた変われる 強くなれるかな
たとえ違う空へ飛び立とうとも 途絶えはしない想いよ 今も胸に
永遠など無いと 気付いたときから
笑い合ったあの日も 唄い合ったあの日も
強く 深く 胸に 刻まれていく
だからこそあなたは だからこそ僕らは
他の誰でもない 誰にも負けない
声を挙げて “わたし”を 生きていくよと
約束したんだ ひとりひとり ひとつひとつ 道を選んだ
サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと 僕らを繋ぐ ＹＥＬＬ
いつかまた巡り逢うそのときまで 忘れはしない誇りよ 友よ 空へ
僕らが分かち合う言葉がある こころからこころへ 声を繋ぐ ＹＥＬＬ
ともに過ごした日々を胸に抱いて 飛び立つよ 独りで 未来（つぎ）の 空へ
卒業＝別れという寂しさだけでなく、お互いの夢へのステップにしよう、自分自身としっかり向き合って強くなろうという前向きな所にとっても共感出来る曲です。
ともあれ、県立高校の一般入試も今日でおしまい、３年生はとりあえずはホッと一息ついている所でしょうね♪
私もおやつにポッキーを食べて１週間後のキッポー（吉報）を待ってみたりして（笑）。
しあわせの青いベリー風味のものにしてみました。
彼ら，彼女らが学校にやって来るのもあと４日、中学校生活もいよいよクライマックスです。
ひとつでも多くの良い思い出をつくってくれて、そして最高の笑顔と涙の卒業式になってくれるといいなぁ。