絶景&爽快!夏の北アルプス剱・立山連峰[奥大日岳へ:前編] | H・てつののんびりブログ♪

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黒部市内の公立小学校に勤務しています。地元の富山やお隣信州の北アルプスの風景,春夏秋冬の季節の話題,日常の出来事などを中心に綴っています。

一昨日、北アルプス剱・立山連峰の奥大日岳に登ってきました。
週末でしたし、この日から夏休みという所も多かったのでしょうね、立山駅は朝6時前からちょっとした混雑でしたし、登山口の室堂も多くの観光客や登山者でにぎわっていました。
 
そんな中、朝8時頃から登山開始。
途中までは室堂→雷鳥沢→新室堂乗越と、前回と同じルートを歩きます。
雷鳥沢から新室堂乗越にかけては、雪が融けた後に高山植物のお花畑も広がっていましたよ。
 
クルマユリ。
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ハクサンイチゲ。
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新室堂乗越の稜線に出て、そこから室堂乗越へ向かって歩いていくと、次第に北アルプス剱岳がその鋭く尖った岩稜をのぞかせます(手前の山は剱御前です)。
この美しい姿を目にすると、疲れもどこかに吹っ飛びますよ♪
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もちろん、こちらも足下は見事なお花畑です。
ハクサンフウロ(かなぁ?)。
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山頂に向かって歩くにつれて剱岳が少しずつ全容を現し、真っ正面に見えるようになってきます。
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カガミ谷乗越あたりに来ると、剱岳とはしばしさようならになるのですが、北アルプス大日連山がぐっと目の前に迫ってきます。
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この辺りには、コバイケイソウのお花畑が広がっています。
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ここを登りきると、いよいよ山頂の稜線に出ます。
ここまで来ると、剱岳をまさに真っ正面に、それもすぐ間近に眺める事が出来ます
荒々しく鋭く天空を突く岩稜の姿、やっぱり迫力があって美しいもので、思わず立ち止まって見とれてしまいました
足下には、チングルマも咲いていましたよ。
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山頂まではもうほんの一息、心地良い涼風のもと、絶景を眺めながらゆっくり歩きます。
山頂からの眺めと下山時の様子は、後編にてご紹介させていただきますね。