●L25【もっと知りたい滋賀県 01】 豊かで効率の良い、住みやすい県「滋賀県」 | 願いの花が咲く運命を信じて

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音楽一般、日々感じたことなど、ざっくばらんに。

● どうしようかと迷ってましたが始めることにしました。

内木志ちゃんの地元「滋賀県」について調べて、知っていこうという新シリーズですが、どこまで成立させていけるか分からないですが(笑)、とりあえずスタートしてみようと思いまして。

まぁ、もちろん志ちゃん推しとしてその地元を応援しようという気持ちもありますし、志ちゃんが、「滋賀観光大使」のようなお仕事とご縁がありますように、ということでそれを想定しつつ「目標」といいますかね、ファンサイドもそういう視点に立ってみようという気持ちからです。

あと、それのみならず、僕個人としても、元々、こうした地方の風土的なものには根っから興味がありまして、小中学校時代も好きな教科といえば「地理」だったくらい(笑)。なので、自分の趣味とも合致(がっち)するというのもあります(^-^b。

とはいえ、そんな詳しいという訳でもないので、僕も調べながら気づいたこと、発見したことを素直に書いていくスタンスで行きたいと思います(^-^v。

● ちなみに、「シリーズ」としてやって行きますが、「紹介したいこの1曲~」とか「みうねの~談義」とは、別カテゴリーのシリーズとして「L(ローカル)シリーズ」ということで"設定"しました。

加えて、「滋賀県」のコードナンバー「25」というのを振らせていただきました。
(※【都道府県コード】→国勢調査などのために国が各都道府県に公式に割り当てた番号。
なんかの資料を作るときに、都道府県に番号を振りたい時には、これを利用するといいかもですね(^-^v。
全国地方公共団体コード / Wikipedia)

01:北海道
02:青森県 03:岩手県 04:宮城県 05:秋田県 06:山形県 07:福島県
08:茨城県 09:栃木県 10:群馬県 11:埼玉県 12:千葉県 13:東京都 14:神奈川県
15:新潟県 16:富山県 17:石川県 18:福井県 19:山梨県 20:長野県
21:岐阜県 22:静岡県 23:愛知県 24:三重県
25:滋賀県 26:京都府 27:大阪府 28:兵庫県 29:奈良県 30:和歌山県
31:鳥取県 32:島根県 33:岡山県 34:広島県 35:山口県
36:徳島県 37:香川県 38:愛媛県 39:高知県
40:福岡県 41:佐賀県 42:長崎県 43:熊本県 44:大分県 45:宮崎県 46:鹿児島県 47:沖縄県
ということで、設定としては、他の都道府県のバージョンも作れるという構図になっており、いきなり特定の都道府県についておっ始めるかもしれません(笑)。

まぁ、いずれにせよ、このシリーズも、"読んで頂いてるか分からない(笑)"内木志ちゃん宛てといいますか、もし万が一読んで頂いてたら"情報を共有したい"という気持ちから書くものであります(^-^b。もちろん、他の来訪者の方々と共有したいという気持ちも御座います(^-^v。

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【参考】
【Wikipedia】▼滋賀県
↑こちらの「Wikipedia」の"滋賀県"の欄を読んでまして、まず僕が印象に残ったのはこれ↓です。(って、この項目だけでも長いので、"すぐ読破"は難しいですけどね・笑)

人口(Wikipediaより抜粋)
京都や大阪に近いながらも自然豊かで地価も比較的安いため、京都・大阪の通勤通学圏として住宅需要が高く、住宅開発が活発である。交通利便性の向上を下地にしたモノづくり拠点の整備や商業施設の開業・増設も続き、地方にあって人口増加が続いている。
↑ココですね。今の日本は少子化の影響を受けまして、人口が減少していく傾向にありますね。これは、一つのエリア(国)の経済にとってとても打撃でして、国全体で大きな課題となってるのですが、そんな中でも滋賀県は、「人口が増えている」ということです(^-^b。

【滋賀県の人口推移】

1995年 1,287,005人
2000年 1,342,832人
2005年 1,380,361人
2010年 1,410,272人

(Wikipediaより)
↑ いちじるしい伸びではありませんが、順調な伸びを示してます(^-^b。

この人口の増加は、確かに、Wikipediaにもありますように、大阪を中心とした関西圏の「ベッドタウン」としての需要があるということでしょうね。

最近は、交通の便もよくなって、滋賀に住んでいても、各関西の都市の職場などに、わりと簡単にアプローチできるという面があるんでしょうね。あと、そこそこ地価もお高くないと(^-^b。

● まぁ、滋賀といえば、県庁所在地の大津市から、すぐ京都市というイメージはありますが、大阪からは遠いかな?と言うイメージがありましたが、「いやいや、全然だよ」と言う感じなのかもしれませんね(^-^v。

結婚して子供ができて、手狭になったら滋賀にマイホーム・・・良いかもしれませんね(^-^b。

経済・産業(Wikipediaより抜粋)

滋賀県は、日本有数の消費地である京都・大阪を支える農業県であった。

(中略)

現在は西日本有数の工業県であり、2010年(平成22年)の工業生産出荷額は6兆5,741億円に達する

(中略)

「環境先進県」としても知られており、県内には新エネ・省エネ・蓄電池・水処理・バイオなどの環境関連企業・技術・人材・教育機関が集積している他、「医工連携」プロジェクトによる医療・健康機器分野の成長も期待されている。また3次産業を主体に、県内の就業者数は一貫して増加している
● ↑こちらの「経済・産業」の欄を見ましても、「人口増加」という傾向と符合(ピッタリ理屈が合ってる)してる感じはありますね。

「有数の工業県」とありますし、特に、環境・健康系"新産業"の系統のものづくりが盛んなようで、「先行き」としても割と明るい県のように見受けられます(^-^b。

つまり、関西経済の中心大阪などに通わなくても、滋賀に勤めながら十分暮らしていけるだけの力があるということですね。

もちろん、その背景は、大阪をはじめとしたエリアに近いということはもちろんあるでしょうけどね。片方では、東海地方の中心「愛知県」にも近いですしね。

実際、僕も愛知県在住ですが、滋賀は結構近いというイメージあります(^-^b。車でも2時間ぐらいでアプローチできるイメージ(^-^v。
【一人当たりの県内総生産ベスト10(2010年)】
(引用先→【都道府県別統計とランキングで見る県民性】サイトの「県内総生産」欄→リンク→(抜粋・修正))

1 東京都 692.60万円
2 愛知県 426.96万円
3 滋賀県 426.22万円

4 静岡県 418.75万円
5 大阪府 410.42万円
6 福井県 409.80万円
7 富山県 399.82万円
8 三重県 397.20万円
9 山口県 396.42万円
10 栃木県 388.84万円
↑こちらを見ますとすごいですね、一人当たりの県内総生産は全国3位が滋賀県です。すごい!申し訳ありませんが知りませんでした(笑)。

● 「県内総生産」というのは、1年間でその県の人が"全員で"どれだけ物やサービスなど付加価値を作り出したか(新しく生み出したか)ということで、その生産量を示してまして、それを「お金」で表現しているものです。

で、「一人当たり」ということは、その「生産量」を単純に人口で割って、「その県の人1人が1年間でどれだけ付加価値を生み出したか」ということになります。
一人当たりの県内総生産(円/人)=県内総生産(円)÷人口(人)
ということは、滋賀県の人々は一人で、他の県の人よりも、たくさんの付加価値を作り出している(お金で計算)ということで、その「生産力」の大きさを示してると言えます。

● これがすごいのが、大阪よりも大きく東京愛知に匹敵するということで、滋賀県の産業の強さを示してると思いますね。すごい県です、これは(^-^v。

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● いやぁ、申し訳ないですがビックリしました。僕も滋賀県はそこそこ豊かな県かなとは思ってましたが、ここまで強いとは思いませんでしたね。ごめんなさい(笑)。

ともあれ、「一人当たり~」の高さが示すのは、一人で生み出すものが大きい、「効率のいい」県ということですね。あまり無駄を出さずに、限られた人や物で多くの付加価値を作り出せる県ということです。

もちろん、関西圏、東海圏とエリア的に近いことも大きいと考えられますが、同じ条件(エリア的に近い)同様の他県と比べてランク的に上位に来てるのは、「滋賀県単独」としても、いろいろと優れてる面があるということだと思いますね(^-^b。

● まぁ、長くなるので一旦筆をおきますが(笑)、まぁ、これはざっと概略でありまして、滋賀県というのは、「バランスが良く、効率的な、住みやすい"豊かな"県」であることが見えてきました(^-^b。