● 今年のリクアワの結果に、ファンの「粋」を感じた | 願いの花が咲く運命を信じて

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● リクアワの1位は「走れ!ペンギン」、第二章の幕開けにふさわしいのではないでしょうか。

もちろん「チーム4の解体を受けてのファンの思い」に他ならないのですが、それ以上に、「AKB48次世代」とされるメンバーたちが、「ヘビロテ」を抑えて1位を獲得したという、「ストーリー」としての意味合いが大きい。ぱるるセンターのじゃんけんシングル「永遠プレッシャー」と同様にね(^-^v。

実は私も1票「走れ!ペンギン」に入れておりますが、確かに上位には間違いなく来るとは思いましたが、まさか1位を獲れるとは思いませんでしたね(笑)。せいぜい5位以内なら本望ぐらいに思ってましたが、その分、喜びは大きい(^-^v。


このことの意味は、「1位」だけを見ていてはピンと来ないわけで、この下にいる並みいる楽曲群を見ればそれが実感できる。それを抑えての1位であるということ。あの曲この曲よりも上なのである。

実際、チーム4は解体されたので、各チームに散り散りになっているわけですが、その「元チーム4」のメンバーが、次世代のAKBを担うのは間違いないのでして、その意味でも、第二章の幕開けとして、とてつもなく幸先がよい。これで、弾みがつく。AKB48はついてますね(運)。

● メンバーの誰かも言ってましたが、佐江ちゃんの「奇跡は間に合わない」を2位にしたのもそうですが、「走れ!ペンギン」を1位にするAKBファンはかっこいいなぁとつくづく思いますね。「粋」を感じるぜ。これこそリクアワ。

AKB48とは、リクアワとな何なのか、内外にきっちりアピールできたのではないでしょうか?(^-^v。

● この曲が1位になったことについて、「コアなファンが動いたから」とかふざけたことを(笑)、誰かが言ってましたが、これがチーム4の曲であること、さらには、スーパーアリーナでも、東京ドームでも演っているので、ライトなファンでも知ってるはず。特に東京ドームでやってますからね(笑)。ミーハーファンでも知ってるでしょ。「コアなファンが動いた」との報じ方は、「浅すぎ」なのではないでしょうかね?(笑)

しかも、これは、「君のことが好きだから」と同様に、織田哲郎さん作曲ですからね。そりゃ、神曲なわけです。チーム4解体がなかったとしても、十分、上位には入っていたでしょう。

● そう考えると、前々回のSKEのリクアワでは、なんとしてでも、「お待たせSet list」を1位にしなければなりませんでしたが、それを阻んだのが「枯葉のステーション」でしたね。あれは、玲奈ちゃんファンが空気を読めなかった(笑)。

しかし、それを反省したのか分かりませんが、前回では「羽豆岬」が1位になった。それでよいのだ。

・・・。

● 13位の「狼とプライド」にはビックリ。くーみんの卒業発表は確か、投票期限後ではなかったでしょうか? SKEリクアワでもそうでしたが、じりじりとこの曲が評価されるのは大変うれしい。

また、75位に「ウィンブルドンへ連れて行って」が2年ぶりに返り咲きランクインしましたが、前回、前々回、私はコレにぶっこんだにもかかわらず、「死票」として崩れ去っておりましたのに(笑)、私が投票してない今回に限ってランクインするとは、皮肉なものですねぇ(笑)。

そういえば、来年以降、この2曲に投票したら、くーみんは卒業生として、同窓会的にリクアワだけに帰ってきてくれるのでしょうかね。無理かなぁ。やっぱりこれが見納めだったか。

● そういえば、時期的に「FIRST LOVE」がランクインしたら、えれぴょんが姿を見せてくれそうなタイミングですが、残念な結果に。えれぴょんファンはもうあきらめてしまったのか・・(笑)。

● 「愛しきナターシャ」「アボガドじゃね~し・・」「炎上路線」、さっしー人気健在でよかったですね(^-^v。今年の総選挙も、あまり悲観することもなさそうです。って、気を緩めてはいけませんがね(笑)。

● 「わるきー」と「ジャングルジム」を聴けた、ステージで観られた、というのは非常にうれしいし、感動しました。本当に素晴らしい2曲、そして、2人。

● NMBの定番曲として、「北川謙二」>「青春のラップタイム」>「ナギイチ」なのが非常に興味深いですね(笑)。

「ナギイチ」も相当な神曲ですが、それ以上に「青春のラップタイム」が定番中の定番であると認識されてることが窺い知ることができますが、その上に、「北川謙二」が来ていることの事実が面白い(笑)。

まぁ、私は3曲ともめっちゃくちゃ好きで、同じぐらい好きですが、やはり、「青春のラップタイム」の楽曲の持つパワーこそが、NMBのパワーというか、カラーというか、それそのものだと思いますしね。

「青春のラップタイム」は、AKBでいえば、「ヘビロテ」にあたるような、強烈なキラーチューン。これが、シングルカットされてないことが非常に惜しいですね。

意外にも、「青春ラップタイム」ような曲がSKEにないんだな。なので、欲しいですね。「ナギイチ」にあたるのが、「パレオはエメラルド」というのは分かりやすいですが。

● SKEの全体曲のナンバーワンが「片想いFinally」という点が、SKEが「パフォーマンス教」に密かに犯されてることを示唆してると思います(笑)。

楽曲は好きですが(聴く分には問題ない)、あの振付とステージの様はあまり好きではありません、私は。