366鞍目 7歩と8歩のスピード感 | ぽんこつライダー、自馬を持つ

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元競走馬を引き取って、二人四脚奮闘する備忘録
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朝8時半くらいから乗りましたが、まだその時間でも乗れちゃうくらい今年は暖かい。

でもそれってつまり、雪が降り始めたらまたとんでもない量が一気に降ったりするんじゃないかってことで……怖。

 

先週は馬場鞍チャレンジして脚の位置が分からなくなってなんか駈歩継続が怪しくなりそうだったから引き上げて終わりました。

自分の鞍に乗ったら「あれっ鐙が短く感じる!先週の馬場鞍チャレンジの効果残ってる!?」と思ったけど、昨日整体に行ったんだった。そのせいだな。いつもどおり調馬索回して乗ってしばらく。なんか違和感があるなぁと思ったらヘルメットかぶってなかった!!なんか頭がフカフカすると思った!!!

なんかいろいろぽんこつです。いつもは調馬索の時にメットかぶってるんだけど……どこで失敗したんだろ。

 

調馬索からのフラットワーク。しかしなんかよくも悪くも先週の感じが私に残っている。骨盤を立てて乗る感じはまあいいとして、脚の位置ここでいいんだろうかの疑問符。そんでもって右手前の駈歩が出せない病っぽくって怪しい。先週のをひきずっている……どうしよ、分かんなくなってきた。

なんとかどうにかして反対駈歩での詰め伸ばしまでフラットワーク進めましたが、なんかどうも微妙なんだよな~。

 

馬場にはもう1頭馬場部の人馬がいるので、半面で障害練習です。

2基使って両方向から。まずは1個ずつです。ちょっと前に出ていかない感はありますが、1基跳ぶ分には問題なく。

図の左側の障害は中に紺色の看板が置物で入っているので、跳ぶ前に一度見せます。結構ガッチリ持って、詰まったり小足になってもいいからまずは跳ばせる。2回目からはしっかりいいペースで入って跳ばす。いい子でした。

 

で、2基使って間は7歩で行きたい。しっかり前に出していれば7歩だし、遅かったり少し外に膨れたら当然8歩になってしまうのでそうならないように。毎度のことながら一度でそれができていれば苦労しないんだけど、やっぱり8歩になってしまった。障害の真ん中を通さなければ、という気持ちが裏目に出たかも。先生にも速度のことよりライン取りのことを最初に言われた…。

 

なんか途中から妙に元気で、障害前でダダダダっと走ってしまいそうになったり、かといって抑えすぎると「じゃあ前出ません!」って感じでイヤイヤモードになりそうだし、こういうとき油断すると隙見て障害猛烈に逃げそう。なので、いつもよりも手綱とハミの感じを繊細に意識して乗りました。ハミかけておかなきゃ逃げるけど、やりすぎるとイラッとするし……(笑)

どちら側から入ったときも、図らずも8歩のとき・7歩のとき、両方あってその違いを感じることができました。7歩でいく勢い、着地後に前に出す感じ、8歩と7歩では全然違う。8歩でもこれだけ跳ぶなら悪くないけど、競技会のことを考えたら絶対7歩の勢いがないと次が続かなくなる。

まったく学ばない私も、さすがに今日のは分かったw

(たまにはためにならない動画を載せてみる。でも分かりやすく違うよ!)

8歩の飛越

7歩の飛越(音量注意)

 

この最後の7歩で行けるくらいの駈歩に持って行くのが目標だけど最初からムーンさんはこれは求められないので、やっぱり反対駈歩の詰め伸ばしを入れて、とにかく後肢を使わせて踏ん張れるように仕向けていくようにするといい、とのこと。

フラットワークでの反対駈歩を今後もしっかり乗っていこうと思います~。

 

 

そしてこの日はニセコの「ホースバックカントリー」さんで馬とお散歩外乗をしてきました!

インスタでちょっとだけ写真と動画載せましたが、んも~~~めっちゃ楽しかった!!どさんこ、ドサリンガー、MIX、そしてアイドルのヒラタケぽにお♪ しあわせ~