私の住む場所は毎日暑くて、
夕方ごろの外出が、私には丁度いい。(笑)
夕方の散歩は気持ちがいい♡
さきこさんの設定変更に出会って、そして、
はるかさんの継続講座に行き始めて、さらに、
私の「これまで」の認識がガラッと変わりました。
以前の私の「これまで」は、
社会からの脱落者。
で、社会に合わせられない、出来損ないのダメ人間。
でした。
それは、私の中に自分で作った、
「社会人とはこうあるべき」を基準に自分を見ていたから。
私の中の「社会人とはこうあるべき」の中身を見てみると、
大学生後半に、リクルートスーツを着て就職活動をし、
大学卒業までには就職先が決まり、
「正社員」であるべきで、
働く場所は「オフィス」で、
月ー金、9時−17時で働く、
お給料は月給制、凄いと年俸制。(笑)
これを網羅したら社会人。
だと思っていた。
だから、
大学卒業間近になっても就職活動をしたいと思えず、
リクルートスーツを着ることが絶対に嫌だと感じ、
いざ職探しになった時も、
正社員をどうしても選べず、
週5日で働く事ことも、
9時−17時で働くことも、
月給制を選ぶこともできなかった私は、
社会からの脱落者。
だと思っていた。
体が動くのにやらない、
気持ちが向かないからやらない、
というのは、
甘えであり、許されないこと。
私の中で、「社会人とはこうあるべき」というものが決まっていて、
それは、「絶対そうなんだ」って思い込んでいた。
だから、その「社会人」というものに収まらない私は、
一生、社会からの脱落者として生きるしかない。
と思っていた。
今思うと、
泣けてくるほど、窮屈で苦しい世界にいたなって思う。
そんな私は今、
自分とノートを通して向き合ううちに、
ゆっくりと、「私は社会からの脱落者ではなかったんだ。」ということがわかり始めた。
はるかさんのこの記事と出会うことで、
私の「これまで」の見え方はさらに変化しました。↓↓↓
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あの頃と今、何にも変わってないって思った。
ずっと就職せずにフリーターをやってたのは、
毎日夏休み状態が良かったのは、
「働きたくない」からじゃなくて
毎日のびのびしたこの体の感覚で暮らしたかったから。
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この記事の中には、たくさん私のことと重なる部分があり、何度も読みました。
思い返すと私も、
昔も今も結局やっていることは変わっていなかった。
結局、正社員にはならなかったし、
20代は週5日で働くこともなかった。
今だって月給制ではないし、
月ー金ではなく、出勤日も時間も固定ではない。
スーツも結局、着ていない。
そんな私は、本当に、
社会からの脱落者だった?
20代の頃の私は、
「何もしていない」
「何もできていない」
と感じるのが嫌すぎて、悲しすぎて、
毎日、見えない重圧を感じる牢獄にいるかのようで、
そんな気持ちをぬぐい去ることに一生懸命だった。
そんな当時の私には到底思えないことだと思うけど、
私の「これまで」は見方を変えれば、
はるかさんの記事の言葉にあったように、「毎日が夏休み♡」だったと思う。
私がしていた事実を拾えば、
出勤日数は多くて週4日で、
労働時間も少ない。
たっぷりある自分の時間は、
自分の好きなことをし、
友達ともたくさん遊び、
たくさん海外旅行にも行った。
ほんと「毎日が夏休み♡」(笑)
「経験」
という事実だけを見て行ったら
それは、わたしの望んでいた生き方そのものだった。
私が、
どうしてもスーツを着れなかったのは、
どうしても「オフィス」というものに近づけなかったのは、
どうしても「正社員」を選べなかったのは、
どうしても月ー金、9時ー5時就労で働きたいと思えなかったのは、
私が、
働けないわけでも、
働きたくないわけでもなく、
私が作った「社会人はこうあるべき」に入らなかっただけの話だった。
事実は、
私は、ただ私で在った。
だけだった。
自分が
社会からの脱落者だ。
という思いを抱えながら
これ「で」良かった。
と、無理やりポジティブに思い込むことも、
これ「が」良かった。
と、誰かに頑張って勝とうとしなくてもいい。
私の中の「こうあるべき」に気づいて、
私が何を見たいか
どう在りたいか、
選び直すだけ。
私が今ここで、
これまでと変わらない外側のまま、
「これまで」は今から変えられる♡