「降参する力」
この言葉は、アメリカ人女性のオプラ・ウィンフリーさんが言っていた言葉です。
彼女は、テレビ司会者であり、慈善家であり、そのほかにもたくさんの肩書きを持っています。
「降参する力」この言葉を彼女は英語で「Power of Surrender」と表現していました。
私は、ずっと何年も「仕事を辞めたい」「でも、やっぱ止まろう」の波を繰り返しています。
はるかさんの継続講座が始まったことで、ここ最近またこの「仕事、辞めたいー!」病(笑)が発症していました。
はるかさんの継続講座と「仕事を辞める」、一体何か関係あるの?
という感じですが、私の中では、
継続講座を受ければ、
はるかさんに相談すれば、
仕事が辞められる!
(自分で書いていて恥ずかしいですが、本当まさにこの通りに思っていました。)
と、無意識レベルで直につなげいたようで、気づけば「辞める」という目標に向かって、猛突進していました。
そんな時に聞いた、オプラさんの話。
彼女は自分の夢があともう一歩で届きそうな時、でもそのもう一歩がなかなかつかめなくてとても焦ったそうです。そんな経験から学んだのが、
降参する力♡
「自分ができること全てをしたのなら、あとは、降参しなさい。」
彼女はその「降参しなさい」を「Surrender All」と言っていました。
私は、「すべてを手放しなさい」と捉えました。
「降参したその先には、もっと大きな夢があなたのために待っているの。
すぐ目の前であなたの元に行くのを待っているのよ。」
私は、この話を聞いた時、
それまで力んでいた自分の体から「ふっ」と力が抜けました。
私が「仕事を辞めたい!」と言いながらしていたことって、
現実を変えること。
それって、私ができる範囲外のことだと思うのです。
なのに私は思いっきり手を伸ばし、自分で現実の世界をコントロールして変えようとしていたのです。
降参しなさい、私。(笑)
焦って、もがいて、わめいて、ジタバタして、
外側に手を伸ばして、目に見える現実をどーにかこーにか変えようと必死でした。
でも、それは私にはできないこと。
そして、私ができること、それは、
私の内側にある。
私の内側にしか、私のできることはないんだと思いました。
自分ができることを私はやる。
自分ができないことは降参する。
それでも、
どうしても目に見える現実を変えたくなってしまう。
それを、どうしてもやりたくなってしまう。
だからこそ、それを「降参する力」が欲しいと私は思ったのです。
そして、その力とは、自分が「降参しよう」と決められる勇気だと思いました。
降参する。
これ、とても力が抜ける自分に優しい選択♡だと思っています。
↓オプラさんのパワーが伝わってきます♡38:35からがこの記事の話です。