相手に対して感じた不快。それって誰のせい? | 自分を幸せにする魔法♡

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私は今、接客業をしています。

店頭に立ち、接客をしたり、レジ打ちをしたり。

 

日々、いろんなお客様と接します。

そして、相手からいろんなことを感じます。

 

感じのいい人だな♡

爽やかだな♡

さっぱりしてていいな♡

丁寧だな♡

 

こんなことを感じれるお客様が大半。

でも、それよりもインパクトが大きいのが、ごく少数の

 

怖いな。

な〜んか不快だな。

な〜んか後味が悪いな。

 

と感じる人。

こうゆう感触ほど、私の中で大きい存在で残ります。

 

今までは、そうゆう人に出会うと全て相手のせいにしていました。

 

 

100%で(笑)

 

 

100%相手のせいにしている。

つまり、自分で感じている気持ちは全て相手のせい。

だから、

 

 

気にしないもんね。

 

いつか忘れるし。

 

そんな人のために抱いた気持ちに取り合うなんて損!

 

 

そんな風に、自分が感じたことは確かな事実なのに、全てを相手に押し付けて、「私のことではないこと」にしていました。

 

 

 

 

でも、どんなにその方法を取って気持ちを解決しようとしても、繰り返しやってくる不快感。

現実が変わらず同じようにやってきます。

 

それをそうゆうものだと諦めてもいいけど、諦めたとこで、同じように不快感は変わらない。

私は、私のできる範囲のことをして、快適に過ごしたいと思いました。

 

 

 

 

「なんでそう感じるんんだろう?」

 

と自分に向けて聞いてみました。

 

私が、不快に感じる時のお客様は、

 

せかせかしている

私を見ず、そっぽを向いている

無表情もしくは、怒っている表情

 

こんな人でした。

 

私はこれらを基準にして、

 

こうゆうお客様は良い

こうゆうお客様は良くない

 

とジャッジしていたのです。

私は、この基準の

 

「良くない」方ばかりをみて、わざわざ不快な気持ちを味わっていたのです。

 

 

セカセカしている人には、

「 落ち着いてないないなぁ」

 

私を見ず、そっぽを向いている人には

「 私を見てくれないなぁ」

 

無表情な人には

「笑顔がないなぁ」

 

って。

 

 

自分が作った基準で相手をジャッジしてばっか。

 

 

そんな自分が見えてきて、嫌になりました。

さらに、そんなジャッジをして何がしたかったかと言えば。

 

 

自分がどれだけ優れているかを確認すること。

 

でした。

 

私は、あなたより、落ち着いています。

私は、あなたより、あなたと向き合っています。

私は、あなたより、笑顔です。

 

て。

 

で、それと同時に、

 

もっと落ち着けばいいのに。

もっと私の方を見てくれたらいいのに。

笑顔になればいいのに。

 

と、自分が相手から欲しいものを強制的に求めていました。

 

 

私はそうやって相手をジャッジをしたり、自分がして欲しい行動を相手に求めることで何が欲しかったのかというと、

 

 

相手と楽しくコミュニケーションを取りたい♡

 

 

でした。

これが、私がしていた行動の先にある願い。

 

それが、なぜか相手をジャッジする、行動を強要するという変な方向に向いていたのです。

 

 

それに気づいた時、

それはあくまでも私の中の願いであって、

相手にそれを強制して求めるものではないなと思いました。

 

それに相手は、私を不快にさせようとは思っていないはず。

だって、相手は

 

ただ買い物に来ているだけ。

 

 

そう、

ただ買い物に来ているだけ、なのです。

別に私に不快な思いをさせようとお店に来ているわけではないのです。(笑)

なのに、私はそのお客様に、たくさんの自分の気持ちを乗せていました。

 

 

私の気持ちを相手任せにし、しかもそれが「100%で」と言ったからには、本当にそうで、

私の気持ち全て、お客様にブルンブルン振り回されまくっていました。(笑)

「どうぞどうぞ、ぐるぐる回してください。」

と言っているのと同じです。

 

ほんと、自分が思っている通りの現実。

なのに、自分でそうしているのに、「振り回されているのは相手のせい」にしていたのです。

 

 

 

このことに気づいた後から、とても楽に接客ができるようになりました。

 

私は私。

相手は相手。

 

私はものを売る。

相手は買い物をする。

 

そう思ったら、前よりもグンと楽ちん♡になりました。