「社長の器」の違いは目的の違いに現われる | ただいまリニューアル工事中です。しばらくお待ちください。

会社は社長の器以上には大きくならないとはよく言われることです。

私も自らの経験からそのように感じています。

 

「器、器量」の定義を辞書で調べると以下のようになります。

 

 

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1 ある事をするのにふさわしい能力や人徳。「指導者としての—に乏しい」

2 その人の才徳に対して世間が与える評価。面目。多く、男性についていう。「—を上げる」

3 顔だち。容貌 (ようぼう) 。多く、女性についていう。「—のよい娘」

4 もののじょうず。名人。

「笛の御 (おん) —たるによって」〈平家・四〉

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1と2が社長の器の意味するところでしょう。

 

さて、社長の器は社長の言動から知ることができるものですが、特に顕著に表れるのは

経営の目的(経営理念)だと感じています。

 

器が大きいと感じさせる社長は、目的自体が人の共感を呼び、社長自身の信念として

その目的が腹落ちしています。

 

器が小さいと感じさせる社長はその逆です。