今日まで!!今の子供達に必要なもの、は何だと思いますか??
の中でちらりと触れた
「子供の自律性」について。
さて皆様、
「雪育」という言葉、知っていましたか??
グーグルで検索していたら、引っかかったのですが、
今、スノーリゾート関係者の中で注目を集めているようです。
雪育(ゆきいく)
「スノーリゾートにおける活動が子供の様々な成長を促進する」
「ウィンタースポーツが、子供の心と体を育てる」
雪が降る地方で、
雪への関り方、知識、生活の知恵・・・
そんなところから出発し、
子供の成長に与える影響を表したもの。
へと発展したようです。
その中で、なるほど・・・
と思ったのが、自然が育てる、子供の自律性について。
発達心理学の先生に聞く スキーがこどもに良い理由 Vol.1からの抜粋
スキーがこどもに与える影響でもっとも大きいのは「自律性」が育まれることです。
自律性とは「やりたいと思うからやる」と、自分が自分自身の行動の主人公になるということ。
これを育てるためには次の3つの要素が必要になります。
まず1つめは「有能感」。
自分には周りの環境に対して影響を与える力があるという自信、「自分はできる」という感覚で、達成感もこれに含まれます。
そして「自己決定」。
自分で考え、判断して、世界と関わる、これは人間の基本的な欲求です。「自己決定」の実感が得られるときは、そのことを「おもしろい」と思い、見た目にも生き生きしています。
3つめが「関係性」です。
自然とふれあうことで、自分も自然の一部であることを実感をもって感じることができるようになります。また、同じ時間を共有する親や仲間など、人とのつながりも豊かにしてくれます。
自然の中での体験は、自己決定感と有能感とに支えられながら、自然と自分、人と自分とのつながりを、実感をもって理解することができる場なのです。
スキーって、そのまま「ヨガとアドラー心理学の勇気づけ」!!
と思いました(笑)
アドラー心理学をベースとした子育て「勇気づけ」は
自分は出来る。やり遂げる力がある。
そう信じて向かっていくこと。
そしてその勇気を与えてあげることです。
☆ヨガは、ポーズへのチャレンジ。
そして、アドラーさんは
自分自身が物語の主人公であれ。他人の人生を生きるな。
というように、まずは自分自身にスポットをあてるように言っています。
勇気づけ講座でも、その辺をしっかり学んでいきます。
☆ヨガは、自分自身との対話でスポットをあてていきます。
最後に関係性。
アドラーさんは、人のすべての悩みは対人関係にある。
として、対人関係をスムーズにする方法を説いています。
☆ヨガは自然、大地とのつながりを感じることが目的の1つです。
ポーズの名前も、自然のものが多いです。
ね、アドラー心理学とヨガ、でしょう!?
自分が自分自身の行動の主人公になるということ。
私は、ヨガやアドラー心理学勇気づけ講座で皆様にお伝えしていますが、
子供たちには、スキーを通してお伝えしていたようです ^^♪
長女は、スキーも好きだけれど、
ソリや、穴掘り、雪像(雪だるまとか、小さなものですよ ^^)
を作るのも好き。
子供が、夢中になれるものであれば、何でも良いんです♪
森での自然遊びも、同じ要素からなっています。
出来ないこと(出来なかったこと)にチャレンジして、出来るようになる経験を沢山します。
ぬかるんだ土山を、いかに早く下るか・・・とかね ^^
年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんをみて、自分も登ろう!!と思って、
小さなところからチャレンジ。
やりたいから、やる。
自然との関わり。
この辺は昨日の記事に、たっぷり盛り込んでいます(笑)
そのうち、「森育」って言葉も出てくるかな?
(もう出てたりして ^^♪)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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