「救え法」韓国国会可決もハラには適用されず | KARA好き...そしてこれからも

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12月2日 韓国国会本会議で「救え法」が通ったようですが。。。

兵役、公務員年金および公務員災害補償法の改正案が可決されただけで、ハラちゃんのような公務員以外のケースには適用されないものでした。

 

11月10日、ソウル市内の国会疎通館で開かれた、救えという法律(扶養の義務を著しく怠った者を相続欠格事由に含む民法1004条改正案など)の成立を促す記者会見を終えた後、ソ·ヨンギョ行政安全委員長と殉職した消防士の故カン·ハンオルさんの遺族、故ク·ハラさんの兄ホ・クイン氏らがシュプレヒコールを叫んでいる。

2020.11.10 kilroy023@newspim.com

 

 

メディア記事より >>

(web訳)

「養育がなければ年金もない」「公務員を救え」の国会通過

 

故カンオル消防士事件をきっかけに推進された「公務員を救え」が国会本会議を通過しました。
今後養育義務を果たさなかった殉職公務員の遺族は補償金と年金を全部または一部もらうことができなくなります。

 

 

昨年1月、業務上のストレスで死亡した消防士の故カン·ハンオル氏。

「カン氏が殉職すると、32年間一度も訪れておらず、葬儀場にも現れなかった実母が、遺族の給与や退職金を受け取り、公憤を買った。

いわゆる「全北版救え事件」、遺族は国会に法改正を訴えてきました。

[カン·ファヒョン故カン·ハンオルさんの遺族:大韓民国は未だに養育していない親に相続の権利を認めています]

これを機に、民主党の徐瑛教(ソ·ヨンギョ)議員がいわゆる「公務員救え法」を代表発議し、

[ソ·ヨンギョともに民主党議員:遺族年金遺族給与を、子供を育てず養育しない親や母に与えない内容の公務員法改正法律案と公務員災害補償法一部法律改正案です]

二つの法律改正案が最終国会本会議を通過しました。

[パク·ビョンソク国会議長:可決されたことを宣言します]

今後、養育義務を果たさなかった遺族は死亡した公務員の年金や補償金の受け取りが制限されることになります。

制限する範囲は養育期間や程度などによって施行令で定めることにしました。

これにより、施行令が制定される6ヵ月後から故カン·オル消防士の実母が養育もせずに受け取った年金は全て実父に支払われることになる。

ただし、公務員に限定された法律なので、ク・ハラさんのような非公務員には該当しません。

扶養義務を怠った場合、相続権を剥奪する民法改正案がまだ常任委の敷居を越えていないからです。

今回の法改正は離婚率の増加と多様な家族形態が現れる時代的変化を反映したという意味があります。

いわゆる「クハラ法」と呼ばれる民法改正案も、年内に本会議で成立できるか注目されます。

 

 

 

 

公務員限定とはいえ、一時は会期末を迎えてしまい継続審議(事実上の廃案)になったことを考えれば一歩前進したとも言えます。

 

この法が「ク·ハラ法」と呼ばれるようになった理由は、ハラちゃんの兄さんが青瓦台(大統領府)国民請願にこのような事例を訴えたからでした。

これに国会議員の方が同調してくれたおかげで議論も高まりました。

 

民法のハードルを超えた先に「クハラ法」の完全版があるわけですが。。。

 

公務員年金法改正案は、帝席268人のうち賛成259人、反対2人、棄権7人。

公務員災害補償法改正案は、帝席272人のうち賛成261人、反対4人、棄権7人。

 

この数字を見ればこの先の希望が見える気がします。

 

(追記)

ハラちゃんお兄さんインスタグラムが更新されてたので追記

画像は国会の天井でしょうか?

 

(web訳)
誰でも事情があると思うけど…
親としての養育義務を果たさない人から財産と保険金をもらうのが妥当だと思いますか?
時代が大きく変わり、世の中が変わりました。
いまだに改正されていない法が
今やっと少しの希望が見えました。
「公務員を救え」法の開始により、すべての人々が適用できる
救えという法律が通過することを願います。
#ク·ハラ法#公務員ク·ハラ法#希望

 

 

国会の先生方お願いしますよ(>人<;)

 

(お借りしました)