「テレビを消したら赤ちゃんがしゃべった!笑った!」著者:
片岡直樹医師へ親子の関わりをビデオに録り、

送りました。

 

【片岡医師:NHKで放映された発達専門医と真逆の指導方法とは】 

 

4、5日後片岡医師から直接電話がかかってきました。


電話の際、息子がお気に入りおもちゃを家にいる時

はずっと手に握って持っていること。

(手のひらサイズで色別の動物型の知育おもちゃ


動物の名前を言うと、何種類かはそのおもちゃ

を手にするので、

言葉の理解がないと思っていたが、

「これはわかるんだ!」

と嬉しく思ったこと、


ただ、

おもちゃを一列に並べて遊ぶ

ことが、

自閉症児の幼い頃の症状

とネットで調べたら出てきたので気になる。


言葉が少ないので

絵カードを作成して

言葉を教えようとしている

こと等を伝えました。

すると、片岡医師は
「おもちゃも絵カードも

一切禁止!!!!!」


「手に何かを持っていると、

手先を動かすことをしない。

脳を動かさないのと同じこと。」

生活の中から

人工物を取り除くこと。

ラジオなどの音もダメ!!
お母さんの声が一番!


とにかく、この子に
「人!」

 

「人!!」

 

「人!!」
 

に注目がいくような環境を作り上げるのが大事。

言葉を教え込もうとしてはいけない
 

療育は通わなくてよい。
 

発達に良いことをやっているケースもあるが
教え込むのがいけない

この子が人に興味を持ち、
真似をしたいという心を育むこと

がなによりも大事。



【お母さんがこの子の

おもちゃになってあげて

ください!】



言葉を教えるよりも時間はかかるが
子どもが、人に興味を持ち真似る心を育てること
丁寧な育て直しが必要なんです!!

 

母と子の愛着の築き直し

をすること

家庭で治せる!!


【今の時期】を逃したら一生涯に渡り

なにかしらの症状が残ることがある。


特にコミュニケーションの土台は

【今】しか築けない。
 

【今】がどれほどこの子の人生に

とって、大事な時期

なのかを

 

先生の魂の叫び
と言ってもよい程に熱弁されました。


そうかといって

実際のところ、、、

 

息子が気に入っていた手のひらサイズの

動物おもちゃを取り上げるのは、

本当に心が痛みました。

 

子どもが愛着を持ったものを奪う

のは気が重かったのです。

しかし、その数日後、、、

息子の瞳に以前のような活気が戻ったような、

ぼーっとした瞳から瞳の奥が輝いているように

感じました


そこからさらに2週間後、

息子は「指さし」を始めた

のです。


嬉しくて、飛び上がりました。

 

「指さし」は消えることなくどんどん増えて

いきました。
 

そして瞳の輝きは増していきました。



片岡医師の教えの基本は、

教え込まない

徹底した

人への興味・関心を取り戻す

環境づくり

でした。

 

 ここから、本格的な息子の

育て直し

 がスタートしました。




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発達の遅れを感じてからの奇跡的な出会いと学びにより
4歳でADHDと自閉症疑いと診断された
息子は現在、中間一貫校に通う
中学2年生になりました。

勉強、部活動、友人関係において問題なく、
楽しい充実した学生生活を送っています。
現在に至るまでの子育てサポート内容を自己紹介に書いています。

よかったら読んでみてください。

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