息子が2歳3ヶ月当時、発達の遅れを心配し、

発達専門外来を受診しましたが、
発達専門医からは、たった一言
「様子を見ましょう。」

のみでした。
【発達障害専門病院を受診した際に、医師から言われた衝撃の一言】

このまま様子を見ているだけでは、

絶対に息子の状態が良くなるはずもない。

突然、以前の様に(1歳の頃)名前を呼んだら、

振り向いてくれたり目が合ったりする状態になれるとは、当時の息子からは全く想像できませんでした。

【まるで成長が後退していくかのようでした:2歳】

そんな中、インターネットで検索しまくり、

 

「テレビを消したら赤ちゃんがしゃべった!笑った!」著者:川崎医科大学小児科教授 片岡直樹医師

のホームページに辿り着きます。

当時の息子の様な症状でも改善する可能性がある

ことが書いてありました。

ホームページに個人情報を入力しました。
数日後、片岡医師から直接電話がかかってきました。

 

※片岡医師はご高齢の為、引退されています。

(80歳まで現役を貫かれています。)
 

直ちに、テレビ等の動画視聴をやめてください!!
ボタン1つで動くような電子機器も一切やめて! 
 

すぐに家の中の様子と子どもとお母さんが関わっている場面をビデオに撮って、送ってください!!」

と言われました。

片岡医師のその余り

勢いと熱意に圧倒

されました。

家の様子と親子の関わりをビデオに撮って送りました。
そして、片岡医師からの電話がかかってきました。

(片岡先生はその後もビデオを送った
4、5日後には必ず中身を確認した上で、
電話をかけてきてくれました。
夜中23時を過ぎることもありました。)

 

その後1年以上に渡り片岡医師に、直接ご指導いただくことになります。


●保育園に預けていましたが

(後にわかったことですが、保育園でも一日2時間、

朝夕テレビがついていました。)


すぐに病気をもらってくる子で、月の半分程はお休みしていました。
私の実母が日中預かってくれていたのですが、
常にテレビがついている環境で、

食事、車でお迎えに行くときも車内ではテレビが

ついていました。

計5、6時間TVがついている環境

で育った

のです。


また週末、私の仕事が休みの時には、アンパンマン等のDVDを借りてきて、


普段、落ち着きのない息子がその間は

じっとテレビの前でいてくれる


ので、私は昼寝をしたりしていました。


物音や親の気配で、すぐに起きてしまう敏感な子でした。
昼寝もせず、夜も寝ない我が子の育児に疲れ切っていました。

 

次回、【「片岡先生の指導は本当に合っているの!?」
NHKで放映された発達専門医の発達支援内容と真逆だった点】

についてを書きたいと思います。

 




 

 

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発達の遅れを感じてからの奇跡的な出会いと学びにより
4歳でADHDと自閉症疑いと診断された
息子は現在、中間一貫校に通う
中学2年生になりました。

勉強、部活動、友人関係において問題なく、
楽しい充実した学生生活を送っています。
現在に至るまでの子育てサポート内容を自己紹介に書いています。

よかったら読んでみてください。

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