尊重なきコミュニケーションを拒絶する | 自分の人生の舵を取れ! ⭐︎武井義勇(kammy)のブログ

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僕は、公立小学校の教員をしています。

その中で大切にしたいことや、自分の生き方を考えてきました。それをシェアしていきます。

自分の人生の主役は自分自身です。いかに生きればもっと幸せになれるのかを追究しています。

いつもお読みいただきありがとうございます😊本質の追究者の武井義勇(たけいきゆう)です。

今日は辛口です。

タイトルにもその要素満載ですが、SNSを通じて知り合った人たちが「尊重なきコミュニケーション」によって傷つけられた事実を知り、怒りを感じたのでそのまま発信してみました。


以前から書いていることですが、僕は「卑怯者」が大嫌いです。卑怯者を見ると、言葉を発することを禁じ得なくなるくらい感情的になります。今回はそのような卑怯者に負けてしまいそうな人に向けて発信します。



僕が卑怯者に出会った時のスタンスです。卑怯者には自分の時間を極力割かないように心掛けています。なぜなら「尊重なきコミュニケーションをする者に対して、自分も尊重する必要はないから」です。


相手が自分を尊重しないのならば、自分も相手を尊重する必要はない

これが僕の基本スタイルです。そして他者を尊重する意識のない者は、卑怯者であることが多いのです。



では、これらの人種の特徴を書き出してみましょう。

・相手の時間を平気で奪う
・安全な立場から物を言う
・強い者にへつらい、弱き者には傲慢に出る
・自分の正しさを押し付ける
・他者を攻撃して自分の立場を上げようとする
・分が悪くなったら逃げる
・責任を他者に転嫁する

等々です。もっと考えれば出てきそうですが、主なものは以上です。


これらの卑怯者どもは、真面目で誠実な人たちの気力体力を奪います。それは社会にとっての損失でしかないわけなのですが、SNS界隈では特にこの魑魅魍魎たちが跋扈しています。


Mさんという方が、先日threadsで投稿したものが炎上した旨をfacebookで呟かれていました。そこには「あなたの言っていることはおかしい。正しいのはこっち」といった趣旨のコメントがたくさんついたのだそうです。

facebookと違って、threadsやXは匿名で投稿できます。するとこういった「自分の正義を振りかざす輩」がわんさかと湧いてくるようです。僕はこれらのSNSの民度があまり高くないと感じているのでほとんど投稿していませんが、さもありなんという話です。


また、Voicyパーソナリティのさわなおさんが、先日メンタルダウンをしている旨の放送をされていました。

ある場所のスタッフに「澤円氏の奥さん」というタグで扱われたことに対して、傷ついたといった内容でした。

澤円さんはビジネス界で名の知れた方です。その番組は、円さんをゲストとして呼んでいて「奥さんもついでにどうぞ」的な姿勢だったそうです。

なおさんはこの1年間毎日Voicyも発信されていて、フォロワー数も5000人を超えています。社会的にはまだ無名に近いのかもしれませんが、僕を含め多くのファンがいるインフルエンサーの一人です。

そのなおさんを夫婦の「婦」の扱いをした者に対して僕は憤りを感じました。それはなおさんが有名無名関係なく、人としての姿勢に苛立ちを感じたのでした。


僕は、人の価値は皆同じだと思っています。大会社の社長だろうと、スポーツ界の大スターであろうと、一介のサラリーマンであろうと、人間としては平等です。そこに格差を設けて接する人に僕は尊重の意志を感じることはできません。


Mさんやなおさんの件では、相手は尊重の姿勢をもっていません。そうであるならば、Mさんもなおさんも同じく尊重の姿勢をとる必要はないと僕は考えます。


これに近いことは、コンビニなどでもよく見かけます。店員に対して高圧的に怒鳴っている客が時々見られます。大抵は60代以上の男ですが、自分の方が立場が上だと言わんばかりに食ってかかっている姿を見るのは不快の極みです。


これらは卑怯者です。店員という立場だから何も言い返せないと思っていたぶっているわけです。

僕は今の日本のこの風潮を非常に嘆いています。なぜ言い返すことができないのでしょう。おかしくないですか?

僕は明確にラインを引くべきだと思います。そういう客が来たらこのように伝えればよいと思います。

「あんたがそうやって怒鳴っている姿を見て、不快になる他の善意あるお客さんがいるんだよ!気に食わないのだったら、もう二度と来んじゃねーよ!」

ここで相手の土俵で戦わないことを進言される人がいますが、僕はそれも必要ないと考えます。

なぜなら「相手は尊重の姿勢を持ち合わせていないから」です。極端に言えば、相手は人間ではないのです。愚か者に対してこちらが気を遣うのももったいないです。掃いて捨てればよいだけです。


相手は、こちらの事情を察する想像力を持ち合わせていないし、自分の方が強いと勘違いしています。だから分からせてあげましょう。

「お前のやっていることは、人にあらず」

ということを。人ではない者に、こちらが尊重の姿勢をもつ必要はありません。完膚なきまでに叩きのめしてやりましょう。


ただ注意する必要があります。相手は人ではないので、人間界のルールも理解していない場合があります。だからこちらが尊重の姿勢を欠いた時に、暴力等に訴えてくる場合があります。ですので「自分を守るためだけに」尊重の姿勢を見せるのも必要な場合があります。

これは意識の問題です。相手を尊重するわけではなく、自分を守るために尊重した「フリ」をするのです。相手のためではなく、自分のために。


そう思えば、尊重したフリを何のストレスもなく行うことはできるのではないでしょうか。



世の中には良い人ばかりがいるわけではありません。中には、煮ても焼いても食えない奴がいます。こういう者に対して、尊重の姿勢をもつ必要はないと僕は考えます。


多様な社会と言われていますが、僕は明確にこういう輩を拒絶します。人間社会には「相互尊重」が求められています。片方だけの尊重だと意味がないのです。


僕からはそういう輩に攻撃することはありませんが、もし攻撃されたとしたら反撃に出ます。自分の領域を侵してくる者には、防衛を図ります。


みんなそれぐらいの気持ちをもった方がよいと思います。卑怯者には明確な拒絶を。自分を守るためにもその意志をはっきりと示せるようにしておきましょう。おそらくその方が生きやすいと思うのです。


良き人が搾取されない社会にしたいです。


最後までお読みくださりありがとうございました。