明日、あなたが笑顔でありますように。 -2ページ目

明日、あなたが笑顔でありますように。

訪問ありがとうございます。ペコリ(o_ _)o))

ふたばのことを知ってる方も知らない方も是非、この「心ダダ漏れブログ」を読んでやってくださいwwwww

もし、興味を持っていただいたら幸いです。

あなたが笑顔になりますように。

サプライズプレゼント作戦の準備で。

あたしは色紙に細工をしていた。

昔絵師さんに書いてもらったという「イラストもっくん」。

最近2パターン目ができて、それと1パターン目のイラストもっくん

(本人に理由も言わず「画像ください」とお願いしたw)←すぐ送ってくれたw

を色々編集(初めて写真加工した)そしてチェキ印刷し。

2つ折りの色紙の真ん中に貼る。

そして、チェキに言葉を書いた。

 

 

「人生は素晴らしい」と。

 

 

これはSEKAI NO OWARIの「MAGIC」という歌から貰った。

てか、何も考えずにこの歌詞が降ってきた。

なんとなく、この言葉が彼にピッタリかなぁと思って。

 

 

「人生は素晴らしい」

最後にそう言いたい為にあたしは生きてる。

そうでありたい為に「今」立ってる。

「毎日」に「意味」を作って歩いてる。

相変わらず世の中はクソッタレだと思ってるし、

あたしの精神障害も安定して不安定が続いてる。

でもその「人生」を選択したのはあたしだし、これを「最高」に

出来るのはあたし自身しかいない。

誰かに貰う幸せなんていらない。

あたしはあたしが幸せにしてみせる。

だから。これからも「アンテナ」を張って色んなことを経験したい。

1度きりの今の人生。めちゃめちゃ楽しんで生きたい。

傷だらけになって、泥んこまみれになって、

そんな自由な自分をもっともっと好きになりたい。

 

 

 

サプライズプレゼントを渡す時が来た。

マネージャーさんに名前を呼ばれ、もっくんの前に立つ。

あたしの中で言葉が生まれる。

以前DMでもっくんの写真を見て「たんぽぽの綿毛みたい~」って

送ったことがありますよね?もっくんは「兄弟達にはまだ逢えてません」って

言ってましたけどw」

「もっくんのたんぽぽの綿毛の種はフワフワ飛んでここの会場にいる全員が

受け取って今大事に大事に育てています。」

「あたし達が育てたたんぽぽはまた綿毛になって種を飛ばし、どんどんまた

受け取る人が増えていきます。だからもっくんは1人じゃないんです」

 

色紙を渡す。後ろにいる参加者さん達の顔を見る。

「ここにいるみなさんの協力で作りました。本当に感謝しています」

 

中身を見て「えー!いつの間にやってたの!?」と驚く彼。

その後「泣かないっ!」とw

その後もじーっと色紙を眺めてるもっくん。

届いたかな?1人1人の「今」の気持ち。感謝。応援。

 

みんな頑張ったんだよ。

あたしも頑張った(1億年ぶりに)

 

もっくんが感謝の言葉を話し出す。

ろう者の方がアンチになってしまったというお話。

そこで自分のやっていることに迷いがでたこと。

諦めようかと思ったこと。

この話は以前ラジオでほんの少しだけ話してくれていた。

 

そりゃショックだよなぁ。ろう者の方々を想って活動してるんだもん。

健常者のもっくんはろう者にはなれない。抱えてるろう者の苦労は分からない。

でも「手を差し伸べること」はできる。

会話のお手伝いをすることができる。

その会話のお手伝いをする人が沢山増えたら。

ろう者の方々はどう思うだろう。どう感じるだろう。世界はどう見えるようになるだろう。

 

「手話で歌を歌う」から始まった道。

それから彼の中で夢ができ、目標ができ、挑戦して、乗り越えて。

その物語の一片を見てファンが集まり、手話をしたいという人が集まり。

もっくんが咲かせたタンポポの綿毛の種達がどんどん届いている。

 

彼は真面目で繊細で怖がりで負けず嫌い。責任感が強い。

そして人前で弱音を吐かない、弱い自分を見せない。

綺麗な言葉を使う。

 

ハードル足首、比べない、期待しないのあたしから見たら

そこまで完璧じゃなくてもいいのになぁ。と思う。

自分の作ったルールで自分を縛らなくてもいいんだぞ。

ま、あたしも完璧主義だけど、いかに手を抜くかを考えてやってるw

言葉や行動はブーメランで自分に返ってくるという。

「これがそうか!」って気づく人ってどれくらいいるんだろう?

因みにあたしは気づかない。期待しないから。

その後のブーメランに期待して今良いことしたってそれは本当に相手を想っての

行動じゃないじゃん。思いっきり私欲がでてるじゃん。

それって本当の優しさって言えるの?

本当の優しさって頭空っぽで無意識にでるよね。んでそういう時って相手から

「心からの感謝」をもらえるよね。それで十分だよね。

あたしはそう思う。「今できること」を考えたらブーメランのことなんて一切思わない。

 

さっきも言ったけど、なにがあったって「人生は素晴らしい」ものである。

その「素晴らしい」を独り占めしないで分け与える心があったら、

めちゃくちゃ世界は素晴らしくなるんじゃないだろうか。

だって世界中に「素晴らしい」という言葉は存在している。

ってことは世界中に「素晴らしい」出来事があるってことになるよね?

それってなんかワクワクするんだけどw

 

今回のサプライズプレゼントもそう。

あたしの「ワクワク」をみんなと共有して「ワクワク」×100倍になった。

汗だくでテンパって上手くまわせなくて自分の力量が分かった。

だから、手伝ってもらって嬉しかった気持ちを貰った。

 

 

 

世界に一つだけの花言葉(メッセージ)が集められたプレゼント。

最高の思い出を作ることができて良かった。(集合写真を撮ったよ)

人生って素晴らしい!

 

 

 

最後、サプライズプレゼント作戦のカバンの荷物を整理している時に。

女性から声をかけられた。

泪声で「あのタンポポの話、感動した~~~」って。

「あ、ありがとう!」←それしか言えなかった。

ノープランで口からどんどん出てきた言葉達だったんだけど。

でも「1人」人の心に残った言葉になったのが本当に嬉しかった。

 

 

そういえばもっくん、写真でいつも口を閉じて笑顔だったのに

歯を見せて笑うようになったね。

 

 

 

 

【おまけ】

第1部の時に。ジャンケン大会があった。

賞品は「なおひとさんともっくんが江の島旅行に行った時に射的て取ったトランプ」

サイン付きらしい。なおひとさんもこの日の為に自分のサインを考えたらしい。

(気合いの入れ方wwww)

あたしは生まれてから今日までじゃんけん大会というものに勝ったことがない。

そんなあたしが。

「勝利」してしまった・・・・。(多分来年と再来年分の運全部使った)

目の前で2人のサインをボーっと眺める。←実感が完全にない人。

「おめでとうございます!」と渡され「あ、ありがとうございますぅ・・・」と

まだ現実に戻ってこれない自分w

家に帰ってカバンを整理した時にトランプを見つけて「あれは夢じゃなかったんだ」

と1人眺めておりました・・・・・。

 

もしかして、蛇の神様のおかげかなぁ・・・・・。

 

さてさて。

あたしの喋りが全力で発揮されるトークタイムw勝負の時間である。

が、【サプライズ大作戦】でかなりHP、MPが削られていたw

因みに他人とお話するのは4か月ぶりだったりするw(お店は除く)

お店のスタッフさんへ「おいしい緑茶」を頼み、もっくんのいるカウンターへ。

「こんにちは~」と座る。

 

前回はシナリオを作って自分からガンガン話したが、

今日は胸張ってノープランできたのではもっくんにお話しを任せた。

もっくんがさっき撮ったチェキに一言書いていく。

「ゆびきり」のチェキを指して「「またね」って書いて」と言ったら。

「「ゆびきり」って「約束」でしょ?どうして「またね」なの?」と言われ。

「ここに「またね」って書いたらその約束が絶対に叶うでしょ?」と。当たり前に言ったのだが、

「その考えいいね!」の言葉にヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪とHP、MPが上昇(単純)

緑茶もがぶ飲み。(最高にうまい)・:*:・(*´∀`*)・:*:・

 

 

あたしは「ハグ」「キス」「なでなで」の次に「指切り」が大好きだ。(多分前世は犬🐶w)

一期一会の世界を感じて生きてきたからかもしれない。

ネットでも現実世界でも。繋がる人は繋がるし、去る人とはもう一生関わることはない。

滅多に無いけどあたしから縁を切る時もある(すごく勇気と覚悟を使う)。

あたしは人間が好きだし、会話が好き。そこに生まれる空気が大好きなんだ。

その瞬間、言葉で心を通わせることが好きなんだ。

世の中には沢山の人がいる。産まれてから消えるまで、あたし達は一体どれくらいの人達と

関わることができるんだろう。

人間関係は難しい。当たり前だ。だって一人一人「違う」んだから。

それが楽しくておもしろい。どうしても苦手な人もいるし、瞬時に惹かれあったりもする。

その人の「人生の物語」を聞くのも大好きだ。

あたしはあたしの物語を話すのは苦手だけれどw(←理解されないから)

 

そこに「障害」や「差別」や「身分」なんて関係ない。

みんな「自分の人生を生きている」仲間なんだから。

 

 

「見方がすごいよね!」(多分見る角度のこと)ともっくんは最低3回は言ってたw

 

 

「前のオフ会レポ見たよ~。面白かった」と褒めてくださり(〃∀〃)ポッ

「もしかしてライターとかのお仕事してる方?」

「んーいや、文章書くのは好きだけどそれを「お仕事」にしちゃうと

「自分の幅が狭くなる」でしょ?だから「好き」は自由にやりたい」

「あーなるほどねー」←ちょっと遠い目。

そしてチェキを2人で見ながらヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪と話す。

「内緒話」のチェキではあたしが聞き役(「今日は青」事件)の表情を見て

「これ意識してこの表情にしたの?」「そうだよー」「凄いね。女優だね」とかw

もっくんが聞き役のチェキには「このチェキ新鮮!」と書こうとして。

「新鮮の「せん」ってどういう漢字だっけ?」となおひとさんに聞く場面もwww

「キス」のチェキでは「ねぇねぇ、ちょっとこれオレが積極的じゃない?」と言われ

写真をのぞくともっくんの手にあたしの手が押されてるような感じで。

「ほんとだー。ちょっと強引(*/∀\*)イヤン」とふざけるw

そのチェキには「チュウ(男らしく)」と一言書いてあったw

そこで思い出す。

 

「プレゼント渡すのわ・す・れ・て・た」

 

「ちょっと待ってて!」と取りに行き戻ってくる。

「えっとこれはアルバムね」とDMで予告していたものを渡す。

後はチェキアルバム。本当はこの日のみんなの様子を撮影してプリントアウト

して渡したかったのだが、思ったより色紙に時間を取られてできなかった。

過去のInstagramの写メをチェキに印刷してデコったり一言入れたりした

世界に1つだけのアルバムだ。

 

そしてそして。あたしの目が輝く。「なんだっけ!」ともっくんがニヤニヤする。

 

「お客様。お待たせいたしました。アップル🍎ふたば店でございます♪」(営業スマイル)

 

ここからミニコントが始まるwww

 

キッカケはDMから。あたしからもっくんへ。

『もっくんにプレゼントを贈る作戦の歌。

 

AirPodsケースがあったとさ。 デコろかな?このパーツはどうだろな?

まずは1つ乗っけるよ。 そして2つ乗っけるよ。 おまけに3つ乗っけちゃお。

もとみちくんの1番気に入ったのはどーれだ。

もとみちくんの回答待ってるぜ(`・д・´)キリッ』

 

このふざけた内容から全ては始まったw

 

まっさらの黒いAirPodsにコーヒーのネイル用デコレーションチップを乗せて。

写メをつけてプレゼンしたのだw(同じチップのキーホルダーも見つけた☆)

(もちろんAirPodsを使用してるのは事前に突然質問して聞いたw)

策士ふたば。抜かりない。(ФωФ)フフフ・・・

 

もとみち様からのお返事DM。

「表に2つ、裏は無しで!キーホルダーもいいの?可愛いからほしい」

 

「欲しがりやさんですねwお客様の満足度100%叶えてみせますっ!/)`・ω・´)」

そして2つのチップの置きパターン写真を3つ程送る。(お客様との打合せ大切)

「お待たせいたしました。

1:タイトル【片思い】2:タイトル【恋人達】3:タイトル【赤い糸】

いくら悩んで頂いても結構です。数の変更もお申し付けください。

もとみちくんが納得いくように。」

「片思いでお願いします 笑」「当店の1番人気【恋人達】はどうですか?」

「お任せします」

 

こういう遊び大好きwwwww

 

「お世話になっております。アップル🍎ふたば店でございます。

工場でカスタムが終わったとの連絡をうけましたので、写真で

ご確認をお願い致します。お渡しは6月24日になります。(オフ会日)

こちらから伺いますのでどうぞ、お待ちくださいませ♪」

 

こんなふざけたDMに付き合ってくれたもっくん、ありがとうwwww

 

そしてDMで散々ふざけたコントを本人の目の前でやる心臓鋼のあたしw

「商品がこちらになります」可愛い【いちご】のパッケージで渡すw

「わぁ~実際に見ると可愛いねぇ~」・・・感動してくれたようだ。

震える手でピンセットを持ちアロンアルファでくっつけたかいがあったw

キーホルダーも喜んでくれた。

「そしてお客様。」まだまだアップル🍎ふたば店のサプライズは続くのだ。

「ただいま・・・えとオープン記念といたしまして。こちらの商品もご用意しました」

別の袋から取り出したもの。それは。

「印鑑」である。今は「イラスト印鑑」というものがあちこちで販売していて。

コーヒー好きのもっくん用にコーヒーのイラストに「もとみち」と入ってるもの。

そして手話歌の音符のイラストに「もとみち」と名前を入れた、

2つの世界に1つだけの贈り物。

 

「これ、誰も思いつかないでしょ?(素に戻る)」

「うんうん、貰ったことない」(ハンコガン見)

「あたし天才だと思ったよ。凄いでしょ?」(自画自賛で相手にも強要w)

 

 

因みにあたしは🍎製品を使ったことがないwww

 

 

・・・・・・とここで「もとみち、時間~」とマネージャーさんの声。

 

その後、また追加で物販チェキ販売が始まるのだがw

 

2回目のチェキ撮影。完全にノープラン。

もっくんを目の前にして「えっとね~」と脳をフル回転。

とりあえず「手を繋ぎたい!」と急に乙女心が出るw

普通に手を出してきたもっくんに小声で「恋人繋ぎ」と命令w

ガッツリ握って「手繋ぎ」の手のみの写真をパチリ。

次はその流れで手繋ぎのまま後ろ向きになって背中姿を撮影。

マネージャーさんに「くっつき過ぎて手が見えないよ」と言われるw

2枚撮影したんだけど、そのうちの1枚はもっくんが背中でピースしてたw

後はソロチェキを2枚お願い。「あ、じゃぁソロチェキ・・」と言ったら

もっくんがニヤニヤするw「世界一イケメンで」「世界一可愛く」と言ったら

「やっぱりwwww」と。前回ふざけたことを覚えてたかwww

めっちゃイケメンとめっちゃ可愛いの貰いましたヾ(*´∀`*)ノ

 

トークタイムを、待っている間に。

親友なおひとさんがメッセージカードを持ってやってきた。

凄く雰囲気が柔らかくてユニークで芯が強い感じが伝わる。(そしてイケボ←声フェチには重要ポイント)

以前Tik Tok LIVEをもっくんとなおひとさん2人でやっていた時の質問。

「女の子のおならについて」

もっくんは言いにくそうにモゴモゴと「気にしない・・・・よ」とアイドル発言w

なおひとさんは堂々と「全然大丈夫!なんなら「音の大きさ対決」とかやるよ!」と発言。

この発言であたしはなおひとさんファンになったwwwいや、前から好きだったんだがw

めっちゃこういう人大好きだー!臭いでも何でも受け入れてくれそうな気がするwww

少しなおひとさんと話して。んで、もっくんグッズの巾着袋になおひとさんにサインをしてもらうw

「あ、サインの下に「レッツ パーティー!」って書いて!!」

これはもっくんのLIVEやラジオの公開収録でなおひとさんがコメントで登場する時の

名セリフだwwwこれ、提案したあたし天才w

宙を見ながら一生懸命スペルを思い出してるなおひとさんが可愛いw

そうだ、この巾着袋にもっくんのサインも貰おう!

 

その後のトークタイム。

巾着袋にサインを貰いw「一言書いて」とおねだりしw

彼が書いたのは「「今」を生きる!」だった。真面目さんだなぁw

 

「そういえばネイル凄いね!」と言われ。自慢げに両手をもっくんに見せる。

彼が「オフ会の衣装は「和」で行きます!」と言ってたので。

あたしも和柄のワンピースだったので合わせてネイルも和柄にしたのだ。

初めてシールタイプのネイルを使ったんだけど。

めっちゃ楽で(・∀・)イイ!!可愛いデザイン多いし。通販ポチリまくりそう(〃∀〃)

 

 

そして。あたしが話し出す。

チェキの上の部分を指でなぞりながら、「ここが目標だとするでしょ?」

チェキの側面をなぞり、「ここを登らなくちゃいけないとする」

「上に行くには自分で足でガッガッって壁を傷つけていかなくちゃいけない」

「ロッククライミングみたいに凸凹はない」「そしたら自分で傷をつけなくちゃいけない」

「その傷に足をかけてうんしょって登らなくちゃいけない」

 

彼は「3月だ」とポツンと一言。

そうだね。辛い時期があったね。それを伝えてくれてたね。

 

でも。今はあなたはまた新たに登り始めてるね。

生きていくってことは辛くて悔しくて苦しいことばっかりだ。

でもその「傷」が。あなたを救うことができるんだ。

凸凹が一切無い真っ平の壁を登るには。てっぺんにたどり着くには。

「傷」が必ず必要なんだ。

それは凄く怖いもの。それは凄く不安なもの。それは凄く敵視してしまうもの。

でも。人生に「不必要」なものなんてないんだ。

全部全部自分の人生の糧にして、エネルギーにして、登っていくんだ。

てっぺんにたどり着いた人だけが見える景色。

人によって様々だろうけれど、あなたの景色はどんな色や匂いなんだろう。

目に見える世界はどんな感情を与えるんだろう。

そしてあなたはまた進んでいく。

ほら。沢山の応援の声があなたの名前を呼んでるのが聞こえるかい?

 

そんなお話をしてたら「時間~」と終了の合図。

お礼を言って、自分の席に戻る。

 

席に戻ると、色紙が出来上がっていた。(ノ・ω・)ノオオオォォォ-

急いで色紙作成に使った材料などをカバンに詰め込む。

光速で色紙を用意した袋に入れリボンをかけてラッピング。

 

さて。最高のオフ会の想い出を作りましょうか!

 

 

 

 

続く・・・・・

 

さて。

楽しいホテルライフを(ムヒを塗りながら)2日間満喫しw

(その内1日はちょっと用事があった)

 

最近のもっくんのラジオはオフ会中心の話だ。

彼の言葉はワクワクのオレンジ色。←色の意味は知らんけど。

 

そしてとうとう当日。

その日のおはツイ「誰よりもボクが楽しんできます」のリプに

「もっくんより100倍楽しみます」と堂々とライバル宣言w

天気は梅雨なのに曇り時々晴。風が涼しい。

が。サプライズバッグが重すぎる・・・・・。

汗だくで会場1時間前に到着。誰も居ない。(ヲタ活の癖が治らない←4.5時間待ち当たり前)

手持ち用の扇風機を顔に当てながら壁にもたれ1人ぼーっと時間を過ごす。(;´Д`A ```

頭の中にあるのは「サプライズ成功」のこと。

参加者さんは同意してくれるだろうか。

スタッフさん、もっくんの親友なおひとさんは参加してくれるだろうか。

なにより【もっくんは喜んでくれるだろうか】。

 

自分の昔のブログで。

「サプライズは特に好きじゃない」というタイトルで記事を

書いたことがある。

人が喜ぶことに関してはめちゃめちゃ自分も楽しんで張り切って行動できる。

でも逆にサプライズを受けた時。

どういう顔をしていいのかわからない。(←「笑えばいいと思うよ」の某有名セリフは無し)

人に好意を持たれるのがめちゃめちゃ苦手なのでどうしていいか分からなくなる。|ω・`)シュン

多分、その場から逃げ出したくなると思うwww

否定され、嫌われるのに慣れてしまった人間なので~( ̄▽ ̄)~*

(精神科の先生に「そういう好意は受け取りましょう」と言われた)

 

 

色々考えながらぼーっとしてるとお店からマネージャーさんが出てきた。

入店開始である。

わらわらと参加者さん達が入ってくる。

あたしはもちろん「最前列」(^^)v

1人参加の方に声をかけられて自己紹介をする。

「大丈夫。前においで」と言ったら「緊張する~」と。

あ。そっか。あたしが緊張しない人だったんだと気づかされるw

因みに会場は前回と同じBARを貸し切りで。

「おいしい緑茶ください!」と前回と同様に注文するw

(その後あたしがカウンターにいくと何も言わずとも緑茶をすばやく用意してくれてたw)

参加者さん達が集まり、ドリンク注文も終わり各自席に着いた所で。

マネージャーさんがあたしを紹介してくれる。

 

参加者の前で自己紹介をし、話し始める。

「今回、もとみちさんにサプライズプレゼントを考えまして。

みなさんのご協力がないと成功できないものなのです。」(*- -)(*_ _)ペコリ

 

ひとつひとつ説明して「ここまで大丈夫ですか?」と手を挙げて質問を募る。

ありがたいことに全員OK。意見を言ってくれる方もいらっしゃって嬉しかった。

 

「もっくんには絶対に分からないように作業をお願いします!」

と頭を下げて。

ここからサプライズ作戦は粛々と行われるのであった。

 

 

 

 

さて、待ちに待ったオフ会の始まり。

前回同様2部に分かれていて1部は生手話歌やジャンケン大会、写メタイム。

2部は物販チェキタイムとツーショットトーク。

 

 

生手話歌は。

前回同様「Mrs. GREEN APPLE」「僕のこと」

この曲に入る前に。彼は天国にいる友人のお話を聞かせてくれた。

もっくんは時々その友人さんのお話をする。

「この歌の手話歌をしている時は必ず彼と一緒にいる」

大好きで大切な人。今は会えない場所に行ってしまった人。

人の生命は有限で、いつその時がくるか自分自身にも分らない。

だから「今」を一生懸命生きる。

その人の身体は失ってしまったけれど、もっくんが生きてる限り、

心にいる彼の生命はもっくんと一緒に存在してるんだよ。

彼は「今」あなたと共に生きているんだ。

「忘れないこと」これが亡くなった人に対する「今生きてる自分」ができる

最高の供養なのかもしれない。

世の中には目に見えるモノより目に見えないモノの方が多く存在してるから。

目に見えないモノは不確かで不安や恐怖をおぼえてしまうかもしれないけれど。

でも触れると少し暖かいんだ。それが自分の心のぬくもりなんだ。

周りで見守ってくれてる人々の応援の心なんだ。

あなたは1人じゃないんだ。

「信じる」は目に見えないもの。

でもその「絆」は確実にある。

真っ白なジグソーパズルを作るみたいに毎日1つ1つピースを繋げていく。

「信頼」は一瞬じゃ作れない。

コツコツ重ねて時間と共に繋がれた真っ白なピースが増えていく。

あなたの行動、動画、発言全てがあなたの目標、夢に繋がっていく。

間違っても、失敗しても大丈夫。

だって人生の物語が全て順風満帆でハッピーエンドなんてつまらないでしょ?

やっぱり波乱万丈なドラマティックな展開がなくちゃ(´∀`*)ウフフ

間違って、失敗した時に初めてそこに「生きる意味」を見つけることだってあるんだから。

 

 

あたしにとっては2回目の生手話歌。

前回はもっくんが浮かんで雨みたいに想い、心、表現、表情、世界、手で紡ぎだす言葉達が

キラキラとあたし達の心に降り注いでくる感じだった。

 

 

 

もっくんが静かに息を吐きながら目を瞑る。音の無い世界が生まれる。

音楽が始まり手話歌が生まれる。

「強い意志」「強い覚悟」「強い感情」「強い喜び」「強い悲しみ」

手から溢れ出す表現の美しさ。そして力強さ。

あたしはそれに引っ張られて椅子から落ちそうになっていた。

足を踏ん張って耐えていた。目はもっくんから離さない。

力を抜くと身体全部がこの人に引き寄せられてしまう。

魂の引力に吸い込まれる感じ。でも怖くはない。

 

歌と手話の世界。この「見る音楽」で人の心を動かすこと。

どんどん成長してどんどん先に走っていってしまう人。

でも必ず振り向いて手を差し伸べてくれる優しい人が

魂を全部込めて歌を表現する。人の心を動かす。

この「手話歌」の世界がもっともっと広がるといいな。

動画では伝わらない「生」の手話歌は魂が見えるんだよ。

心がダイレクトに伝わってくるんだよ。

人の心を動かすんだよ。

前回と同じ曲なのに全然違う不思議な感覚だった。

もしかしたら友人さんが一緒に居たのかもしれない。

素晴らしい手話歌だった。

 

そして2曲目。「世界に一つだけの花」(あたしは槇原敬之派ですw)

サビの部分の手話をレクチャーしてもらい。

各テーブルごとにもっくんがまわって少しだけお喋りする。

何故か汗だくのもっくんにティッシュを渡す(メイクさん役w)

そして、全員で手話歌。

この歌は大好きなので「なんなら、あたしがカラオケで歌いましょうか?」

って言えるほどアカペラで歌える( ̄y▽ ̄)╭ おほほほ.....

この音楽が聞こえた途端、空気が一気にオレンジになった。

あたしは口を動かしながらみんなと一緒に手話で歌を歌う。

とても楽しくて平和で温かい空間が生まれてる。

前回のようにオレンジ色のキラキラが降り注いでみんなが笑顔になる。

周りを見渡すとそこはひとりひとりのきれいなきれいな笑顔のお花畑だった。

(なおひとさん、ノリノリだったなぁ~w)

 

空気を一瞬で変えることができるもっくんは魔法使いなのかもしれない。

(知らんけど)

 

そして2部。

ここから【THEサプライズ作戦時間】が本格的に始まる。

☆-(ノ´∀`)人(´∀`*)ノイエーイ

もっくんがチェキを撮ってる間に。

もっくんがツーショットでお喋りしてる間に。

 

みんなでこそこそこそこそ・・・・・・・・・w

 

【サプライズプレゼント】はみんなの写真とメッセージカードで作る色紙だ。

 

色紙は「手話歌」にちなんで「音符マーク」がついたもの。

メッセージカードは「世界に一つだけの花」にちなんで花柄模様にした。

我ながら天才だと思う。←頑張ったので大文字にしたw

 

家からチェキプリンターを持ってきたので、スマホで1人1人のお写真を撮らせてもらう。

フィルターで多少加工し(女の子だもん♪)印刷、印刷・・・・・(;´Д`A ```

もう汗だくでいっぱいいっぱいで記憶がないwwww

シールはどこ行った?色紙は今どこにある?あれは?これは?でバタバタ。

その中で自ら集金をしてくれたり、色紙のデコレーションを手伝ってくれたりする方がいて

本当に助かりました。世界は優しさで出来ていると思った(´;ω;`)ウッ…

この場を借りまして、本当にありがとうございます。ペコリ(o_ _)o))

 

そんなあたしにもチェキ撮影の順番がくる。汗だくなのにw

名前を呼ばれた時「へぇ?」と変な声を出してしまったwww

化粧直しもできてないのに大丈夫かっ!?←乙女心。

チェキの撮影のポーズパターンは事前に決めていた。←こういうとこは抜かりない。

なんならオフ会予約してプレゼント用意してる時からイメージ出来てた←天才。

服装も靴もカバンもその時には決まってた←几帳面なAB型。

ただ、こんなに汗だくになるのは想定外だったwww

このあたしが「おいしい緑茶」を飲める時間が無いなんて!ww

 

サプライズ計画は【内密】なのですました顔でもっくんの所へ(でも汗だくw)

順番は忘れたが相変わらず仕切るwまずは「手」のみの撮影。

「ゆびきり」

「キス」(手話)

「I Love You」(手話)

その後、ずっと温めていたチェキ撮影のポーズを。

「内緒話」

相手の耳に手を当てこそこそ話す。

まずはあたしから。

「あのね、蛇の神様に会いに行ってきたよ」

もう1枚。

「そしたら4か所虫に刺された」

「ダメじゃんw」もとみちさん、速攻ツッコみありがとうございますw   

次はもっくんがあたしへ内緒話。

「・・・・・お」

ん?何言ったのかわからないので集中してもう1度。

「今日は青」

 

光の速さで脳が回転する。

もっくんごめんなさい。

どうしても、どうしてもその言葉は、

 

「今日のパ〇ツの色」にしか思えなかった・・・・   

 

汚れた心でごめんなさい・・・・(ノД`)シクシク

 

まさかのもっくんがそんなこと微塵も言うはずがないことは知っている。

ただただ、あたしの心がめっちゃめちゃ汚れてるだけですw

(「あたしは黒です」とかアンサーしなくてよかったw)←おいw

 

その後、動揺を隠し何ともない顔(を演じて)で「ん?何が?」と聞いたら。

綺麗な青の彫刻が(龍かな?)入ってる水晶のブレスレットを見せてくれた。

凄く凄くもっくんに似合っていて凄く凄く引き付けられる。

「素敵~」という言葉が自然に素直に出た。

「今日の衣装にも合ってるね」と。

 

・・・・・・で、パン〇の色は・・・・・・(〃∀〃)ポッ

 

頭の中が「〇ンツ」でいっぱいになりながらも次のポーズ。

「壁ドン!」ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

ま、緊張もすることなくw写真を見たら普通にお互いをガン見してましたwww

「壁ドン」楽しかったなぁ。もっくんの顔を近くで見る機会って当たり前だけど

無いし。ほんとはもっくんの心の色が見えるかなぁとか思ってたんだけど

あたしの心が動揺で汚れてたせいで感じられなかったwww

 

これで予約チェキ分の撮影は終了。(後で5枚追加するw)

 

この次はツーショットトークの時間。

もっくんがカウンター席に着いて他の方とお喋りした途端に

あたしも色紙作業にバタバタ入る。

今回はもっくんチェックも全くやってないw

色紙も大分出来上がってきて。

お店のスタッフの方達、なおひとさん、マネージャーさんも快く写真撮影に応じて

いただき。本当に感謝です。

色紙は本当にみなさん綺麗にデコレーションしてくれて凄くうれしかったなぁ。

肝心のあたしの写真を忘れていて慌てて撮影w(ちなみに I Love You の手話の手)

メッセージカード何を書いたのか覚えてないwww

色紙の完成の中身を完全にゆっくり見る時間は無かったんだけれども。

本当にみなさんの力が無ければ出来ないサプライズプレゼントだったので。

ありがとうございます!!ペコリ(o_ _)o))

 

と、ここで。

「ふたばさーん」とマネージャーさんから呼ばれる。

あたしのツーショットトークタイムの始まりだ。

胸張ってノープランでもっくんの場所へ移動+ (0゚・∀・) + ワクワクテカテカ +

 

 

 

 

続く・・・・・・・・・・

 

「6月24日もとみち(以下もっくん)第2回オフ会を開催します!」の発言で。

「ビュン!」とオフ会予約し。

「ビュンビュン!」とアパホテルを予約し。

「ビュンビュンビュン!」と他の用事を予約し。(前ブログ参照)

 

プレゼントも用意し、完璧だなぁと

準備万端でゴロゴロ生活していた時。

 

急に「誰か」があたしの耳元にささやいた。

 

「ねぇ、もっくんにサプライズしない?」

 

なるほど。途端にサプライズ内容が頭の中にするする浮かんでくる。

これは面白くて楽しい予感しかしない!!

誰かわからないけれどありがとう!!ヾ(≧▽≦*)o

 

・・・・・ということで。

ワクワクでAmazonをポチリ、ウキウキで100均に通う。o(* ̄▽ ̄*)o

マネージャーさんにもメールで許可をもらい。

何度かメールのやり取りをして。

もっくんにDMで理由も言わずに「イラストもっくんをください!」

とお願いして送ってもらい( ̄ー ̄)ニヤリ

(こういう時の勘は誰よりも働く)

「あれも必要かもこれも必要かも」と荷物はどんどん大きくなり。

参加者さん達への説明シミュレーションもバッチリ!

史上最高の重量のカバンとキャリーで都内へwww(4泊5日)

 

 

 

 

 

「手話歌」はまだまだ歴史が浅くて新しいジャンルだ。

だから今はまだ必ず色んな方向から色んな意見がくると思う。

1つの物事に対して必ず2つ以上の正義があるように。

もしかして神様にとってはこれが「平等」というのかもしれない。

お互いの正義を称えること。

どんなに称賛されたって、どんなに叩かれたって。

自分が何を選択するか。それに誇りを持てるか。

絶対に揺るがない自信が備わっているか。覚悟はあるか。

歴史が浅くて新しいジャンルだからこそ、

これからの伸びしろが無限にあるとあたしは思う。

 

ろう者の方にはあたしはなれない。

だから彼らの「全てを知る」ことはできない。

でも、少しずつ覚えた手話を使って拙いけれど「伝える」ものを持っている。

もとみちくんに出会った奇跡があたしに「手話」という世界を教えてくれた。

 

 

 

 

「健常者の方に手話というものを知ってもらってろう者の方が住みやすい世界にしたい」

 

この想いが今の彼を動かしている。

 

この想いに今色んな人達が賛同し集まっている。

 

 

Tik TokやInstagramの彼の手話歌の動画作品。

 

この動画を撮影する前にも沢山の作業がある。

それは「言葉と向き合うこと」

・歌詞を自分の中に飲み込んで、どういう言葉で意味をつけるか。

・歌詞の意味をどう手話で表現するか。

・音楽にあわせての練習。

あたしの知らない作業はもっともっとあると思う。

彼は「手話歌で表現するのが好き」と言うが、そこまでに行く道、

そして動画を撮り終わってからの編集作業と続く。

「手話歌での表現」は一瞬だ。

でもその「一瞬」に彼の全ての魂が入っている。

 

彼の動画が伸びてるのは今流行りの曲だからじゃない。

彼の魂に動かされた人が確実にいるからだ。

 

 

あたしは「手話を覚えたいです!」という積極的な真面目さは持っていない。

指文字も覚えてない。(「あ」と「お」と「き」はわかる程度)

でも彼の配信を見てるだけで自然に身についてることに気が付く。

手話歌の動画を見てるだけで「この手話の意味は・・」と読めることが出来ている。

もっくんの手話に出会って1年2か月のあたしがこれだから、古参の方、

手話を勉強されている方はとんでもない速さで手話を覚えてるんじゃないだろうか。


先日、もっくんがTVに出た。

GWに行われた「おかあさんといっしょ」のコンサート。

物語と歌で舞台は進んでいく。

その中で「耳の聞こえない」虫さんと出会い・・・・という内容で。

子供たちに「手で言葉を伝える」ということを知ってもらう。

子供たちの目はキラキラしてて「ともだち!」とういう手話をみんなが

やってた瞬間は鳥肌が立った。

「おかあさんといっしょ」のパワーって昔から凄い。

 

彼の想いの実現はどんどん未来に繋がっていっていると思う。

 

 

 

 

 

 

新宿駅に着く。

坂を上ってホテルへ到着。荷物を置く。

 

汗だくだったが、実はその日行きたい場所があった。

 

それは「蛇の神様」の所!(((o(*゚▽゚*)o)))

 

もっくんがラジオで話してた。「蛇の神様」。

「ほうほう」とその時は思っていたのだが、なんとなく「今逢いたい!」って

気持ちが強くなり。

いつもはホテルでゴロゴロしてるだけなんだけれど、こういう自分の中からの

気持ちに正直な性格なので。(思ったら即行動派)←よく怪我するw

 

聞けば「蛇の神様」へのお供えは「卵とお酒」らしい。

そしてそのお供えは差し出した途端に召し上がるとのこと。

なのでお供えは持って帰らなければいけない。

 

しかし、あたしはお酒がのめない・・・・(-ω-;)ウーン

 

少し考える。

「よし、日本の良さを感じて貰おう!」

(蛇の神様、最初から日本にいらっしゃる説w)

コンビニで買ったのは緑茶の「綾鷹」「こしあん大福」

Googleマップに振り回され(Googleマップで堂々と道間違えられる奴がここに居ます←)

やっとこ「蛇の神様」とご対面する。

周りに誰も居なかったので「こんにちは~」と挨拶し、話す。

「多くの方々のお願い事を聞いてお疲れかと思って、疲れた時には

甘いものがいいんですよ」と大福を差し出し。

「甘いものにはすっきりしたお茶です!」とアピールw

そして今思ってることを話す。

「あたしの関わる全ての人達が幸せでありますように」とお願いして。

(因みに蛇の神様は金運の神様w)

「お話聞いて下さりありがとうございました」とお礼。

 

帰り道にお地蔵様に「ありがとうございました」と告げて。

 

帰りの電車でどうしても左足がムズムズするので見たら

4か所虫に刺されてたw(ムヒ買ってホテル帰った)

 

 

 

 

続く・・・・・・

この世に産まれた瞬間から。

多分あたしは「ぬいぐるみ」というモノに守られていたんだと思う。

小さい頃の写真を見ても常にぬいぐるみと一緒。

名前は忘れちゃったけれど。

学校以外殆どの時間が彼らと一緒だった。

隣にいて当たり前の存在だった。

 

そして今。

あたしの隣には28歳の「うま吉」くんがいる(性別無し)。

競馬場で出逢って一目ぼれした子。

そしてあたしの「寂しい」心を負担してくれてる子。

 

今回。9年間一緒だった「ござる」ちゃん(性別無し)を「ぬいぐるみ病院」に

入院させた。この病院はTVでもよく紹介されていて入院は10か月待ちという

人気の病院だ。

「ござる」ちゃんのみ入院は不安だろうと思い、付き添いで仲良しの「こゆき」ちゃんも

一緒に病院へ。

 

「違う布で型紙を取って、全て縫い直しになります」とのこと。

「どうされますか?」と聞かれ。

「この子がこの子であるならば、かまいません」と無意識に言っていた。

今はネコだけれどこの子の「心」がある限りどんな姿でも構わない。

この子はあたしの「不安」の心を負担してくれている。

離れるのは相当勇気がいったけれど、あたし自身も強くならねばと思い。

 

入院期間は約1か月半。

 

病院から出て電車の中で泣いた。

寂しかったのもあるし、常に一緒だった「当たり前」が急に無くなって

「ずっと助けてもらってたんだなぁ」としみじみ。

「入院病棟」というHPで様子が見られるようになっているのだけれど、

先日は検査で身長、体重を計ってもらったらしい。

(こゆきちゃんもしっかり側にいた)

 

これはぬいぐるみを愛してる人にしかわからない気持ちなんだろうけど。

 

ぬいぐるみだってちゃんと自分の意思、夢、心があるんだぜ。

ちゃんと会話できるんだぜ。

 

てかあたしは地球上にある全てのものに「生命」が宿ってるって思ってる。

 

8月はござるちゃんの誕生日がある。

それまでにどうか、元気な姿で帰ってきてほしいな。

 

 

 

Instagramを流し読みしてたら

「メンタルが強い人の特徴」という文字が。

なんとなく読んでみようというきになって続けて読んでいたら。

 

「比べない」

「期待しない」

「批判しない」

 

の3つを持ってる人はメンタルが強い人だそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

あたし産まれた直後からメンタル最強じゃん。

 

 

 

 

 

 

バリバリ精神科通いですけど。

 

 

 

 

「へぇ~」と呟いてその記事を閉じた。

 

 

 

 

 

メンタル強い奴なんてこの世にいるわけないじゃん。

まず、そこから勉強した方がいいぞ(説教)

 

中学で進路を決める時。

「もう5教科なんて勉強するの嫌だ!」ヽ( ;`Д´)ノうおおおおおお!という理由でw

高校はなんとなく「商業科」にすることを決めた。

地元で商業高校は2つ。(←1校はみのる(実父)の母校w)

家からとにかく「楽」に通いたかったあたしは海沿いのある高校の商業科を

受験。偏差値は忘れた。「勝てるゲームしかしない」という慎重派の自分は

俗にいう「進学校」を勧められても興味がなかった。

てか、5教科勉強しない為に進路決めたし。とにかく「楽」に過ごしたかった(なんかあったw)

あたしの地元は高校受験は1校のみしか受験できない。15歳で人生の一発勝負である。

落ちたら、私立高校が2次募集をするという形だった。

(だから私立に入るのは恥ずかしいという考えだった)

母親に「私立だけは絶対に入れないから」と何度も言われた。←世間体が全ての人。

(みのるに内緒で聞いたけど、母親は私立出身だった)(゚Д゚)エッってなった。

今の高校受験事情は知らんけど。

 

さてさて、海沿いの高校の商業科に無事入学した。

(因みにその高校は普通科、商業科、被服科があった)

1年生の授業は商業科目+5教科wwwテストも普通科より多いww

思ってたのとなんか違うwww

2年生からは無事に5教科は数学と歴史に減り、その分商業科目と選択科目となった。

3年生になったらもっと選択授業と商業科目が増えた。

気づけば商業科だけテスト期間1時間目から4時間目までみっちりテストが入ってるwww

完全に思ってたのと違うwあたしの「楽な高校生活」はどこ行った!

普通科と被服科の友人は1限とか2限で帰ってるのにぃぃぃぃぃ!

入学時点で「5教科を捨てた」あたしは商業科目以外全く勉強をしなかった。( ̄ー+ ̄)キラーン

ありがたいことに商業科目はめちゃくちゃ楽しくてテストの点数も上位(クラスの最高点取る程)。

その代り、普通科目の5教科は散々。赤点ギリギリで毎回乗り切った。

乗り切れなかった時もあったw・・・・・卒業出来てよかった(泪)

(1年後でも教科書ピカピカだったwww)←家に持ち帰った事ないw

(因みにノートはコピー用紙の裏w端っこ破いて手紙書いてたw)←便利w

 

1年生の時に。「物理」という授業を1年間受けた。

「この世に物理はいるのか!」(いる)と女子高生のあたしは思っていた。

どんなに勉強しても楽しくないし、わけわからん。ヽ(`Д´)ノプンプン

教科書を窓から投げ出したくなったが教室は1F。

 

目標:「赤点さえ切り抜ければ大丈夫」(ハードル足首)

 

1年生初めての物理のテストが始まる。

ガラッとドアを開けて先生が入ってくる。

教壇に立った先生が固まる。

 

生徒全員の机の上には筆記用具と「そろばん」

物理は計算があるのでそろばんを使えばいいじゃない!というアイディアだ。

普通にそろばんが並んでいる全員の机を見まわし、完全に動揺していたw

教員は「物理の先生に確認してくるからそのまま待っててください」と。

あたし達生徒は「なぜ、そろばんはダメなのか?」とういう純粋な疑問しかなかった(ピュア)

テスト時間は刻々と過ぎて行き、物理の先生登場。

あたし達の机の上のそろばんを見ながら優しく「そろばんは使わずに計算してください」と。

「(´゚д゚`)エー」と抗議したかったが、今はテスト時間だ。

みんな静かに机にそろばんをしまう。

そこでやっと45分間のテスト時間が開始。

・・・・・・・その時の点数?

 

 

 

 

全く記憶にない!ヾ(*´∀`*)ノ

 

 

「死神は絶望が大好物」なんて言ったら、死神さんは怒るよね。

 

でも残念ながら「絶望」はこの世の地球上に無数に存在している。

「幸せ」とか「恵まれている」っていう感情は感じ難いんだけど、

何故か「辛い」「苦しい」「嫌だ」とかって感情の方が心を支配する

力は強い。何故ならば、その感情で自分自身が「壊れる」可能性を

身体は知っているから。だからその信号は強く表れるんだ。

 

「絶望」を持った人間が選択するのはひとつ。

「死」だ。

その時を待つ人もいるし、待てなくて自分からその世界に逝ってしまう

人もいる。

 

残念ながら事実だ。

 

あたしの人生半分はどちらかというと「死」に近い世界にいる。

多分今もこれからも。

 

数年前まであたしは自分の身体を傷つけていた。

今でも傷跡は残ってるし、見せても平気だ。

毎日毎日泣きながら、笑いながら、何も考えずに傷つけてた。

痛かったよ。身体以上に心が。

 

その頃通院していた精神科医は

「自分が傷つけても身体は「治そう」とすぐに治療する」って聞いて

「あ~なるほど」と思った。

心と身体がバラバラだった。

外科に行って縫合してもらって女性看護師さんに「後が残りますよ」と言われても

「大丈夫です」と平気だった。

他人にどう思われようがこれがあたしの生き方だから。

 

人間は自分で死期を決められる動物だ。

 

「絶望」というクスリを飲めばあっという間に「死」に近づける。

「この世から逃げる」んじゃなくて「逃げられなかった」んだよね。

だから「楽」になりたいんだよね。

「楽」って最高に素敵な場所だと思ってる人多いからさ。

それを「保つ努力」を知らない人多いからさ。

「楽」って甘くないんだよ。

「生きる」って大変なんだよ。

「生きる」って覚悟が必要なんだよ。

 

「絶望」は簡単に手に入る。

「希望」よりずっとずっと簡単に手に入る。

心のエネルギーを開放して開放して「希望」が生まれる。

心のエネルギーを削っていって削っていって「絶望」が生まれる。

「どっちに」行動するか。

いつだって選べる自由があたし達にはある。

 

ニュースになった少女達の自〇配信を見た。

「怖い」「ごめんなさい」の言葉しかそこにはなかった。

何回も何回も繰り返される「怖い」と「ごめんなさい」。

「幸せになれるよね」と彼女達は空に飛んで行った。

 

「ありがとう」

 

って無かったな。

まぁ「絶望」に「ありがとう」程似合わない言葉はないか。

 

絶望から解き放たれた彼女達は「幸せ」になれたんだろうか。

 

生きるには努力と覚悟がいる。(希望も時々)

自〇は絶望と衝動がいる。

 

魂の重さは同じ。

 

「絶望」にまみれた魂の味はどうなんだろう。

それは死神しか知らない。

 

人生4回目の「胃カメラ」

まさか人生でバリウムより胃カメラの方が多いなんて。

どっちが楽かと問われたら、「胃カメラ」と答えるがw

(バリウムでゴロゴロ転がるのは好き)

 

4回目となればもう「プロ」と呼んでいいのではないだろうか。

やり方もわかってるし、力の抜き方も熟知している。

「上手ですねぇ」と褒められるのも当たり前だ。

だって「プロ」だから(`・д・´)キリッ

 

時刻は朝8時25分。昨日の21時から絶食。水、お茶はおk。

当日もおk。タバコはダメと書いてあったがスパスパ吸う( ´ー`)y-~

滅多に起きない7時という時間に起床し、顔だけ洗っていざ出発。

メンタルのお薬を飲んでいないので自分が制御できない心配はあったが。

 

ここのクリニックは先生が1人なので胃カメラは通常営業時間外に行う。

「朝早くから大変だなぁ」とか思いながらベッドに座る。

「カメラを鼻から入れるのですが、右と左どちらがいいですか?」と聞かれ。

機械が左側にあるのを確認して「右でお願いします」と答える。

 

この選択が後でとんでもないことになるということをあたしはまだ知らない・・・・・

 

麻酔を2回右の鼻に注入。「喉に溜まると思うけど、なるべく飲み込まないように」

 

ごっくん。(反射的にどうしようもなかった)

 

しばらく時間を置いて、胃カメラが始まる┣¨キ┣¨キ(*´д`*)┣¨キ┣¨キ

右鼻からカメラが入る。嚥下もバッチリでどんどんカメラが胃に近づいていく。

ここで個人的に言いたい。

モニターを患者側に向けて「ここは食道で、ここが胃の入口で・・・・」と

説明してくれるのはありがたい。うん、自分で自分の内臓見るなんて経験あんまり

無いもんね。ありがたい。

 

が。

 

いかんせん、こちらは鼻に異物が入ってお腹に空気が入ってぐりぐりされて

「すっごい不快で早く終わらせたい」感満載で我慢している。

サービスなのかなんなのか先生は「腸」までカメラを入れてくる。

うん、よく見えないし不快値MAXである。

今回の目的は「ピロリ菌」じゃなかったのか。

早く細胞を採取して検査してくれ。

胃に空気を入れられ、腸にも空気を入れられたのでおならが出そうなんだ。

そう思ってた時、先生が「おならしていいですよ~」と。

 

後10歳若かったら。

あたしはその先生の言葉をありがたく受け取り、後でトイレかなんかで放屁しただろう。

後10歳若かったらそれ位の羞恥心はあっただろう。

しかし。言ってしまった。「わかりました」と。

その場で普通に放屁してしまった。

可愛い音じゃなかった。濁音だった。もう調整してる暇なかった。( ;´Д`)イヤァァァァ!!

腸がパンパンだった。

あたしは4回目の胃カメラで女子を捨てた(泪)orz

 

「はい、上手でしたよ~」の声でカメラが抜かれ。

口をゆすぎ、診察室で結果を聞いて2週間後の通院を言われる。

その後待合室へ。

 

「あ、トイレ行きたいな」となんとなく思い、荷物を全て置いてトイレへ。

 

ここからとんでもない事態が発生する。

 

鼻から麻酔が垂れてる気がしてティッシュで鼻をかんで。その後、

トイレ(大)をもよおし「ふんっ」と軽く気張り。

 

(あれ?右鼻から鼻水流れてきた)

 

と床を見たら。床に赤い水玉で模様ができていた。

手も真っ赤な血に染まってる。

 

そう、間違いなく「鼻血ぶー」である。

 

ヤバい。もう頭はこれしかない。よく見るとベージュのカーディガンにもついている。

うっひゃー!大事件!てかどうするふたば!ピンチだふたば!

「まず、拭こう(お尻を)」←優先順位。

そして落ち着いたら、服に付かないように身だしなみを整え。

鼻ティッシュ姿で受付に行く。

ほんとに申し訳なかった。赤ペコを10倍速にした位ぺこぺこした。

パウダールームに案内されて、しばらく鼻ティッシュで過ごし。

 

うん、知ってたんだ。

右の鼻の粘膜が弱いこと。

たまに鼻血が出ること。

どうしてあの時「右鼻」のカメラを許してしまったのか。

ひどく反省である。てか、なぜこんな(面白い)トラブルが起こったのか。

頭の中で速攻(ブログ書こう)と浮かんだ。

 

そしてお会計時。

お会計は約9000円。

お財布の中は7000円。何回数えても7000円。

あたし個人の財布を見る。何回数えても2000円。

病院代、9000円を支払い。

処方箋をもらう。

 

うん、薬代がない。ありがとうございました。

 

薬局を素通りして家へ速足で帰る。

 

「聞いてくれるーーーー!!」

 

家に着くなり同居人を素通りし、

寝室で眠ってる全ぬいぐるみを起こして集めて鼻血ぶーの話をとくとくと語る。

(メンタルの薬を飲んでなかったのでテンションがおかしい)

後で同居人から諭吉さんを頂き、薬局へ向かったのでした・・・・。

(その後、悔しいから100均で爆買いしたったw)

 

どうか5回目の胃カメラが一生ありませんように。