餅屋もどき -3ページ目

NDロド水没

ドレン詰まりで浸水。

フィルターは問題無しで、排出経路で詰まってた。

運転席後の内装を剥いで写真を撮ってます。

水は矢印方向へ流れていく。

下に落ちる辺りかそれ以降での詰まり。

チューブ(灰色)を差し込んでパーツクリーナーを注入したら「ブクブク」なってた。

可能な限りチューブを奥まで差し込んだ。

ここからパーツクリーナーを吹き付けたけどブクブクいうだけだったので、何度か息を吹き込んだら無事開通した。

水を流して確認。

 

フィルターを掃除してても詰まるから、時々排水の確認をすべき。

今回左右でチェックしたら、左は普通に排水されてた。

右は一滴も排水されていなかった。

ZOOM G2修理

マルチエフェクターのスイッチが壊れたので修理。

このスイッチが無反応。

これがスイッチ本体。

壊れていない方のスイッチ。

非分解だけど、無理やり分解。

中身を摘出

スイッチの接触部が黒ずんでいる。

これが接触不良の原因なので、磨いて綺麗にした。

清掃後。

凄く小さい部品です。

四角い蓋を接着剤で付けて完了。

 

ボンネットダンパー取り付け

年に10数回~20回以上?開くボンネット。

自己満足の為ボンネットダンパーを付けた。

アマゾンで購入

内容物は上下ブラケット・ダンパー・ボールジョイント部・ボルト・平ワッシャー・両面テープ・グリス。
写真のように、ダンパー下側には最初からジョイント部がねじ込まれていて、上側だけ自身でねじ込む。
予備なのか、4つ入っていた。

上側のブラケットはボンネットに合わせて塗装した。
ボールジョイント部はねじ込んだ後、開口の向きを揃えた。
伸びきった状態ではロッドが絶対?回らないので、縮めながら回して開口部を揃えた。
開口部には付属のグリスは使わず、手持ちのグリスを詰めた。

ネジは上下共12mmのソケットで外せる。
ボンネット側はブラケットを目いっぱい内側に寄せて取り付けた。
ダンパーを付けた後にコンビネーションレンチで本締めしたけど、ボックスレンチを使う場合はダンパーが邪魔になるのでユニバーサルジョイントとエクステンションバーが必要。

フェンダー側は付属のボルトに交換。
14mmのソケットで締め付け。
純正は12mmで長さも短く、頭をえぐって軽量化!!
おそらく付属のボルトは2倍の重さだと思う。

徹底した軽量化の為?ボンネットのヒンジ部は結構弱い感じがするので、開く時は最後まで手を添えて開ききる事をお勧めする。
閉じる時はノーマルと同じ感じで、20センチくらいの所から落とせば締まった。

アクティブボンネットキャンセル

NDロードスターの通称「爆弾処理」をした。

作動すれば修理代が20万円超えるらしい。

人と衝突した時に作動するはずなんだけど、噂によると鳥を含め小動物との衝突や誤作動とかもあるらしい。

作動させないようにするには、アクチュエーターのコネクターを外すだけなので、作業時間1分!

でも、メーターの所に警告のインジケーターが点きっぱなしになり鬱陶しい。

だからダミーのアクチュエーターを取り付ける。

ダミーは市販されてるけど、数千円もするから自作!

単なる金属皮膜の抵抗。

余裕を見て2.2Ω3W1%だけど、

一般的には2.2Ω1W5%が主流。

バッテリーのマイナスを外すのが一般的だけど、理に適ってないのでバッテリーには手を付けずいきなりコネクターを外した。

そしてアクチュエーターを外し、作業しやすいように配線を外す。

タイラップも切り、配線カバーも外す。

ピン端子接続に改造。

いきなり完成図。

矢印がピン端子を付けた抵抗。

防水をしっかりしているので白い塊になってる。

 

緑の部分がピン端子。

アクチュエーター本体もピン端子にしているので、元に戻す時は差し替えるだけ。

外から見てもキャンセルしてるとは解らない仕様。

 

家の中でアクチュエーターの配線加工が終わりテスターで導通チェックしたら短絡している!!

???抵抗とか意味ねーじゃん!!

と一瞬思ったけど、そんな馬鹿な事は無いのでコネクタ内を観察すると、赤い部分が配線を短絡していた。

車体側に差し込むと短絡が解除される仕組み。

赤い部分に薄いプラ板差し込んでテスターあてると、ちゃんと2.2Ωになった。

あとはちゃちゃっと組付けてエンジンかけて確認して完了。

 

 

シフトノブ自作

シフトレバーの位置を若干下げたかったのでノブを自作。

殆ど手持ちの材料だけど、ネジとパテは購入。

中に仕込んだナット二つは10ミリでピッチ1.25ミリ。

重さを稼ぐため鉛の板を巻き付け、その周りをパテで形成。

皮を貼る技術が無いので、外周は黒いシリコンを塗った。

シフトパターンはネットで拾った図に手を加えてプリント。

仕上がりは汚いけど、18ミリ低くなりストロークも減って心地良い。