ボンネットダンパー取り付け
年に10数回~20回以上?開くボンネット。
自己満足の為ボンネットダンパーを付けた。
アマゾンで購入
内容物は上下ブラケット・ダンパー・ボールジョイント部・ボルト・平ワッシャー・両面テープ・グリス。
写真のように、ダンパー下側には最初からジョイント部がねじ込まれていて、上側だけ自身でねじ込む。
予備なのか、4つ入っていた。
上側のブラケットはボンネットに合わせて塗装した。
ボールジョイント部はねじ込んだ後、開口の向きを揃えた。
伸びきった状態ではロッドが絶対?回らないので、縮めながら回して開口部を揃えた。
開口部には付属のグリスは使わず、手持ちのグリスを詰めた。
ネジは上下共12mmのソケットで外せる。
ボンネット側はブラケットを目いっぱい内側に寄せて取り付けた。
ダンパーを付けた後にコンビネーションレンチで本締めしたけど、ボックスレンチを使う場合はダンパーが邪魔になるのでユニバーサルジョイントとエクステンションバーが必要。
フェンダー側は付属のボルトに交換。
14mmのソケットで締め付け。
純正は12mmで長さも短く、頭をえぐって軽量化!!
おそらく付属のボルトは2倍の重さだと思う。
徹底した軽量化の為?ボンネットのヒンジ部は結構弱い感じがするので、開く時は最後まで手を添えて開ききる事をお勧めする。
閉じる時はノーマルと同じ感じで、20センチくらいの所から落とせば締まった。
アクティブボンネットキャンセル
NDロードスターの通称「爆弾処理」をした。
作動すれば修理代が20万円超えるらしい。
人と衝突した時に作動するはずなんだけど、噂によると鳥を含め小動物との衝突や誤作動とかもあるらしい。
作動させないようにするには、アクチュエーターのコネクターを外すだけなので、作業時間1分!
でも、メーターの所に警告のインジケーターが点きっぱなしになり鬱陶しい。
だからダミーのアクチュエーターを取り付ける。
ダミーは市販されてるけど、数千円もするから自作!
単なる金属皮膜の抵抗。
余裕を見て2.2Ω3W1%だけど、
一般的には2.2Ω1W5%が主流。
バッテリーのマイナスを外すのが一般的だけど、理に適ってないのでバッテリーには手を付けずいきなりコネクターを外した。
そしてアクチュエーターを外し、作業しやすいように配線を外す。
タイラップも切り、配線カバーも外す。
ピン端子接続に改造。
いきなり完成図。
矢印がピン端子を付けた抵抗。
防水をしっかりしているので白い塊になってる。
緑の部分がピン端子。
アクチュエーター本体もピン端子にしているので、元に戻す時は差し替えるだけ。
外から見てもキャンセルしてるとは解らない仕様。
家の中でアクチュエーターの配線加工が終わりテスターで導通チェックしたら短絡している!!
???抵抗とか意味ねーじゃん!!
と一瞬思ったけど、そんな馬鹿な事は無いのでコネクタ内を観察すると、赤い部分が配線を短絡していた。
車体側に差し込むと短絡が解除される仕組み。
赤い部分に薄いプラ板差し込んでテスターあてると、ちゃんと2.2Ωになった。
あとはちゃちゃっと組付けてエンジンかけて確認して完了。