今日の寒さは痛いくらいでしたね~
そんな中
気になっていた展示を見に博物館へ行きました
科学の知識がない時代、病気や死は目に見えない「魔」によって引き起こされるものと信じられ、人体と外界との境目にある衣服には「魔」から身を守る役目も求められた
(展示の説明文より)
私は以前にアイヌの師から
着物の襟・袖口・裾の刺繍は
魔除けだと教わりました
そして
魔除けの色である赤色を
身につけなさいとも言われました
今回の展示にアイヌの着物もあり
アジアの広い地域の
衣服や帽子や織物や装身具に込められた
様々な魔除けのおまじないが興味深く
居座ること2時間
閉館時間になっちゃったので
本当は2時間では足らなかったです…(笑)
ちょうど良い時間かなと
また都庁の展望室に寄ってみます
今日もきれいに富士山が見えていました!
この後に予定がもうひとつあって
下町へ移動です
アメリカの大学の日本校での講義
テーマは「共生」
自然界とのつながりを取り戻すことについて
千葉県在住で日米の血を持つ先生が
英語で教えてくださいます
先生のおはなしに共鳴し過ぎて
ロックコンサートのヘッドバンギングくらい
1時間ず~っと頷きっぱなしでしたよ(笑)
そんな先生のインスピレーションは
日本の禅と
ネイティブアメリカンの教えだそうです
やっぱりそこにありますよね
平和に自分らしく生きるためのヒントが!
今日学んだどちらも
自然界へのリスペクト
自分自身と周囲への愛情
それに尽きることを再確認し
先人の教えのありがたさを噛み締めています