怨霊さまのホントのところ | 【H♡ART】~Healing ART~

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今日はゆっくり…と思っていたら出掛けることになり

 

良い日になったのでお伝えしたかったのですが

 

先週のプチトリップを先にご報告しておかないとね!

 

 

最近なんだかんだで

 

平将門公にたどり着いてしまったんです

 

 

私は日本史にまったく疎くて

 

縄文・弥生と江戸の間は

 

どこに何時代があるのか覚えられず

 

歴史上の人物もほぼ知らないです

 

 

そんな訳で

 

平将門が何時代に何をしてどうなったのかを検索

 

すると

 

出てくるワードは ”怨霊” ですってよ~!

 

 

調べるほどに将門公を知りたくて

 

都内にある有名な首塚ではなく

 

矢で射られた終焉の地を訪ねてみることに

 

 

お参りされた方々によると

 

覚悟をもって行くべき場所だということです

 

守ってくれるだろうものを身に付けて向かいました

 

 

終焉の地として有名な神社がありますが

 

そことは別の実際に戦いがあった場所

 

 

車通りの多い道路のそばなのにこの空気感

 

鳥居からはなかなか一歩が踏み出せず…

 

すごい圧なのです

 

 

鳥居の先にはお稲荷さま

 

 

 

その横に将門公鎮魂の碑があります

 

 

お水とお米とタバコとお線香とスマッジと

 

将門公の愛馬の白馬をお供えしました

 

そして

 

ネイティブアメリカンの唄を捧げました

 

 

するとです

 

 

そばの木の上のほうがサワサワと音を立てはじめ

 

私もなんだかすごくたのしくなって

 

 

バスの時間までの2時間があっと言う間!(笑)

 

 

将門公は怨霊なんかじゃないのです

 

ものすごくウェルカムでした!

 

ただ理不尽な者たちには容赦ないのだと思います

 

 

このあとバスに揺られ

 

先日お伝えした清瀧寺さんを訪ね

 

雨になってしまいましたが予定通り

 

一両だけで走る電車に乗って

 

こんどは龍善寺の三仏堂に行ってみました

 

 

将門公がここで誕生し

 

母親 (実は大蛇) は夫に実の姿を見られたため

 

赤い龍になって飛んでいったという伝説があります

 

 

雨足が強くなりました

 

龍の女神さまが戻っていらっしゃったのかしらね

 

 

前の月に

 

歌舞伎を観に行ったことをお話しましたが

 

坂東玉三郎丈のお衣装のひとつがすごく気になって

 

私も羽織ってみたいとまで思ったのですが…

 

 

調べてみて

 

それは 『将門』 という演目のなかの

 

瀧夜叉姫 (将門の三女) の打掛だと知りました

 

 

彼女は父を討った者たちへの怨念を募らせ

 

貴船神社で丑の刻参りをしたことで有名

 

貴船神社は私の聖地です

 

 

同時期に別ルートからも瀧夜叉姫にたどり着き

 

そのきっかけで将門公を知りたいと思ったら

 

私の

 

感じたことやしてきたことやこれからのことも

 

どんどんと繋がってきて

 

慌てているところです(笑)

 

 

自分でも図式にしないと整理がつかないほど

 

繋がり過ぎです!

 

 

瀧夜叉姫と将門公にたどり着くきっかけの人物

 

その方についても

 

近日お伝えできそうです