COVID-19
アメリカで猛威をふるい始めました!
ネイティブアメリカンが運営するカジノは
次々とクローズになっています
ネイティブニュースによると
ナバホ族の居留区で感染者が3名出ているそうです
ナバホ族の居留区は
アリゾナ・ユタ・コロラド・ニューメキシコ4つの州が
十字に接するフォーコーナーズのエリアにあります
ここに限らず
居留区での暮らしは貧しく苦しく
ケアが行き届いていないのが現状です
感染の3名は同じエリアに住む方々で
そこから車で5時間ほどもかかる
フェニックスの病院で治療を受けているそうです
ナバホ部族長さんは
居留区の道路(一般にも利用される道路)は封鎖しないけれど
すべての人々の健康のためにと理解して
できるだけ行き来をしないようにしようと呼びかけています
「治療中のみなさんと
そのご家族
そして我々部族のために
祈り続けてください」
「力を尽くしてくださる
健康管理センターのみなさん
救急隊員のみなさん
ドクター&ナースのみなさん…
そのおひとりおひとりのためにも祈ってください」
ナバホ部族長さんのことばは
思いやりがあってやさしい
あーしろこーしろと
指示を出すだけのリーダーとは違いますね
”祈り”
こういうときだからこそ
祈ることは
必要であり力であると思います
私は仕事前の毎朝
お陽さまと向き合って
アイヌ民族のはやり病を払う唄を10分間うたい続け
祈っています
ウイルスを恐れずに暮らせる日が
早く戻りますように!!