友人から
焦りと苛立ちと泣きのメールが入りました
内容は
「パソコンが作動しなくなった！」 というもの
ご主人の自営を手伝い
いつも山ほどの書類と格闘している彼女
GW前のこの慌ただしいときに
「どうにかして～～～！！」 との思いが伝わります
私と同じで
元々マシンが好きでない彼女
取引先のシステムに合わせるために
パソコン教室に通って使いこなすようになりましたが…
当のパソコンが起動しなければ意味が無い
私の方も
介護先のお宅で
トイレの水洗浄が作動しなくなった…
今や便器も電力が頼り
説明書を引っ張り出して電話で問い合わせて
結局
「コンセントを抜いて１０秒くらいおいてから再び差す」
そんなんで解決しましたが(笑)
説明されても
まだ私でも理解できる範囲だからいいけれど
家電のことに関しては
ご年配者のほとんどは
ちんぷんかんぷん状態ではないでしょうか
マシンということでは
痛ましい自動車事故が連日起きています
マシンは便利なものだと
頼り切ることが落とし穴ですね
マシンは魔神
覚悟を持って向き合うくらいじゃないとね
私はマシン派ではないけれど
こうしてパソコンに向かって
それだからみなさんと繋がれて
そういう恩恵も受けています
マシンが脅威のものとならないように
賢明なツールとして
自然界とも共存していってもらうには
やはり
使用する人間たちの慎重さが必要なのでしょうね
それから
人間自身も
精密なマシンのような感覚を持っていることを
忘れないように
そこを活かしていく努力もしたいです