今日も
松戸市内のデイサービスを訪問させていただきました
今回はド緊張の友人・みきさんの初ステージ(笑)
「秋」をテーマに
収穫のおはなしをしたり
秋の赤いものシールを貼る簡単クラフトをしたり
虫のこえをうたったり
一足早い紅葉の秋を堪能しました
後半はいつものように
体を動かしたり
楽器を使ったり
ネイティブアメリカンの唄にも挑戦です
みなさんリズム感もばっちりで
唄も大きな声でうたってくださって
ホールの中がものすごいエネルギーでいっぱいになり
その熱気に大汗かいちゃいました～
すべての唄のご紹介が終わったところで
ネイティブアメリカンの唄をもう一度というリクエストで
再びみなさんと合唱しました
他の唄も聴いてみたいともおっしゃっていただいたので
ラコタ族の子守唄を聴いてもらいました
「ネイティブアメリカンの唄いいわね～」 的なリアクション
うれしかったです！！
みなさんからご質問もいただきました
「太鼓の絵に意味がありますか？」
「クモのおばあちゃんを描いてあります
クモは器用に美しい巣を編むので
クラフトの先生と言われています
私もクラフトをするのでクモにしました」
「うたう声がすごく大きくなったとき
マイクを使っているのかと思ったのですが見当たりませんでした
マイクを使わないであんなに大きな声が出るんですか？」
「私はうたう前の発声練習も
ボイストレーニングなどもしていません
ネイティブアメリカンの唄は
魂の唄なので
体の内側から気持ちが声として出てきます」
いろんなところに気付いてくださったみなさん
観察力がすごいなぁと関心しました
私たちと握手をしたいと
立ち上がってくださったおばあちゃまがいらして
結局みなさんと握手会(笑)
近くに伺ったら
「それを見せてください」 と
私のビーズアクセサリーにも興味を持ってくださいました
夏にアメリカで作った作品たちです
帰り際には
おじいちゃまが手招きするのでお席に行ってみると
か細い声で何かおっしゃいました
もう一度言っていただくと
私を指さして
「カッコイイ」
うわぁ～ありがとうございます！
「おじいちゃんもハッピにねじりハチマキ姿がカッコよかったです！」
先ほどの握手会で両手で私の手を包んで
「いつまでも元気で続けてね
また会えたらいいな」
そうおっしゃってくださったおばあちゃまは
なんと９３歳だそうです
大・大・大先輩方に
こうして励ましていただけることに感謝です！！
相棒をつとめてくださったみきさん
元気いっぱい盛り上げてくださった施設スタッフさんたち
一緒に時間を過ごしてくださったみなさん
ありがとうございました！！
みきさんに聞かれてあらためて
２０１４年１２月以来
６施設／８回の訪問活動をさせていただいたことを確認しました
でもそのきっかけって何だったっけ？
初回は知人よりお声掛けをいただいての訪問でしたが
それ以降は
『ボランティア活動保険』 を申し込んだのがきっかけでした
いつか
ボランティアに出掛けることがあるだろうと思って
保険の申し込みに行った際に
市のボランティア登録をしてみませんかと誘っていただきました
施設訪問にもボランティア活動保険が必要です
活動内容は
私のように唄のご紹介だったり
マジックショーだったり
エクササイズだったり
クラフト指導だったり
施設側のご希望があれば活動が出来ます
たいがいは報酬も交通費もないので
活動するのは
自分自身の気持ちに余裕のあるときだけでいいと思います
私の考えるボランティアは
何かを提供するものではなく
お互いを認め合う機会だと思っています
もし
私と一緒に活動の体験をしてみたいという方がいらっしゃれば
まず
ボランティア活動保険に加入されてからご連絡ください
保険は全国共通なので
どの地域にお住まいの方でも大丈夫です
さて
本日デビューのみきさんのご感想は
「泳いだあとのようなダルさと心地良さ」
大変お疲れさまでした！！