『巡礼旅 with デニス・バンクス』
１日目（①）～１１日目（⑪）まで
お読みいただいてありがとうございます
書き留めておいたメモを見ながら
自分自身が忘れないための日記として日々の流れを書きました
デニスさんと過ごした中での精神的な深い思いや気付きは
またそれを活かせる場面が来たときに
振り返りながらご紹介できたらと思います
旅の最初から救急車の出動があり
大きな地震が起こり
お話できないような苦悩に何度もぶち当たりながら
旅は続きました
旅に出る前から
今回の私のお役目は
デニスさんをお世話することだけではないと気付いていました
出掛けてみたら
正に考えていた通りの立ち位置に私は居ました
そのもうひとつのお役目もきちんと果たせたんじゃないかな
ちょっと自信がつきました
素敵な方々と繋がることも出来ました
「あなたが言われて一番嬉しい言葉はなんですか？」
そう質問されたときに、ほとんどのみなさんが
「ありがとう」 が一番だと答えるのですが
私の一番は 「また会いたい」 と言っていただくことなのです
その一番の言葉を
今回出会ったみなさんからいただきました！
奥多摩、秩父、高崎、大鹿村のみなさん
また会いましょう！！
健康的で美味しいお食事や飲み物をありがとうございました！
デニスさんの風邪も回復して
スタッフも体調を崩さずに乗り越えることが出来ました
私たちを温かく包んでくれる自然に感謝します
自然と共存できる場所を周りながら
私たちは改めて声を大にして訴え祈りました
兵器である原発を再稼働させないでください！
神の宿る山をセメントのために崩さないでください！
命の水の流れにダムを作らないでください！
神聖なる山々にトンネルを掘ってリニアを通さないでください！
経済のためという人間のエゴは醜いです
デニスさんはおっしゃいます
「母なる地球は
掘り起こされて痛めつけられて限界まできて揺れています
地震は私たちへの警告なのです
このままでは大きな災害は免れないでしょう
私たちの考えていることが
母なる地球にそのまま反映されます
あなたは地球にやさしい考えを持っていますか？
母なる地球と私たちは一体です」
デニスさん
日本のために
私たち日本人のために祈ってくださってありがとうございます！
４年後にはネイティブアメリカンのサンダンスという儀式を
ラコタ族のメディスンマンと一緒に
日本で執り行ってくださることになりそうです
メディスンマンのクロウ・ドッグさんは
「フクシマに祈りが必要だ」 とおっしゃっているのだとか
北米の兄弟たちが
そこまで想ってくださっているのですから
私たちも立ち上がらなければね！
みんなの熱い想いに
感謝と愛を込めて♡
デニスさんの自撮り(笑)