11月25日(火) 奥多摩~秩父
朝8時
徳雲さんによるの朝のおつとめにスタッフは参加しました
日本山妙法寺は日蓮宗で
お唱えするのは 「南無妙法蓮華経」
同慶寺の徳雲さんは曹洞宗で
お唱えするのは 「般若心経」
それに
ネイティブアメリカンのスマッジ(セージを焚いての浄化)も加え
三精神のミックスしたパワーアップな朝のおつとめになりました
昼前に出発の予定でしたが
デニスさんが出発前にもう一度
お仏舎利塔をお参りしたいと希望されたので
雨の降る中、お山の頂上まであがりました
お参りを終え、道場を後にする際
妙法寺さんより
デニスさんが訪れて祈ってくださった記念に
ファイヤーピットを残すことを検討したいとお話がありました
「ちょうど邪魔にならない良い位置にありますので」 とおっしゃる
ふむふむ、その位置に作ることを決めたのは私です~(笑)
奥多摩の温泉で疲れをとり
みんなでお食事もして第一ラウンドのプチ打ち上げをして
次に向かったのは
秩父の陶芸家・黒澤有一さんの工房です
デニスさんとスタッフ4人でお邪魔したのは
鉄道の枕木を使ってご自分で建てられた素敵なログハウスでした
クロさんは
鹿肉スープと古代米の夕食を作って待っていてくださいました
鹿肉うまい~!
食後は唄の時間になりました
デニスさんが次々にうたうネイティブアメリカンの唄
ほとんどが知っている唄でしたので一緒にうたいました
こんな食後のレクリエーション、嬉しすぎます!
突然デニスさんが
「針と糸を持っていないか?」 とみんなに聞きました
私が持っていたので渡しました
何が始まるのかと思ったら…
装束のお直しをしたかったらしいのです
「お任せください」 とちょちょいと直したら喜ばれて
他のお直しの仕事が来ました(笑)
「今でなくていいから明日にでも時間があるときに」 とおっしゃるので
お預かりしてこの日は就寝
ログハウスの2階に泊まらせていただくと
雨だれの音がドラムを叩くリズムのようで心地よく
すぐに眠りにつきました
(11月22日~12月2日のリポートを随時更新します)