聖なる輪のなかのFUKUSHIMA | 【H♡ART】~Healing ART~

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 ネイティブアメリカンの
   生き方にまなぶ
   日本人のこころ

北米・中米・南米先住民から学び、そして伝導されている長老


Tat Erickさんのメッセージと祈りの音声を拝聴することができました



自然界のリズムでは冬至が一年の始まりだそうです


そして今までの一年は、マヤをはじめ多くの先住民族の予言によれば


新しい時代がはじまって一年目だったのだそうな


私にとっても今春からが新しいキャリアのスタートでした


この地球にとって意味のあるこのときに始められたことに感謝します



たくさんの貴重なお話のなかで


地球上の 「聖なる輪」 が今は壊れた状態だとおっしゃいます



私たちのスピリットは


悲しみや、苦しみや、病いや、罪悪感や、死… で重く沈んでゆきます


しかし新しい時代で数えればみんな1歳の赤ん坊です


私たちの命の育みはこれからです


赤ん坊である私たちは、お互いに助け合い癒し合い


スピリットを羽ばたかせましょうと励ましてくださいます



そしてひとりひとりに出来ることで


壊れた神聖な輪を直して(治して)ゆくことが


私たちの使命だと教えてくださいました



冬至の今日


最初の大きなひと呼吸から新しい一年と私たちの使命を歩き始めましょう



Tat Erickさんは教えの最後のお話の中で


「ひとつの地震が私たちに警告を与える」と言い


この録音に参加したある女性は


彼女たちの儀式と祈りを


母なる地球と、海と、そしてFUKUSHIMAに捧げるとおっしゃいました



世界中で福島第一原発事故の重大さと懸念について語られ


福島の住民・自然・海への祈りが捧げられています


当事者の日本政府は呑気なものです



昨日は街を歩いているときに


太陽が私の背中に話しかけてきたような気がして振り返りました


今朝の太陽もものすごいパワーで照らしてくださっていたので


しばらくお話をして祈りしました



Tat Erickさんはこんなこともおっしゃいました


「太陽はとても大きな声で私たちに語りかけている」



その言葉がはっきりと感じ取れるような心に育ちたいです