思いつき散策のスタートは
今の時期、花菖蒲が見ごろな葛飾区の『都立水元公園』から
ただ私はお花よりも動いているものに気がいってしまい
アオサギさんのランチタイムに夢中でシャッターをきっていました
やっぱりアオサギ写真の方が菖蒲よりも多かった(笑)
次にバスと電車を乗り継いで向かったのは柴又の『帝釈天』
彫刻ギャラリーと庭園は、みなさんにもぜひぜひお勧めです
帝釈天の裏手、その土手を越えますと
ややこんもり茂った木々の元に『矢切の渡し』船着き場があります
東京から千葉へ数分間の渡り体験
船頭さんいわく
川の水がこんなに濁っているのは
雨が降らないため、水が同じところを漂っていて流れて行かないからだそうです
実は水元公園の花菖蒲たちも水を欲しがっているように感じました
梅雨入りしたのにどうしたことでしょう、この晴天続き…
船を降りて、こんどはこちら側の土手を越えると広がるのは矢切の畑作地帯
そこにポツンと蔵風の建物とバス停があります
建物は『野菊の蔵』という名の矢切観光案内所
「松戸の良さをみなさんに知って欲しい!」とおっしゃる熱血ボランティアさんが
松戸市の見どころをを詳しく紹介してくださいました
ここには地図や資料がたくさん用意され
新鮮な地元の野菜やアイスやお土産も売っています
バスは松戸駅ゆきが土・日・休日のみ1時間に1便ていど運行しているようです
今日はここからバスで松戸駅まで出て帰宅
ただ、便利さで言えば逆ルートで回った方が正解だったかも…
目にも耳にも心にもやさしいローカル旅を満喫しました