完璧主義には気をつけて | 30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

30年間相談を受けてわかった真実
「親からの不要な刷り込みを消して“しあわせ脳”になる」
浜川明子のブログです

こんにちは!

 

30年間で1万件の相談を受けてわかった真実
「親からの刷り込みを消去して
“しあわせ脳”になる」

マインドコーチ浜川明子です。

 

 

 

自粛生活中
お天気の悪い休日に


気になっていた
収納棚の整理を始めたら


(あ、そういえば、
ここも片付けたかった)


(ついでに、この棚も片付けてしまおう)

(ここも長期間放置していたなぁ‥‥)





という具合に
次々に整理整頓したい箇所が
出てきてしまい(笑)



結局気づいたら
朝の9時から夕方まで
掃除していました。



断捨離、すっきりです。







住まいをキレイに
片付けておくことは大切ですよね。


でも、忙しいとついつい
私はその辺にモノを
置きっぱなしにしてしまったり、





買ってきたものを
袋のまま放置したり
ということになりがちです。




今回の掃除で
我ながら笑ってしまったのは、



リビングの飾り棚に


なんと、1年以上前から
壊れたクリスマスツリーの装飾品を


そのまま放置していたんです(><)





小さなガラス玉の飾りですが
修理してから
収納しようと思いつつ


そのままになっていたものです。


2019年の12月ではなくて
2018年の12月から
そのままでした(笑)




名誉の為に言っておきますが


我が家は
誰がいつ遊びに来ても
恥ずかしくない程度には


ちゃんときれいに
掃除されています。




ただ、ところどころに


このクリスマスの装飾のように


何か月も、
時には1年以上も片づけられず


放置状態になっているもの
存在してます^^





これは、
自己分析してみると


“どうにでもなれ効果”


発動してしまったのだと
考えられれます。





この“どうにでもなれ効果”って
ご存知でしょうか?





どういうものかといいますと


例えばダイエットを
頑張っている人がいるとします。



順調に体重が減り続けているのに
ある日、ついバイキングで
食べ過ぎてしまった。



その日だけならまだしも


次の日もまた友人とのランチで
お腹いっぱい食べてしまい、



それまで抑えられていた体重が
一気に2キロも
増えてしまった
とします。





すると、人は
どんな気持ちになるかといえば


(せっかくがんばっていたのに、
自分はなんて意志が弱いんだ)




と、自己嫌悪に陥ります。





それによって、


(もういいや…)


と、やけになって
どんどん食べてしまうわけです。







似たような実験結果がいくつもあり





この(もういいや…)という
心理状態のことを



トロント大学の
心理学者ピーター・ハーマンは


“どうにでもなれ効果”


と名付けたそうです。






私の場合も、


壊れたらサッサと
片づければよいのに、


時間がないことを
言い訳にして、


何日もそのまま
放置してしまったので



そのうち(もういいや…)と、



見ないことにして
しまったんですよね(><)





コロナウィルスのおかげで
やっと1年と数か月ぶりに
修理してもらえることになった


我が家のステキな
ガラスのクリスマスツリーの装飾



(こんなに長い間、
ほうっておいてごめんなさい)



と、心の中であやまりました^^






“どうにでもなれ効果”



ダイエット以外にも、
いろいろなところで
発動してしまうことがわかっています。





飲酒、ショッピングなど


依存症と言われるような
深刻な状態から
抜け出そうとしている時
にも起きます。





では、それを防ぐためには
どうしたらよいのでしょう?




どうすれば


(もういいや、どうにでもなれ)



という気持にならずに
済むのでしょう。





それは、
自分を責めないことです。




どうにでもなれ効果は、


『罪悪感』


が原因であるということが
わかっています。






我慢していたポテトチップを
食べてしまうなんて、


自分はなんて意志が弱いんだろう



自分を責める気持ち


(もうどうでもいい)



と、ヤケになる心理を
生み出します。





コツは自分を責めないこと。


1回や2回
誘惑に負けたとしても、



(まあ、そういうこともあるよね)


と、自分を許してあげることです。


※依存症の場合は
自分でコントロールができないので
治療が必要です。





コーチングでも
健康管理やダイエットが
テーマになることは
少なくないですが



いつも私が
その時お伝えしているのは


「完璧主義に気をつけて」


ということです。



1回や2回誘惑に負けても


(次にまた頑張ればいい)


そう思うこと、
セルフトークがカギとなります。



完璧主義の人は
1回のミスも許せないので
自分を責めてしまうから
うまくいきません。





仕事で大成功を
おさめ続けている人たちが


案外肩の力を抜いているように
見えるのは



何ごとも
厳しすぎるだけでは
続かない
ということを



それまでの経験で
わかっているからだと思います。



力を入れるところと
抜くところを
心得ているんですよね^^





それでは今日も
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます!


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