Windows11でMicrosoft Edgeから確認する場合の手順

1.Edgeの三点リーダー⇒設定⇒プロファイルにあるアカウントの管理の順に選択。

2.左列にあるボタンのデバイス⇒確認しようとしているPCにある詳細を見るの順に選択。

3.BitLockerの保護にある回復キーの管理を選択。

4.BitLocker回復キーをメモ又はスクリーンショットしてペイントで画像にする。

 2024/07/19

 Windows PCでブルースクリーンが発生したという報告がSNS等で多数報告され、日本以外の地域でも同様の問題が発生した。

 ブルースクリーンの発生にともなって、再起動ループに陥るケースなども報告さ、広く影響が出ていたようであった。

 

 障害の影響はアメリカのIT大手「マイクロソフト」のウィンドウズのOSを搭載したパソコンで発生していて、マイクロソフトは複数の企業に障害が影響したことを受けて「緩和策を継続的に講じながらサービスは改善されている」と発表した。

 

 結局、原因は個人ユーザーのPCには無関係なCrowdStrikeが提供するセキュリティソリューションに含まれる「CrowdStrike Falcon Sensor」のアップデートと見做された。

 CrowdStrikeでは変更を巻き戻すとともに回避策を公開し、セーフモードまたはWindows回復環境で起動し、特定のファイルを削除することで通常の状態に戻せるとした。

 ただし、セキュリティソリューションが原因であることから、影響を受けているデバイスは組織の管理下にあるものが多いことが考えられる。

 管理者の指示に従って対応を進める必要がある。

 

 2024/07/20

 【ワシントン共同】米IT企業クラウドストライクのジョージ・カーツ最高経営責任者(CEO)は19日、世界各地で生じたシステム障害に関し「深くおわびする」と陳謝した。

 米NBCテレビの取材に答えた。

 「セキュリティー対策を進めていた企業ほど、影響を受けている恐れが」焦点となっているのは米クラウドストライクの製品 で、カーツ氏は「システムは再起動するとオンラインに戻り、動作する」と説明。

 一方で「自動的に回復しない一部のシステムについては、復旧に時間がかかるかもしれない」とした。

 

  各国の報道によると、アメリカン航空やデルタ航空など米国の大手航空会社は19日、通信障害を理由に早朝から運航を見合わせた。

 ドイツの空港でも航空機が一時発着できなくなったほか、トルコ航空は80便以上の運航を取りやめた。

 UAEのドバイ国際空港でも複数の航空会社のチェックインシ ステムに影響した。

 英国ではエディンバラ空港の搭乗ゲートに不具合が発生し、病院では患者の情報にアクセスできず診察に影響した。

 オーストラリアでは、公共放送ABCのテレビ放送で一時映像が流せなくなった。

 インドやシンガポールなどのアジア諸国でもさまざまな被害が出た。

 

 セキュリティ製品が原因で障害が起きるというのは本末転倒でもある。

 提供元のCrowdStrikeに非難の声が高まるのは必至である。 

 しかし、このような障害はWindowsを使用していく上で避けられない問題の1つである。

 ランサムウェアやマルウェアの類が進化を続けるのは当然の事であり、その対策として引き続き有用なツールであることも当然のことである。

 原因元に損害賠償を求める可能性はあるが、通常は利用規約に免責事項として定められていることである。

 

 Windows11のPCで音声ファイル変換フリーソフトをインストールしたら、「すべてのアプリ」にNCH製品カタログのアイコンとNCH製品カタログのフォルダが表示されれていた。

 アンインストールをしようとしてもできず、Webサイトで検索しても役に立つ方法がない。

 アイコンはショートカットなので取り敢えず削除し、フォルダの削除方法を考えた。

 試したのは次の手順である。

1.エクスプローラーを開き、Cドライブを選択。

2.「Cドライブの検索」へ「NCH製品カタログ」と入力して放置。

3.プレビューペインに「NCH製品カタログ」が表示された。

4.右クリック⇒ごみ箱⇒「はい」の順に選択したがフォルダは消えない。

5.再度「NCH製品カタログ」を右クリック⇒ごみ箱⇒「はい」の順に選択した。

6.「項目が見つかりません」と表示された。

7.項目が見つからなければ削除されたのだろうと、PCを再起動。

8.再起動後、「すべてのアプリ」を開いてみた処、削除できていた。

 

 追記:2024/07/11

 Windowsキーを押さえながらEキーを押した後、Altキーを押さえながらFキー⇒Oキーに順に押せば、設定画面が表示される。

 

 2019/07/23作成から移転

 マウスの左ボタンを押さえてすぐ離す操作を1回行うことを「クリック」という。

 マウスの左ボタンを押さえてすぐ離す操作を2回素早く行うことを「ダブルクリック」という。

 マウスの右ボタンを押さえてすぐ離す操作を右クリックという。

 マウスの右ボタンには「ダブルクリックという操作はない。

 

 デスクトップ上にあるフォルダーやファイルを1回クリックするだけで開いてしまう設定になっている場合があるが、通常はダブルクリックで開くように設定して使用する。

 これにより、1回クリックしただけの場合はそのフォルダーやファイルを選択した状態となる。。

 

 クリックで選択、ダブルクリックで開くように設定する場合の手順

1.エクスプローラーを開く。

2.「表示」のタブをクリック。

3.右方にある「オプション」をクリック。 

4.「フォルダーと検索のオプションの変更」をクリック。

5.「フォルダーオプション」の「全般」のタブが表示されていることを確認。

6.「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」を選択。

7.「OK」のボタンをクリックして、設定は完了。

 

 もっと簡単に行うには、スタートボタンの右隣へフォルダーオプションと入力し、エンターキーを押して、全般のタブをクリックすれば、設定変更できる。

 

 

 次のようなメールが届いた。

 政府機関が「尊敬する納税者様」などというふざけた宛先を標記することはあり得ない。

 また、定額減税の税金還付は給与所得者や年金受給者は行う必要がない。

 

国税庁のホームパージはこちら

 

定額減税のまとめ

 Windows 11 で IME 設定

1. スタートボタン⇒設定⇒時刻 と言語⇒言語と地域の順に選択。

2.日本語の三点リーダー⇒言語オプションの順に選択。

3.Microsoft IMEの三点リーダー⇒ キーボード オプションの順に選択(以下任意)。

4.全般を選択し、画面をスクロール。

5.予測入力の枠内のオフ、1文字~5文字など任意表示。

6.設定を閉じて完了。

 

 ロック画面には天気などを表示し、その表示地域を設定することができる。

 また、表示を「なし」にしたり、メール、カレンダー、天気などのいずれかにすることもできる。

 ロック画面に表示する内容の設定手順

1.デスクトップを右クリックするなどして、設定の「個人用設定」を開く。

2.個人用設定の画面をスクロールして、「ロック画面」を表示し選択。

3.「ロック画面の状態」で、「なし、メール、カレンダー、天気など」を選択。

4.設定の画面を閉じて完了。

 

 天気などの地域表示

1.スタート又は「すべてのアプリ」の「天気」をクリック。

2.表示画面の左下隅にある「設定」のボタンをクリック。

3.「地域を設定」の「常に現在地を検出する」をチェックオン。

 又は

 ①.「スタートページに設定された場所」をチェックオン。

 ②.設定する地域を入力。

 ③.入力履歴がある場合は、その中からクリック。ない場合はEnterキーを押す。

 ④.表示画面を路地て完了。

 PC(Personal Computer:パーソナルコンピュータの略記で、個人に占有され使用されるコンピュータのこと)は、通称パソコンリサイクル法の適用を受けるリサイクル商品に指定されている。

 

 通称パソコンリサイクル法とは、資源の有効な利用の促進に関する法律2001年4月1日施行)に基づく「パーソナルコンピュータの製造等の事業を行う者の使用済パーソナルコンピュータの自主回収及び再資源化に関する判断の基準となるべき事項を定める省令(2001年3月28日経済産業省・環境省令第1号/2003年4月7日改正/同年10月1日施行)の改正により回収と再資源化がパソコンメーカーに義務付けられた法律のことである。

 

 2003年10月以降のPC製品でPCリサイクルマーク(下図左)がある場合は料金がかからないが、PCリサイクルマークがないPCの場合は料金(下図右)がかかる。

 PCリサイクルマークは、PCのの型番が記入されている銘板に印刷されていたり、出荷時にシールとして同梱されてい射たりする。

 

 

 Windows 11のエクスプローラーには、通常リボンが表示されなくなった。

 リボンを表示することもできる

 その代わりにツールバーが表示され、ツールバーに切り取り、貼り付け、コピー、名前の変更、共有、削除などの操作を行えるツールが表示されている。

 この各ツールは、基本操作を行うためのファイルやフォルダーを選択すると使用できる。

 

 中古パソコンを購入したユーザーは、OSの初期化を行うべきではない。

 パソコンを譲渡するユーザーは、OSの初期化を行うと共に、Microsoft Officeを再インストールして置くべきである。

 

 Windows OS及びMicrosoft Officeのライセンスは、Microsoft アカウントに紐付けされている。

 パソコンを譲渡する場合にMicrosoftアカウントを付属させることはできないので、Microsoft Officeがプリインストールされている中古パソコンを購入した場合はOSの初期化を行うべきではない。

 

 依って、PCを譲渡するユーザーは、OSのライセンス認証を経た時のMicrosoft アカウントを使用してWindows OSをクリーンインストール(初期化)すると共に、Microsoft Office20**を再インストールして、OS及びMicrosoft Officeのライセンスが認証されていることを確認して置くことが必要である。

 

 この2つのことを確認してから、ローカルユーザーアカウントを作成し、この時のパスワード作成欄では何も入力しないままにする。

 これにより、パスワードなしの標準アカウントが作成されるので、アカウントの種類を管理者アカウントに変更する。

 その後、スタートボタン⇒設定⇒アカウント⇒ローカルアカウントでのサインインに切り替えるの順に選択し、ローカルアカウントでサインインしてから、スタートボタン⇒設定⇒アカウント⇒メールとアカウントの順に選択して、Microsoftアカウントを削除する。

 

 PCを譲渡するユーザーがこの処理を行っていても、2年を経過すると当該パソコンはライセンス認証を経た時のMicrosoftアカウントが失効するのでMicrosoft Officeも同時に執行となる。

 OSのライセンスはマザーボードに記録されているので失効はしないが今後どうなるかは解らない。