PC(Personal Computer:パーソナルコンピュータの略記で、個人に占有され使用されるコンピュータのこと)は、通称パソコンリサイクル法の適用を受けるリサイクル商品に指定されている。

 

 通称パソコンリサイクル法とは、資源の有効な利用の促進に関する法律2001年4月1日施行)に基づく「パーソナルコンピュータの製造等の事業を行う者の使用済パーソナルコンピュータの自主回収及び再資源化に関する判断の基準となるべき事項を定める省令(2001年3月28日経済産業省・環境省令第1号/2003年4月7日改正/同年10月1日施行)の改正により回収と再資源化がパソコンメーカーに義務付けられた法律のことである。

 

 2003年10月以降のPC製品でPCリサイクルマーク(下図左)がある場合は料金がかからないが、PCリサイクルマークがないPCの場合は料金(下図右)がかかる。

 PCリサイクルマークは、PCのの型番が記入されている銘板に印刷されていたり、出荷時にシールとして同梱されてい射たりする。