英検で感じたこと | これでいいの?日本の教育と子育て

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小5と中2、2児の母。福島県在住です。
中学受験やコロナを機に感じた事や気づきをつづります。
「子どもがわくわく出来る環境や社会をつくりたい」

こんにちわ!

ぎゅうちゃん2020です。

 

 

先日のブログで、

私が英検を受けるお話を鉛筆本

書かせて頂きました。↓

 

 

 

私は、私立の中高一貫校に通って

いたものの英語が苦手で(避けていた為)

一度も英検を受けた事がありませんでした。

 

 

センター試験の英語でも、

あまりの分からなささに寝てしまう

という失態も経験済みです。ゲロー

 

 

私が今回受けたのは3級なので

中学英語のおさらいになりますが

 

 

幸いな事に、

過去の記憶が無さすぎて

とても新鮮な気持ちで勉強できました。

 

 

1次は筆記とリスニング、

それが合格点に達していれば

2次の面接に進みます。

 

 

緊張の面持ちでいる試験会場の

学生さん達を見ると

 

 

「頑張ってね!ダルマ日本国旗

と心の中で何度も唱えてしまいました。

(どうしても親目線)

 

 

そして中には、

70歳くらいの方や、

私と同じくらいの年齢の方もおられました。

 

 

”学びたい時が学び時”って事ですね。

勇気を頂きました!お願いキラキラキラキラ

 

 

さて、今回英検を受けた成果は

 

 

「今の子ども達の

大変さが少し分かった」

という事です。

 

 

毎日勉強時間を確保し、

英単語をノートに書き綴って

忘れないように努力したり、鉛筆

本番前の緊張感と闘ったり、、

 

 

申し込んだ時は

”なんとかなるやろ~”おいで口笛

ぐらいの気分だったのですが、

 

 

実際に取り組むと

 

 

「えっ、英単語こんなにあるの」

とかびっくり

 

 

「リスニングが全然

聞き取れないんですけど!」 とかガーンガーン

 

 

「面接官が外人さんやったら

頭真っ白になりそう」 とかチーンチーンチーン

 

 

今振り返って書き出すと笑えるのですが

その時は真剣に焦っていました。

 

 

大学受験右矢印就職活動(なんなら転職活動も)

と数々の山を越えてきた大人にとっても

やっぱり試験というものは大変です。

 

 

実際に受けてみる事で、

我が子が中学以降にこういう勉強や

試験を受けるんだなと体験できるので

 

 

尊敬の念を持って

子どもに接する事ができます。

 

 

ちなみに知り合いのお母さまで

お子さんが今年、

大学受験をした方がいまして、

 

 

私に英語の重要性を力説して下さいました。

(目指す学部にもよるでしょうが)

 

 

こんな記事もあったので

こういう事かぁ、と実感できました↓

 

 

 

ちなみに2025年の共通テストからは

「情報」という科目も追加されるようです。

 

 

世界のグローバル化やIT化を考えると

英語の難易度を上げ、「情報」科目を追加するのは

正しい事かもしれません。

 

 

それに応えようと学生達は努力し、

適応していくでしょう。

 

 

でも、そうやってあれもこれもと手を広げる

これからの子ども達に一番大切な

「自分でじっくり考える力」脳みそ鉛筆

を養う時間が削られないのだろうかと、

いち保護者としては不安に思いますし、

 

 

本来は公立校で十分な学びを

得られるのであれば、それが一番だと思います。

 

 

公立と私立で格差が広がる現状こそ、

なんとかしなければならないのだと思います。

 

 

 


最後に

ご縁があってこのブログを見て下さった方へ。
本当にありがとうございます。


このブログは、私の経験や気づきから
「まずは日本のお母さんに楽になってもらう」を
テーマの一部にしております。