こんにちわ
ぎゅうちゃん2020です。
小2の娘はピアノを習っています。
3歳の終わり頃からスタートしたので、
歴で言うと4年半ぐらいでしょうか。
だんだんテキストが
難しくなってきてその分、
上手く弾けない部分も増えていますが
娘は何度も何度も
繰り返し練習するので
我が子ながら、
なかなかの努力家だと思っています。
こんな娘ですが
3、4歳の頃は本当にかんしゃくがひどく、
気に入らない事があると
1時間も怒って泣き続ける子でした。
でも気付いたんですよ。
1時間泣いて怒り続けるって、
普通は相当疲れるはずです。
それでも諦めずに何かを訴える。
この子は根性あるなって
（え？解釈ちがってます？）
かんしゃくが出だした頃は
私も旦那さんも
「うんうん、そういう時期ですよね」
と思おうとしていました。
でもあまりにも頻度が高く、
またその怒り方がすごかったんです。
一旦怒り出すと、親に
「座って」とか
「抱っこして」とか要求します。
（大声で泣きながら言うので
聞き取れない事もしばしばですが）
それに応えると、
今度は「そうじゃない
」
と新たにまた要求が始まります。
ミリ単位で私の立ち位置を
指示してきた時には
本当に途方に暮れましたし、
何度もやり直しを要求してくるので
泣きたくなりました。
まぁ、実際に何回か泣きました。
流石に専門家に見せた方がいいのかも
しれないと思うようになり、
旦那さんと相談のうえ、受診もしました。
結論から言うと、
何も問題は見つからなかったのですが
とにかくこの頃は
私も旦那さんも娘のかんしゃくが
始まるのがかなりの恐怖で
（あれがまた始まる
みたいな）
こちらも過敏にヒステリックになってしまい、
泣きわめく子どもに
大人が怒る
という地獄絵図の様相を呈していました。
泣き止まない娘にいら立つあまり、
「自分の機嫌は自分で取りなさい！」
という謎の言葉も投げかけていました。
今考えると、
4歳にそんなん言うても分からんやろ
とツッコミたくなるのですが。
それぐらい私も必死でした。
そんな娘ですが、
年長 → 小学1年 → 小学2年と
成長するにつれ
自分の気持ちをコントロールする
事ができるようになり、
今に至ります。
もし、今小さなお子さんがいて
かんしゃくがひどい、
なにかにひどく執着する、
と悩んでいる親御さんがいたら
「諦めずに頑張れる
すごい素質を持った子」
なんだと思って下さい。
きっと良いことが待っていますよ
最後に
ご縁があってこのブログを見て下さった方へ。
本当にありがとうございます。
このブログは、私の経験や気づきから
「まずは日本のお母さんに楽になってもらう」を
テーマの一部にしております。