それでは、10月の月歌への感想の2回目です。前回の感想はこちら

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 散発的に脈絡なく描いていきますね。

 
∬ なーるなる

 とにかく全編聞いていると、『なーるなる』の部分が多いですね。圧倒的な量を占めています。子供向けの歌だから、こういった単純フレーズが多いのはいいですね。子供達って覚えやすくて連呼って好きですから。小島よしおさんの昔の『そんなの関係ねえ!』とか。

 おかいつ でいうと、雄祥よしまゆ時代の月歌 ♪ムックリンチョ が浮かびます。これは言葉の語尾が全部『・・・ちょ』で統一されていました。

 

∬ あつこちゃん

 『ぼくのお腹で時計が鳴ーる鳴る』のパートはあつこちゃんで、腹ペコネタを受け持つことが多いあつこちゃんにジャストフィットでしたね照れ。お腹の時計というと、こちらコラムに書いた古い歌を思い出すなあ。

 

∬ 「なる」といえば

 ほぼ毎回ある♪べるがなる がそうだし、♪みんなだれかがすきになる も有るし、他にも探すと色々と「なる」が付く曲が有るかも。

 

∬ ウィンク

 前回、あつこちゃんのウィンクについて書いたので、今回ゆういちろう兄部分を。2番の方を受け持っていますね。あつこちゃんの愛らしさに対して、兄のはバチンと力強く男らしい。口も同期して一緒に閉じているのもいいです。目と口でパックンチョと噛んでる感じですね。

 

∬ 安心感

 前の感想で「ケセラセラ」を挙げましたが、安心感を与えてくれる曲ですね。英語でいうと、take it easyかな。おかいつには安心させてくれる曲が、♪いるよ とかもそうで、結構有るかも。安心感というと、子供の頃はお化けとか怖がるものが多いから、この曲は夜トイレにいく時とかにもいいかも。

 

∬ ウィザート

 皆が魔法使いのような格好なので、色んな魔法使いが出てくる物語が浮かびますね。その登場人物に兄姉を当てはめて空想しても面白いでしょうね。

  • ハリーポッター。生徒が皆魔法使い学校の生徒ですかね。あつあづのお姉さん達は、ハーマイオニー役。ゆうまこは眼鏡を掛ければどちらかハリーポッターです。
  • ジブリだと魔女の宅急便ですね。あつあづのどちらかがキキで、相手役のとんぼが、あ、こちらも眼鏡だ、ゆうまこのどちらかです。
  • 前に兄姉を、オズの魔法使いの配役で例えたことが有りますが、魔法使いが出てきますね。確か、最初の東の魔女はドロシーが乗ったまま飛んできた家の下敷きになって退治されたのでした。

 

∬ 呪文

 本曲は呪文の歌ですが、ハロウィーンでは「トリック オア トリート」が定番ですが、代わりに『なんなんとかとかなーるなる』と各家を訪問しても良いかも。お菓子が貰えるかどうかは保証できないですが。(^皿^A

 手をクルクル回転させて魔術や催眠術にかけられている気分がテレビ前で味わえますが、子供に獲られるトンボの気持ちも味わえますね。
   (◎.◎)

 

∬ 音程が

 全体的に低い歌だから、声が先輩に比べて低い気がするゆうあつには合っている気がしますね。
 この歌、ユーモラスでテンポがある歌だから、コンサートでも選曲され易い気がします。コンサート版も、早く見たいなあ。

 

∬ あるご夫婦

 これを想像される方ってほぼいらっしゃらないですが、残念ながらお二人とも故人になられましたが野村克也さん、沙知代さん夫婦が浮かぶんです。先に沙知代さんがお亡くなりになられたときに、克也さんのインタビュー記事が掲載されてこちらでした。4ページ目のこちらで『なんとかなる』と奥様が仰っている部分が有りますね。

 この記事の方では割愛されていますが、前に読んだ記事の方では、性格がお二人で逆だったとありました。克也さんの方は、ネガティブで陰気にうじうじと悩む方、奥さんの方は『なんとかなるわよ』とポジティブに考える方。その組み合わせが上手くいっていたと克也さんが仰っていました。

 

ホグワーツ