福島登山日誌~一切経山・東吾妻山 中編~ | 豊島区池袋の行政書士 宗岡司のブログ

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待てい!魔女の瞳見てないぞと写真を撮影したお母さん方からツッコミが入り忘れていたものを思い出しました。

これ下手したら登り直しになってたから助かった

ということで魔女の瞳!こと五色沼です

 

五色沼というと磐梯山の裏側にもあるのですが、これとはまた意味が違いますね

裏磐梯の五色沼は色んな色の沼があるよ~という意味での五色沼ですが、今回の一切経山にある五色沼は太陽光の具合で様々な色に見えるからだそうです。

実際、この日は濃い目の青でしたが、コバルトブルーのときもあればエメラルドグリーンのような色のときもあるようです。

 

雪解けした魔女の瞳も見ることができたので、次を目指すためにいったん酸ヶ平避難小屋の前の分岐点まで戻ります。

分岐まで戻っているときに外国の方がソロで登っていたのですが、その方がものすごいニコニコしながら登っててそういえば外国の方って凄い嬉しそうに山に登っている人が多いなって

まぁ日本に来てまで山に登るってことは相当好きってことだからかな

小屋の前の分岐点を今度は鎌沼方面へ

なんちゃって尾瀬だ~と思いながら進みました。

鎌沼ものんびりした雰囲気で良いですね。

年配の方が畔でお昼を食べていました。

鎌沼をぐる~っと回っていくのですが、途中、落ちたらドボンのところもあり少しドキドキ

沼を半分ぐらい進むと分岐があるので、今度は東吾妻山を目指します。

さらば鎌沼

木の板の道をコツコツと歩くと

交差点!

山にある交差点てなんか好き

 

目指すは前方の東吾妻山

これ、沢じゃなくて登山道です。

雪解け水が登山道を流れています。

ちょっと歩くと今度は雪

アイゼンはいらないぐらいの柔らかさ

 

ところどころトレースが分かり辛くて、最後夏道に戻るところが間違ったトレースがあって、ちょっと違う方を進んじゃったけど女性二人の話し声が聞こえてきたおかげで無事に戻れました。

その女性二人も間違って進んで夏道に復帰するためによけいな上り下りをしたとのことでした。

夏道に入ったら頂上まであと少し