なんかRPGのような禍々しいところだけどもう少し季節が進むと雰囲気が変わるのかな?
雪山のときと雰囲気が全然違うなと思いながらあっという間に2110メートル地点に到着
約1時間で幸徳平に到着
君はそんなに高い看板だったのね。春だから看板も成長したのかな?(違う)
誰だお前は!
というぐらい景色の変わっている登山道
アルプスも八ヶ岳も北側斜面は雪が残っているけど雪解け完了まであと少しな雰囲気ですね。
岩ゴロゴロゾーンが見えてきました。
岩ゴロゴロ・・・?
写真で見たから既視感があったのですが、自分が知っているのはもっとこう……滑らかだったような?
2月と変わりすぎ!?!?!?
雪の下はこんなことになってたんだなぁと思うと同時に、どんだけ雪が降ってるんだと改めて思いました。
頑丈そうな岩をポンポン上って行けばもう頂上です。
13時には頂上に到着!
2時間切ったのはなかなかのタイムだったのではないかと。
少し曇天だけど風が穏やかだったからよしっ!
親子で来られている方の近くで一緒に八ヶ岳を見ながらお昼ご飯
改めて見ると編笠山みたいな山頂だ
これといってすることもないのと温泉に入りたかったので、少し休憩をして13時20分に下山開始
帰りに少しヒュッテ方面を回ってみたら、前回は雪に埋もれていたヒュッテの全容も明らかに
蓼科は大小さまざまな石が転がっているので、下りのスピードがあまり出ない……
何度か足が持っていかれそうになりつつもなんとか登山口に到着
ルートミス確認のために茶屋の横のこちらを降りて行くと答え合わせができました。
※登山道に怪しげな糞があったので、このルートを通る場合は気を付けた方が良いかも知れません
そんなわけで15時45分、無事に親湯入口に戻ってきました。
蓼科温泉もおったのですが
時間に余裕もあったので、行きたかった小斉の湯へ
フロントにはワンちゃんがいました。
こちらの温泉は面白くて、男性は露天×2、内湯×1、貸し切り(別料金)があって、どれも独立しているので入る温泉を選ぶ形になります。
全部入ることも可能ですが、離れているため身体を拭いて着替えなければ移動できません。
ということで景色が良いらしいところにしました。
親子が入浴されていたのですが、ほぼ入れ替わりだったので景色も良くて広々とした温泉を1人で堪能
こちらのお宿は冬には氷瀑が作られていて有名とのこと
冬にバスで通ったときは全然気づかなかったな
温泉のすぐ近くがもんがく平別荘地入口バス停になっているので、そこからバスに乗って茅野駅に戻ります。
帰りのバスも1人しか乗っておらず、冬のときとはえらい違いだなぁと
茅野駅では毎回立ち食いそばを食べていたのですが、この日はバスのダイヤが変わったため乗り継ぎができず約1時間電車を待つことになったので茅野駅周辺を歩いてみることに
茅野市役所の前にテンホウという中華屋さんがあるのを発見
長野県発祥のラーメンチェーン店らしいので、入ってみました。
※あとで調べて見たら長野県内だけにあるのですが40店舗を超える有名チェーン店みたいです
ラーメンを食べるとお腹を壊してしまうので餃子定食を食べました。
ちょうどいい感じの時間になったのであずさで帰京
冬のときに比べて非常に静かな登山となりました。