赤城山登山日誌~駒ヶ岳・黒檜山 前編~ | 豊島区池袋の行政書士 宗岡司のブログ

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群馬登山日誌にしようかと迷ったのですが、地蔵岳とか登りに行くかもしれないので、赤城山登山日記にしました。
赤城山という山はなく、赤城山は大きな火山帯の名称らしいので問題なさそうですね。

大寒波の影響もありつつ、まぁ群馬ぐらいならそこまで降ってないだろう、と高を括っていざ突撃
今回もバスの関係で朝7時18分に上野を出るMaxたにがわ75号で高崎に向かいます。
高崎に新幹線で向かうとは……普段なら考えられないですね。
まぁ前日までに申し込みをすれば15%オフで乗れるし、朝食を取りながら向かえるので圧倒的に楽なんですよね。

高崎から両毛線で前橋に行き、前橋から赤城山ビジターセンター行きのバスに乗って終点の2個前のあかぎ広場前へ
いつもは70分弱で着くみたいなのですが、この日はチェーンを巻く関係でいつもより少しだけ遅くなってしまったようです。

あかぎ広場前の様子
あれ?想像以上に雪多くない……?
外にいるだけで寒さがやばい(マイナス10度近い)
晴れ予報はいったいどこにいったんだと……
寒さ対策とアイゼンの準備はしてあったので装備は問題無かったのですが、指が動かなくてアイゼンがなかなか装着できずグダグダしているうちにどんどん寒くなって心が折れかけましたが、ここまで来たら行くしかない!と出発。

当初は黒檜山→駒ヶ岳というルートを考えていたのですが、なんか心細かったので3人組の方に着いていき、駒ヶ岳→黒檜山のルートに変更
あかぎ広場を少し登って行くとすぐに登山口です。
寒すぎて指が動かず写真が撮れませんでした。
指が冷えすぎると携帯が反応しない……

勝手に3人組の方の後ろにくっついていってクライムオン
登山道自体の積もり方は数センチという感じで軽アイゼンで十分対応ができます。

登り自体は観光登山の方が多いだけあって整備されていてそこまで急でも無いので取り付きやすい山です。
ただ、あまりに寒いのでともかく動いて身体を温めます。
前の3人組の方には10分ぐらいついていきましたが、お先にどうぞ~と言われ一気にペースアップ。
不思議なもので、上の方が少し暖かいんですよね。


登り始めて約30分で残り400mの表示が見えてきました。

ホワイトアウトって怖いなぁと思う絵


当初、ダメなら1個で引き返そうと思っていたのですが、想像以上に早く着きそうで、あれ?行けるじゃんとなり、どんどん進んでいきます。
結局40分ぐらいで、最初の頂上「駒ヶ岳」に到着

頂上で記念撮影をしたときに気付いたのですが、前髪が凍って固まっていました。

氷点下以下の気温だと全然溶けないので、結局この氷は下山してお店に寄る時まで溶けなかった。。。