「和泉式部日記」:平安時代を体感する | リベラルアーツの精進と実践の日記

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和泉式部著「和泉式部日記」を読みました。

 

紫式部よりも約10歳若い和泉式部。受領レベルの低い身分の貴族の家でした。

 

その和泉式部は、最初の夫と死別後、冷泉天皇の息子為尊親王と恋愛関係に。その為尊親王の死後、わずか1年で弟の敦道親王と付き合うのです。外泊、外での情事など恋多き生活が赤裸々に語られます。1000年も昔なので今とは違うことは多いのですが、あまり変わらないなと思うことも。

 

平安時代を体感することができます。