「水深ゼロメートルから」:考えつかない演出法 | リベラルアーツの精進と実践の日記

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上映中の映画「水深ゼロメートルから」を見ました。

 

舞台は徳島県の高校のプール。そこで、女子高校生が、体育の水泳の補習として、水のないプールでの掃除を命じられて掃除をします。その中で、赤裸々な会話が進んでいくのです。

 

「所詮男子にはかなわない」

 

「メイクをしてかわいくなっておかないといけない」

 

「生理でも水泳をするのか」

 

などなど。

 

何と高校演劇から生まれた映画です。

 

ネット上の評価は低めのようですが、私は演出方法やセリフのリアルさを評価します。