国境が県境になり外交が不要になる | リベラルアーツの精進と実践の日記

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通算97か国訪問し農村・スラムから先端企業徹底取材。世界情勢、歴史、哲学、アート、テクノロジー、ビジネスを繋げ、世界の行方を思索する。

現在は国境が県境のようになっていく時代だと思っています。


多くの人は反論があるかと思います。


言語や民族が違うのに県境と同じになるわけでない、と。


しかし、国境などは近代国家になって意図的に作られたもの。


それまでは自由に人間は移動してきたのです。


(事実上行けないとか、対立国に行けないはありましたが)


国家がすべての存立基盤などいうことは絶対ありません。


国家機関は一機関にすぎないのです


国家機関はあくまで民間ためのサービス機関です。


国境の壁がものすごく下がっていずれ外交も不要になってくるでしょう。


理想主義的と思われるかもしれませんが、将来のいずれかの段階(私が生きてる間ではないでしょうが)で起こると思います。