外務省で私よりも12期先輩の高木ふんどうさんから手紙を頂きました。
この度の福井県議会議員選挙に出馬するとの内容でした。
その手紙とほぼ同じ内容のことがHPに掲載されています。
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高木ぶんどうさんは、福井県を良くしたいという極めて強い熱情のもと、外務省を退職。
米国の弁護士資格をとります。
その後、9年前に郷土の福井県に帰り、8年前の知事選に出馬するも、知名度不足で落選。
4年前の知事選では、一時最有力との予測もあったものの、原発問題などで誹謗中傷を受けて、僅差で落選。
昨年の福井市長選挙でも落選。
原発や新幹線などの既得権益にどっぷりつかった守旧派から、徹底的な誹謗中傷を受けているのです。
一時は政治家になることを諦めた高木さんですが、どうしても出て欲しい、福井を変えて欲しいという地元の女性グループの要請を受けて、今回県議会議員に出馬です。
高木さんの手紙に、
「国の財政状況が火の車だから、東京から地方への仕送りを減らそうというのが、構造改革」
「東京から地方への仕送りを減らすのならば、同時に出稼ぎに行った私達の友達や子供たちも故郷に返して欲しいというのが私の願いです」
「帰りたくても魅力的な居住環境や職場がないというのならば、私がその受け皿を作るために汗を流そう」
とありました。
東京一極集中の陰で、衰退する福井県の現状に我慢がならないのです。
しがらみを一切断ち切り正論で戦う高木さんは、いずれ必ず、福井だけでなく、日本を変える起爆剤になる方と思います。
色んな形で高木さんを応援(そして連携)していきたいと思います。