漫画批評空間

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連載中漫画中心のレビューを書きます。

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深夜食堂 連載誌ビックコミックオリジナル


ストーリー


新宿・花園界隈の路地裏に、マスター1人で切り盛りする小さなめしやがある。深夜0時から朝の7時頃までの営業で、のれんには単に「めしや」と書かれているが、常連客からは「深夜食堂」と呼ばれている。メニューは豚汁定食、ビール、日本酒、焼酎しかないが、マスターが出来るものなら言えば何でも作ってくれる。深夜しか営業していないこの店を舞台に、マスターと客たちとの交流を描く。 wikipediaから抜粋。




1話完結型の作品で、お客さんと注文される品の2つに関してストーリーが出来上がります。

登場するおかずは 「赤いたこさんウィンナー」や、「玉子焼き」。
「昨日のカレー」や「ちくわにきゅうり突っ込んだ奴」などなど、日本人なら誰でも食べたことがあるであろう
素朴な品々となっています。

1話完結なので、とても深いストーリーというわけには行きませんが
心暖まる小話や、クスっと笑える小話でしめられていて、気軽に読める作品に仕上がっています。

読んだ後お腹が空く事間違いなしな、グルメ漫画です。


私が好きなメニューは「あさりの酒蒸し」です。

深夜食堂 1 (ビッグコミックススペシャル)/安倍 夜郎
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ヴィンランド・サガ 連載誌アフタヌーン ☆☆☆☆☆


ストーリー


少年・トルフィンはアイスランドの小さな村に住む、やんちゃで心優しい男の子だった。しかしある時、トルフィンはデンマークに拠点を構えるアシェラッドの兵団に襲撃され捕らえられ、父親を眼前でアシェラッドに殺されてしまった。

その後、トルフィンはアシェラッド兵団で育てられ、寡黙でプライドが高く他人に気を許さない青年へと成長していた。彼が愛用する武器は父・トールズの形見の短剣で、防具は身に付けず超人的な身のこなしで敵の攻撃を避けながら2本の短剣を巧みに操って敵を倒す。トルフィンはアシェラッドを倒すことを唯一の目標とし、アシェラッド兵団の戦士として戦場を渡り歩くようになる。彼がアシェラッドに要求する『褒美』は、常に『アシェラッドと決闘する権利』である。その『褒美』のためにトルフィンは日々戦う。 wikipediaより抜粋。



1000年ごろヨーロッパを蹂躙したバイキング達の物語です。


どんな豪傑達でも剣で斬られ、矢で射られれば死んでしまいます。

そんな荒くれ者達の戦場での生き死にが良く描かれています。


知略をめぐらすもの、正々堂々と戦士として一対一で戦う事を望むもの、戦自体を望まないもの。

戦場に生きる者たちのドラマがどうなるのか、続きを読まずにはいられません。


作画に関しては、腕が切り落とされたり等グロ描写も多数ありますが、全体的にレベルが高いです。


特筆するべき点としては、ある程度歴史物というのは形にはまりがちで形式的な作品が多いのですが

この漫画はあくまでモデルとして実在した人物を起用しているだけなので

良い意味で漫画的、ドラマ的であります。


私が好きなキャラクターは顎野郎のトルケル。

幸村誠作のプラネテスもオススメです。

ヴィンランド・サガ 1 (アフタヌーンKC)/幸村 誠

¥590
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では記念すべき第1作目の紹介から。

医龍、連載誌スペリオール。☆☆☆☆☆


ストーリー

東北の寒村に住まう、天才的な技術を持つ外科医・朝田龍太郎を、明真大学医学部助教授の加藤晶が訪ねて来る。心臓の難手術であるバチスタ手術論文を成功させて、自分の教授就任を図り、今の大学医療を改革するために、朝田をスカウトしに来たのだ。

教授・野口賢雄らが支配する封建的な病院体制の中、朝田は研修医伊集院を鍛え、また藤吉を始めとする優秀なメンバーを揃え、次々と難手術を成功に導く。

医局の権威を無視する朝田に、警戒感を持つ野口は、朝田を招いた責任を取らせるために加藤追放と、後任に朝田の最大のライバル霧島軍司を起用する事を決断する。(wikipediaより抜粋)



医療もののこの漫画ですが、何せ作画が凄い。巻を追うごとに進化していきます。

単純な正確さ、綺麗さだけでなく、人間の表情をよりエグい形で捉えています。


医局での壮絶な政治合戦による騙し合いで、加藤晶やその他の登場人物が様々な思案を巡らせるのですが、思考中の表情といったらたまりません。 

敵にやられたとき、敵を負かしたとき、名案が浮かんだとき、それが成功したとき等々、特に劣等感や嫉妬といったマイナスの感情の表現が凄い。



そして医局での物語というだけあって、様々なキャラクターが登場するのですが、各キャラクターの作り込みがとても丁寧です。

通常登場人物が多い物語というのは、各々のインパクトが薄れてしまって、全体的に地に足がついていない感じがあるのですが、作画のかき分けもしっかりできていて、人と人の絡み合いが厚い。


主人公の一人、天才外科医である朝田は物語の中で数々の難手術をこなして行きますが多くの医者は朝田レベルの腕を持っていません。

多くの人間が彼を羨み、彼に劣等感を持つわけですが、その凡人たちの凡人なりな活躍も見所です。



私が好きなキャラクターは特にいませんが、加藤晶さんはとても美人だと思います。

医龍—Team Medical Dragon (1) ビッグコミックス―BIG COMIC S.../乃木坂 太郎

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