サンパウロの2日目、今日は大晦日12月31日(土)曜日です。今回の旅行で、サンパウロの行程を2日間入れた理由は、現在ゴイアニアに住んでいる息子の買い出しのためです。日本であれば、当然に身近に売っているものが、ゴイアニアはありません。
ということで、まずは、サンパウロのの北西部にある、中央卸売市場のセアザに行きました。この市場は、平日は卸専用ですが、土曜と日曜日は一般にも開放しているということで、行ってみました。
カバーに使った写真、何だかわかりますか?これはサトウキビで
す。下の写真の中央の銀色の装置で搾ります。サトウキビ1本でカップ1杯の100%天然搾りたてサトウキビジュースができます。下の写真の中央のカップがそれです、少し甘くておいしかったです。それにしても、このサトウキビジュールを販売しているおじさん、近くに来た人みんなに無料でふるまっていて、買うつもりで近寄ってきた人にも無料でふるまっています。これで商売成り立つのかしら?余計なお世話かもしれませんが、少し心配になりました。
さて、今回の主目的である、日本食購入ですので、日本のお店に行き、カップ麺を購入いたしました。その様子が下の写真です。
なお、このお店の名前は「大」というそうで、年末でもあり、お店のカレンダーをいただきました。ちなみに、カレンダーに使われていた写真は、秋葉原の街でした。写真のごちゃごちゃした感じが、この市場となんとなく似ているなと感じたのは事実です。
その他の売り場を紹介すると、下の写真は魚売り場です。ハエが寄ってこないように、段ボールのようなもので、カバーをしていました。
下は、お肉売り場です。
こちらは、ヤシの実です。おそらく、道端に落ちていたものを集めてきて、売っているものと予想されます。
その他、花や果物、野菜など、多種多様なものが、いっぱい売られていました。