丹沢の結晶質石灰岩中の緑簾石 | 鉱物でぶつぶつ

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丹沢シリーズ(?)最終回


え!?
シリーズだったの!?

今回の石は結晶質石灰岩とか
古めかしい言い方をすると
糖晶質石灰岩とか呼ばれる
石材的に言えば「大理石」

その中で棘のような花が
「ショキーン」と育っている


これはね、


さほど難しいモノではない。


石灰岩がマグマに晒され
結晶質石灰岩となった
その過程で生成された


緑簾石である。

洋名「エピドート」

なんちゃら簾石は顕微鏡で
見る価値の高い鉱物の一つ


かなり美しいのだ。


さて、緑簾石はわかるとして・・・


点々とついている
青いシミが気になる

顕微鏡で見ても・・・


よくわからない。

他の部分も見てみよう


これが大きい


ぱっと見
K2ストーンみたいだが
あれは花崗岩にアズライト
だもんね・・・。


顕微鏡で見てみよう。


よくわからない・・・。


持論だが
48倍で結晶が判別できないものは
わからなくていいと思う。



《撮影》


ミラーレス

OLYMPUS E-M10 MarkIII


レンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro



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