神州02 1/2 | 自動翻訳de霹靂布袋劇

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霹靂神州 第2集 1/2


【海岸】
援軍來到、強敵駕臨、漩渦之岸、戰火、仍是不停
龍齋十三介:「京極中將」
京極鬼彦:「喝」
問天譴:「呀」
交接一招、風催雲急、地惨天愁、問天譴突感壓力、劍鋒隨轉
問天譴:「飄飄渺渺渺紅塵、喝」
京極鬼彦:「斷風破浪、呀」
京極鬼彦:「喝 喝 喝」
瘋狂的刺擊、沉穩的劍光、幾番交接、竟是纏鬥不解、各難佔勝、不過片刻、已是百招來回
京極鬼彦:「喝」
問天譴:「呀」
京極鬼彦:「中原にはこんな人材がいるのか。手強いな」
問天譴:「東瀛の大軍。やはり来たか」
京極鬼彦:「哈哈哈哈」
龍齋十三介:「問天譴。どうやら今日は客の出迎えで、見送りはできぬようだな」
問天譴:「歓迎しない客など迎えるつもりはない。惜しかったな。

     手加減するべきではなかった。また来る」意訳
留手=日本語のようですが、他人に思い止まるように勧める役目という意味もあるようです。
京極鬼彦:「お前の首を討ち取るのが楽しみだ」こんな意味でしょうか?全然わからん
龍齋十三介:「京極中將にお目にかかります」??うーん難しい
京極鬼彦:「祖国を辱めた無能め。東瀛の人間として相応しくない。アイツの名前は?」
龍齋十三介:「罪劍・問天譴です」
京極鬼彦:「上等だ」



【疊嶙古峰】
素還真一入疊嶙古峰、古瀑之上、劍氣穿梭、形成重重險關
素還真:「喝」
素還真:「嗯」
素還真:「喝」
素還真:「旋空斬」
紫燄嘯馳引劍流、旋空一斬破雲漢
素還真:「すでに疊嶙古峰の古道石林のようだ。嗯」
絕世塵:「旋空斬の一撃で、殺陣を撃破するとは、確かにずば抜けている」
素還真:「絕世塵」
絕世塵:「素還真。古道に登るのが、第一関門の始まりだ」
素還真:「嗯」
絕世塵:「喝」
古道之上、悲鳴劍出、悽厲之聲、盪開迷茫劍光
素還真:「呀」
絕世塵:「喝」
素還真:「呀」
絕世塵:「嗯 喝、鳴劍凌空盪千古」
素還真:「呀」
絕世塵:「喝」
素還真:「呀」
紫燄再出、劍旋利芒沖雲霄、氣破蒼穹破天光
素還真:「劍破天光」
絕世塵:「素還真。お前の最大の弱点は、危険に晒されるまで、相手の命を奪う攻撃を

     しないことだ。くだらない優しさなど、相手に付け込まれるのみ」
素還真:「嗯、軒轅不敗。貴方からの伝言、確かに受け取った」
素還真:「軒轅不敗。どれほど私を理解しているのか」



【傲峰・北海落潮】
最後一劍、最後一關、空谷殘聲竟是按劍發掌、誓在必得的朱聞蒼日、硬闖武痴絕式、剎那間
宵:「朱聞蒼日」
極極極、一刀一劍、一傷一創、朱聞蒼日胸口血濺、血花乍時染上空谷殘聲
空谷殘聲:「啊」
銀鍠朱武:「皇血を浴びて、霊魂が体に戻った。

      蕭中劍、お前は朱皇血毒の支配から解放された」
宵:「あなたの傷」
銀鍠朱武:「朱聞の望みは叶った。いま蒼日は死んだ」
宵:「顔が変わった」
銀鍠朱武:「蒼日は孤独の寂しさによって現れる。朱武に悔いはない。一つの暖かい友情だ」
銀鍠朱武:「次に会うときは、私を敵とみなすだろう。では」
宵:「孤独の寂しさ。暖かい友情。この気持ち。これがあなたが感じている心の痛みなのか?」



【三界渡口・龍威宮内】
田喬:「私が問い合わせたところ、『三界渡口』は元々『利津渡口』と呼ばれており、

    古くから商人たちの要所だったそうです。いつからその若者がいたかはわかりません。

    この人は両目が白く、青白い肌をしており、痩せています。
    誰かが近づく度に『三界とは何だ?私の未来はどこだ?』と尋ねるそうです」
六禍蒼龍:「嗯」
田喬:「最も奇妙なのは、太陽が海に沈む瞬間、彼の姿が消えることです。

    いつ姿を消したのか誰にもわかりません。しかし、次の日また太陽が昇ると、

    彼は再び姿を現します。このようにして一年、二年、三年。

    もう何年になるかわかりません。彼の求めている答えがないからです。

    彼は渡し場にとどまり、その名称も『三界渡口』に改名されました」
盲夫子:「あ、貴方は本当に教えてくれるのか?三界がどこにあるのか?

     私の未来もどこにあるのか?」
六禍蒼龍:「先生、どうか手を伸ばしてください」
盲夫子:「嗯」
六禍蒼龍:「三界は貴方の手の中にあります」
盲夫子:「では私の未来はどこだ?」
六禍蒼龍:「貴方の未来は、もう貴方の手で握っています」
盲夫子:「哈哈哈、日月星河朝夕變、一沙周漢三界迴」
六禍蒼龍:「龍嘯風鳴統江嶽、當下掌握天下含」
盲夫子:「私の疑惑を一気に解いた。閣下は非凡なお方だ」
六禍蒼龍:「有能な方をお迎えに上がりました。六禍蒼龍です」
盲夫子:「真龍妙道!?本当か?」
六禍蒼龍:「先生はすでに私の来意をご存知のはずです」
盲夫子:「身を清めさせてください。信義をもって、三日後に教主をお訪ね申します」

     ↑提意保誠がわからん
教徒:「咦。盲夫子が消えた」
教徒:「両目が見えないのに、あんなに早く走れるのか。すごいな」
霹靂創世録様の文章から「利害」を「厲害」としました。
六禍蒼龍:「では、香扇閣に向かう」



【軍神軍營(東瀛)】
莫召奴:「神無月。いや、軍神・源武藏と呼ぶべきか」
源武藏:「玉藻」
玉藻:「軍神」
源武藏:「私のいる場に、このような仰仰しさは必要か?」
玉藻:「失礼いたしました」
草一色:「やっぱり来ちまったか。思った通りだよ」
莫召奴:「すまない。遅くなった」
草一色:「来るのが早すぎるんだよ。もう少し遅れて来れば、俺は喜んで死んでやったのに」

     ↑意訳
莫召奴:「源武藏、私が来た以上、草一色は解放してくれ」
源武藏:「嗯」
草一色:「呃 噗」
源武藏:「お前の中の決殺千里は解いた。玉藻」
玉藻:「軍神」
源武藏:「草一色を落日故郷まで送ってやれ。一頁書に伝達も頼む。二日後の夕暮れ、

     鬼之瞳を持って落日故郷の裏山までお越し願いたい。会談を所望する、と」意訳
玉藻:「是」
草一色:「じゃ莫召奴は?」
源武藏:「ここに残ってもらう」
草一色:「喂、お前、三手受けきれば、生きたまま帰っていいと言ったじゃないか。

     軍令は絶対だろ。あれは嘘か?」
源武藏:「私が言ったのはお前と櫻千代だけだ。莫召奴は含まれていない。

     もちろん、莫召奴の死体を持ち帰ると言うなら、私は反対しない」
莫召奴:「草一色。お前はもう軍神と一晩話をしただろう?

     私は神無月と数日会っていないんだ。話をさせてくれ。大丈夫だ」
草一色:「哈」
玉藻:「先生、こちらへ」
草一色:「哼」
源武藏:「お前の心の中は疑問だらけだろう」
莫召奴:「誰にも秘密はあるさ。これがお前の秘密なのか?」
源武藏:「どうぞ」
莫召奴:「では」



【草茅】
君莫笑:「嗜殺者。どうして私に冷たいふりをするの?」
嗜殺者:「帰れよ。つまらないことするな」
君莫笑:「私が出て行っても、本当に大丈夫なの!?」
嗜殺者:「何ともねえよ!」
君莫笑:「貴方は自分の心に他人が入るのを拒絶している。

     六魄も放棄しなければならないほど難しいわ」
嗜殺者:「手を出すな!」(直訳)「触るな!」のが自然かな?
君莫笑:「六魄は人に近づかれるのが嫌みたい」
嗜殺者:「六魄は部外者が触ってはダメだ」
君莫笑:「まるであなたみたい。違う?」
嗜殺者:「哼」
君莫笑:「嗜殺者。貴方って私を困惑させるわ」
嗜殺者:「困惑することがあるか?」
君莫笑:「貴方は私を『君莫笑』として見てくれているの?」
嗜殺者:「アンタは元々『君莫笑』だろ」
君莫笑:「私に冷たいフリするけど、実際に気にしてるのは、貴方のお母様と瓜二つのこの顔?

     それとも私自身?」
嗜殺者:「重要か?」
君莫笑:「そうじゃないけど、はっきりさせたいの」
嗜殺者:「それははっきりしている。俺の母親はもう死んだ。アンタはアンタだ」
君莫笑:「ひょっとして、策馬天下は貴方の心がよく見えているのかしら?」
嗜殺者:「策馬天下。哼。アイツの勝手な思い込みで、アンタに何を話した?」
君莫笑:「彼が私に幾つかの事情を、もっと深く理解したいと思わせてくれたの。
     もちろん、貴方が私を助けてくれる事が前提だけど」
嗜殺者:「一体何が知りたいんだ?」
君莫笑:「何を知りたいかは重要じゃない。重要なのは、お互い素直になることだわ」
嗜殺者:「嗯」



【落日故郷大廳(東瀛)】
荻少將:「一晩経ったが、莫召奴がまだ帰ってこない。唉」
一頁書:「心配はいらぬ。軍神は莫召奴に不利益なことはしない」不利が難しい
不利=不利益。都合が悪い。成功しない。などの意味。
鬼祭宗煌:「軍神は莫召奴に危害を加えないというのですか?」
一頁書:「軍神の目的は鬼之瞳にある。鬼之瞳を手に入れるには、交渉材料として

     莫召奴の安全を確保しなければならない。よって、莫召奴が虎穴に入ろうとも、

     彼は安全である。もしそうでなければ、軽々しく彼を行かせはしない」
鬼祭宗煌:「ですが…」
櫻千代:「草一色は?彼はまだ戻らないの?」
荻少將:「お嬢さん。貴方は重傷なのだから、大人しくしていなさい」上手く訳せず
櫻千代:「私、私なんてバカなのかしら。淵姫の話を信じたせいで、草一色が。鳴」わからん
草一色:「バカになりたきゃ一人でなれ。俺を巻き込むな」??わからん
櫻千代:「草一色、戻ってきたの?」
草一色:「咳、騙されたのは俺も同じだ。お前が九割バカなら、俺はただ一分だけ賢いわけだ」

     ↑??ここわからん
荻少將:「お嬢さん、草一色を連れて手当てをしてくれ」
櫻千代:「嗯」
玉藻:「それがし玉藻と申す。多くの方がご存知かと思います。

    こちらが聖僧・一頁書殿でございますか?」
一頁書:「莫召奴は?」
玉藻:「軍神と思い出話をされております。いまお返しするわけには参りません。

    軍神から伝達です。軍神は聖僧と会談を希望しております。

    二日後、鬼之瞳を持って、落日故郷の裏山までお越しください」かなり意訳
一頁書:「軍神は私と鬼之瞳を取引するつもりか?」
玉藻:「聖僧は東瀛の『わらしべ長者』の故事をお聞きになったことはございますか?」
一頁書:「わらしべ長者?」
玉藻:「東瀛の童話です。ある者が金持ちになりたいと心から菩薩に願いました。

    すると菩薩は男に『始めに手にしたものをしっかり握りなさい』と仰った。
    ところが男が始めに手にしたものは一本のワラでした。

    しかしワラから何度か取引していくうちに、最後には立派な屋敷となったのです」
一頁書:「手の内の手段を交換して、より多くの手段を手に入れる。その故事は奥が深い」
玉藻:「草一色は一本目のワラ。彼と鬼之瞳を交換する。もちろんこれでは釣り合いません。

    ですが、彼と引き換えに莫召奴は自分の命を犠牲にするでしょう。
    莫召奴は二本目のワラです。しかし、鬼之瞳の秘密を手に入れられるかどうかは

    彼にかかっています。もちろん簡単なことではありません。

    ですから、三番目の交易をどうするか。

    二日後、軍神のお考えが明らかになるでしょう」こんな意味か?意訳
一頁書:「どうやら行かないわけにいかないようだ」
玉藻:「もし落日故郷を救いたい、莫召奴を連れて帰りたいとお考えでしたら、

    この会談は聖僧を失望させないと思います。失礼」
获少將:「彼の考えでは、鬼之瞳と莫召奴を交換するつもりらしい。しかし、鬼之瞳は血誓書と

     太陽の海に関わっている。これは中原対東瀛の大戦の引き金になるぞ」

     ↑この辺の事情がさっぱりわからん
鬼祭宗煌:「戦争。戦争。軍神が戦さをしたいなら、やらせればいい。

      大師、私の鬼之瞳で莫召奴を連れて帰ってきてください」意訳
一頁書:「始めから大幅に譲歩しては、その後の交渉は不利になるばかりだ」意訳
鬼祭宗煌:「ですが…」
一頁書:「莫召奴が東瀛に戻ったのは、両国の開戦を阻止するため。

     もし軍神に鬼之瞳を渡したら、莫召奴はどう自分を責めるか。

     鬼之瞳を手に入れた軍神は、はたして落日故郷と莫召奴を放っておくだろうか?」
鬼祭宗煌:「這」
一頁書:「これはまだ三回目の取引に過ぎない。

     私の予想通りなら、軍神には他にも考えがあるだろう」
获少將:「一頁書殿の仰る通りだ。まだ交渉の余地はある」
一頁書:「逃げ場を与えずに追い詰めれば、『玉石俱焚』に追いやってしまう。

     結果、鬼之瞳の中の宝は手に入らない。それでは軍神にとって意味はない。
     我らが莫召奴を救い出せるか危惧しているように、

     軍神も我らが莫召奴を放棄しないか危惧している」意訳
玉石俱焚=よいものも悪いものも共に滅びる。
获少將:「仰る通りです。軍神も同じく我らが莫召奴を放棄しないか懸念を抱いている。

     これは交渉の余地がまだございますぞ」
一頁書:「これ以上話しても致し方ない。二日後の会談の結果を待ち、それから話し合おう。

     丸太郎、それまでは、鬼之瞳は私に預からせてほしい」かな?
鬼祭宗煌:「嗯、大師。必ずや莫召奴を救い出してください」
一頁書:「嗯」



【火焰魔城】
兵士:「謹んで朱皇をお迎えいたします」
九禍:「ついに戻ってきたわね。銀鍠朱武」
九禍:「邪族女王・九禍、我が君に拝謁致します」
朱聞挽月:「朱」
朱聞挽月:「啊」
銀鍠朱武:「戻るべき。最終的には戻らなければならない」直訳。
     「戻るべくして、戻ってきた」?とか?上手く訳せず
九禍:「貴方だもの。逃げられないわ」ここわからん
是你的=あなたのモノ?
銀鍠朱武:「まったくだ。者ども、面をあげよ」ここも上手く訳せず
說得好=うまい事を言う
?:「喝」
銀鍠朱武:「妹よ。兄はすぐに式を挙げる。無断欠席するなよ。哈哈哈」
朱聞挽月:「むかつく!憎たらしい銀鍠朱武め」



【小屋】
小猴:「呼」
無名:「ご苦労様です」
小猴:「よせよ。汗をかき、種を撒く者こそが、笑顔で収穫できる。

    こんな苦労、何とも無いさ」切がわからん
文字春:「ご飯を食べて、少し休みなさい」ものすごく意訳
小猴:「哇。阿姊のまごころ弁当だ。食べたら元気百倍」
文字春:「貴方の口は食べるかお喋りばかりね」
小猴:「哈」
沖田鷹司:「師匠。なぜここへ連れて来たのですか?」
神鶴佐木:「真の敵を討とうなどと思うな」
沖田鷹司:「あの三人と北野殿に何か関係が?」
神鶴佐木:「少し前に、中原には一つの皇朝があった。名前は紫耀天朝。

      真はこの紫耀天朝との戦いの中で命を落とした」
沖田鷹司:「嗯」
神鶴佐木:「真の死には多くの人物が関わっている。六禍蒼龍、六禍蒼龍の義子・千流影。

      背後で画策していた寂寞侯。当然、天朝の大将・八津蠻も含まれる。

      その多くの者たちはすでに死んだ。あの者はわずかに生き残ったうちの一人だ。

      車椅子の男。名前は無名。彼は真を殺した犯人の一人だ」
沖田鷹司:「這」
沖田鷹司:「師匠」
神鶴佐木:「お邪魔します」
無名:「東瀛人か」
神鶴佐木:「ええ。東瀛からきた旅の者です。中原に観光で参りましたが、道に迷い、

      宿の場所がわからなくなりました。宿はどちらでしょうか?」ものすごく意訳
文字春:「そうでしたか。東へ向かってください。二十里も行けば宿があります」
神鶴佐木:「二十里ですか。ありがとうございます」
?:「啊」
文字春:「お二人とも遠路でお疲れでしょう。お昼ご飯をまだ召し上がっておられないのでは?

     よろしければ、いかがですか?」
神鶴佐木:「ご厚情、痛み入ります」
文字春:「気になさらないで。ただの粗末な食事ですから」
小猴:「大根の酢漬けとご飯しかないけど、でも姉さんの手料理は最高だよ。

    大根の酢漬けは鶏肉より美味しいんだ」
神鶴佐木:「かたじけない。そなたも少し食べてみたらどうだ?」かな?多少がわからん
沖田鷹司:「嗯」
無名:「漩渦之岸の周辺は近頃どうですか?」
神鶴佐木:「あれは国家の事情です。我らとは関係ありません」
無名:「嗯」
小猴:「そうだよ。無名。お前はもう江湖とは関係ないんだ。

    ああいう殺し合いなんか他の連中がやってりゃいいんだ。もう関わるな!」
神鶴佐木:「ご招待に感謝します。少額ですが…」
文字春:「わずかばかりの食事ですから。どうぞお気遣いなく」
文字春:「啊、そうだわ。この中におにぎりを入れておきます。

     お腹が減ったら道中で召しあがって」意訳  
沖田鷹司:「這」
神鶴佐木:「先の林で待っているからな」
神鶴佐木:「お前の敵討ちは成功した。

      手を動かさなくとも、彼に聞きたいことは山ほどあっただろう」
沖田鷹司:「何を聞くというのですか?私の問題は、すでに自身で結論を出しております」
神鶴佐木:「たとえ今日そなたが彼を殺さなかったとしても、これより先、もし彼が死んだら、

      そなたとの関係は切れなくなる」
沖田鷹司:「どういう意味でしょう?」
神鶴佐木:「東瀛の大軍が押し寄せたら、この場はいつまで安全だろうか?」
沖田鷹司:「彼を守るために、貴方は東瀛の人間を殺すのですか」
神鶴佐木:「彼らは善良で、罪はない。ひとたび戦争が始まれば、死んだり傷つくのは、

      このような罪のない者たちばかりだ。能力があるのに何もしない者。

      それはある意味、別の殺戮といえよう」
沖田鷹司:「私が彼に手を出さないのは、武功を失っているからです。

      確かに現在の彼は罪のない善良な男です。

      しかし、私は彼のために東瀛の者を攻撃したくはありません。

      師匠、貴方には能力があります。では貴方に何が変えられるのですか?
      殺された武士や忍者とて、命令に従っただけです。

      彼らも同じように罪はありません」
神鶴佐木:「先に進むぞ」